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経理初心者です。

昨年度のP/L,B/S,製造原価報告書や、勘定科目内訳書はあるのですが
そこからどのように固定費、変動費にわけ、損益分岐点を出していくのでしょうか?

製造原価報告書のひとつひとつの科目を固定費、変動費に分けていくのでしょうか?

材料費、労務費、外注加工費、製造経費はすべて変動費のような気がします。
固定費はどうやってだすのでしょうか?
(工場や機械の維持費など)

また、複数製品を作っている場合、それぞれの製品ごとに損益分岐点を出したいのですがそれは可能でしょうか?

製造原価報告書はP/L,B/Sとどのようにつながっているのでしょうか?

教えてください。

よろしくお願いします。

先輩には、この情報からだせるから、といわれました。

教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

お話を伺っている限りでは、損益分岐点うんぬんのことではなく、直接原価法のことを言っておられるように思えます。


これは原単位を製品アイテムにおいて直接原価=直接材料費+直接労務費+直接経費を計算してこれをアイテムごとの売価から引いて、「いわゆる金のなる木」を見つける計算です。この計算では間接費は工数で算出します。
これによって赤字製品を発見して、その内容や製品の受注状況などを調査して生産計画を立てたり、あるいは既存の生産計画を修正したりします。
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この回答へのお礼

たびたびの回答ありがとうございます

お礼日時:2008/04/14 09:00

製造原価報告書の現物がないのでなんともいえませんが、


製造業であれば、製品ごとの原価計算をしたものが既に存在しているはずですけど、そういった資料は見せてもらってないのでしょうか?

あと、固定費の按分についてですが、
装置の利用時間の代替として考えられるのは、製造ロット数、完成品の個数などでしょうか。または装置の利用時間等を工場の人に聞いて教えてもらうという方法も考えられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/04/14 09:00

業種は製造業でしょうか?


どちらにせよ、損益分岐点は(固定費)/1-(変動費/売上高)などの計算式で計算します。
変動費は生産高や売上高などに比例して発生する費用です。
内容は材料費、外注加工費、燃料費(昨今では電力料を変動費にするケースもあります。)です。それ以外は全て固定費になります。あとは管理可能費の幾つかを変動費に分類して計算することもありますが、原則として変動費は材料費、外注加工費、燃料費の三つだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
製造業になります。

製造原価報告書内の、”人件費”なども
売り上げに伴って増減すると思うのですが
固定費になるのでしょうか?

簿記で勉強した際はわかっていたつもりなのですが
実際の財務諸表等を見るとパニックになってしまいます。

勘定科目法では固定費と変動費が重なる科目(人件費の中に、固定給の人と成果給の人が混ざり合っている場合など)は、比率で按分するとありました。これができない場合は人件費=固定費でいいということでしょうか?

また、P/L、B/Sから変動費、固定費をだす総費用法
というのはあまり使わない
(複数製品を作っている会社には使えない)
ので実務的ではないのでしょうか?
お礼の欄で質問して申し訳ございませんが
もうしばしお付き合いください。
よろしくお願いします

お礼日時:2008/04/11 08:47

基本的に完成品の量が増えるのに比例して増える費用は変動費です。


材料費、労務費、加工費、経費などがこれにあたります。
反対に、完成品の量が増えても一定の費用が固定費です。
減価償却費などがこれにあたります。

このように、製品の原価を変動費と固定費に区分して
売上―(変動費+固定費)=0 となる点が損益分岐点です。

それぞれの製品ごとの損益分岐点は、上の変動費については製品ごとに集計し、
固定費については、装置の利用時間等を使って製品ごとに按分計算をすることにより損益分岐点を算出できそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
装置の利用時間等が製造原価報告書などに載っていない場合はどうするのでしょうか?
また、製造原価報告書は基本的に製品ごとに作られるのでしょうか?

もうしばしお付き合いください。

よろしくお願いします

お礼日時:2008/04/11 08:54

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