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狭義において、音声センサと振動センサというは異なるものでしょうか?
両方とも振動を検知する点で共通すると思いますが、
振動センサの中には、音声を拾わないものもあるかと思います。
そういう点では、「音声センサと振動センサは異なる」という主張は成り立つでしょうか?

A 回答 (2件)

狭義と言う言い方だと、異なるのでは無いでしょうかね。



音は、空気の粗密波だと習いましたが、実際には、物体を通しても伝播はします。

electronicsの進歩で、音では無く、音声を検知出来るように成ったので、Aさん、とBさんの音声を感知出来るような物を厳密には音声センサーと呼ぶのでは無いかと思います。(音だけに感知する物と区別する)
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一方、振動センサとは、いわゆる、物体の振動を感知する機構で有って、空気の粗密波を拾うような超高感度の物は一般的に振動センサとは呼ばないような気がします。
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この回答へのお礼

大変助かりました。
わかりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 08:55

音声センサは振動センサの一種と考えて良いかも知れませんね。


一般に音声センサとは空気の振動を電気信号に変換する素子、例えばマイクロホンなどでしょう。
対して振動センサとは必ずしも空気の振動を伴わなくても良いでしょう。
例えばエレキギターのセンサなどはこれの一種でしょうね。振動を同じ波形の電気信号に変換する素子です。
でも振動センサは必ずしも振動波形と同じ電気信号を出すとは限りません。例えばファンヒーターなどの耐震消火装置は揺れを感知してスイッチを単にオンオフするだけです。

>そういう点では、「音声センサと振動センサは異なる」という主張は成り立つでしょうか?

成り立つと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい解説ありがとうございました。
大変助かりました。

お礼日時:2008/04/17 08:56

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