街中で見かけて「グッときた人」の思い出

宮崎・鹿児島は畜産経営が盛んですが,70年代以降急速に成長したと聞きます。その理由は何か決定的なものがあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

自身無しです。



(しかし南九州に住んでました。)

多分、政治レベルでの推進があると思われます。
私の知る町も「畜産の町」というコピーで謳ってましたが、役場には牛の銅像がありました。
また近隣の「畜産センター」には某自民党の大物政治家(当選16回)の銅像がある程です。
全国的には、消費税の「生みの親」的認識で良いイメージは無いかもしれませんが、多分その地域の畜産関係の人達には、「恩恵ある有り難いというイメージ」が伝わってきます。(ちなみに畜産関係の社団法人の会長です)

多分この方の権益によるものの力が大きいとおもいます。
彼が、政界に強い影響力をもってきた年代も昭和40年代らしいですから、推測では、彼の尽力による所は大きいとおもいます。

また、ご存知かもしれませんが、地理的な条件も付け加えておきます。
南九州はご承知の様に、台風の盛んな所です。
ですから、ひ弱な農作物は育ちにくく産業化しにくい土地でした。
しかし、名産「サツマイモ」=甘薯は土の中で堅固に育つので、台風に負けない農作物でした。
ですから、その甘薯を肥料に牛、や豚(or黒豚)を育てる手法が定着したのだと聞きました。
多分そのような土地柄の産業を地元の有力政治家が目を付け、地域振興の為に、推進したのだと思います。
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この回答へのお礼

お礼がずいぶんと遅くなってすみません。様々な要因があるようですね。回答ありがとうございました!

お礼日時:2002/12/19 21:21

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