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衆議院山口二区で補欠選挙が実施されますが、民主党の比例当選者がその職を辞し、改めて地区候補者として立候補しましたが、その意義がわかりません。せっかくの議員の地位がありながら、という疑問があります。

A 回答 (10件)

やはり名を売るためじゃないでしょうか。



比例というのは受かって欲しい人から上位に並び、下位の人は微妙。
選挙で「民主党」と書いた人の投票数に応じて(割合だったっけ)順番に受かって行く方式ですので(党首なんかは1位にあるのでまず100%受かる)、前回の選挙では民主党が強く比例で沢山受かりましたが、次回の総選挙ではその人は合格ラインに微妙な線なのでしょう。
小泉郵政選挙の時の比例でも名前だけ出してみた様な小さな個人スーパーの社長なんかが受かってます。

それなら思い切って・・って思ったんじゃないでしょうか。
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党単位で見ると、比例で辞めても、同じ党の候補者が繰り上げ当選されるので、党所属の議員の数は減らず痛くもかゆくもない。



個人単位で見ると、今回の民主党の候補者は前回も同じ選挙区(山口2区)で立候補したものの、小選挙区で落ちて比例で復活当選したいわば敗者みたいなものです。山口2区を地盤としており、そこが補選となるので、小選挙区で勝つために出るということですね。

また、候補者は同じ選挙区から前回出た人を当てるのが一番手っ取り早いと言うこともあります。今回の民主党の候補者は小選挙区で何回か買っているこもあるので、どっかから連れてこないで地元の候補者で済ませたのでしょう。
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この回答へのお礼

納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 11:49

やはり比例ではなく、選挙区選出でなければ、地元との密着度が段違いゆえ、党が全面的に支援してくれる保証がない限り、次回以降の当選がおぼつきません。

 ご存知の通り、前回比例で当選した小泉チルドレンの多くが、次回立つ選挙区もなく、比例名簿の当選圏内にも入れてもらえそうもないので、大慌てで右往左往しています。
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次の選挙で同じ選挙区から立候補できなくなってしまうからです。



候補者は、小選挙区で落選して比例復活した現職ですよね。
比例とはいえ山口2区で政治活動をしているわけです。

もし現職(A氏とします)が辞職して立候補しなかった場合、民主党は他の候補者(B氏)を探します。全国から注目される国政選挙で、不戦敗はできないですから。
B氏が補欠選で勝ち抜いた場合、同じ山口2区にA氏、B氏2人の民主党現職が存在することになります。

ところで年内にあるとされる解散総選挙。
山口2区の民主党公認候補者は、補欠選で小選挙区を勝ち抜いたB氏です。比例のA氏は、比例の選挙区(中国ブロック)の縁もゆかりもないどこか他の空いている選挙区に飛ばされます。

今まで政治活動を通じて地域で民主党の支援者を増やしてきたA氏にとっては、あとから来たB氏に選挙区を明け渡すことになるのです。
それはA氏にとっても残念なことだろうし、なにより今までA氏を支援してきた地元支援者が許さないと思います。

だから、職を辞してでも小選挙区の候補者として生き残る必要があるのです。
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No.3です。

 民主党の平岡氏が今回補選に出なくて、他の民主党候補が当選したからと言って、次の選挙で平岡氏が同じ選挙区からの出馬ができないと言うことはありません。 小選挙区比例代表並立制が行われる衆議院議員総選挙において、同じ政党から競合する候補者が存在する選挙区が存在する場合、一人を小選挙区にもう一人を比例区の名簿上位に配分して比例区単独で立候補させ、両方の当選を狙うやり方が有ります。 よって、今回平岡氏が出馬しなくとも、次回は平岡氏が選挙区から出馬し、今回平岡氏の代わりに当選すると仮定したB氏が、比例中国ブロックにまわることもありえました。 これをコスタリカ方式と呼んで、候補者同士は選挙があるごとに小選挙区と比例区における協定を結びます。「小選挙区選挙で立候補できる権利」と「比例代表選挙(上位順位)で立候補できる権利」は、衆院選が行われる度毎に入れ替わるのが通例です。 それによって、二人の候補者は当該選挙区において後援会などの選挙基盤を共に維持することができます。
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>その意義がわかりません。




同じ衆議院議員でも比例と選挙区当選とは重みが大分違います。
舛添大臣は2001年に200万票集め当選し国民的人気を裏付け、今日の大臣のイスを得ています。

恐らく平岡秀夫氏が当選すれば、当選後に党内でのイスが変わってきます。
投票はこれからですが、今回は事前に当選の可能性が高いという読みがあったと思います。
自民党は出遅れ、山本候補は将来の知事選狙いのための立候補という噂さえあります。
また、民主党としても勝てる「玉」で戦いたいのです。
この思惑が出馬に駆り立てたと推測します。
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No.4です。



No.5にちょっと反論。
コスタリカ方式というのは中選挙区制度から小選挙区制度に移行する際の選挙区調整のための折衷案であって、今回のように新たに補欠選挙などの事情で同じ小選挙区に候補者が2人と言う場合は前回の小選挙区勝者が次期公認候補というルールになっています。

ちなみにワタシは民主党員。なおかつ所属総支部で衆議院補欠選挙を経験しました。なので、「経験者」として回答しています。
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補足的に述べると、これは補選のたびに可能な限り議席数をのばそうという意図から来る民主党の方針でもあります。


つまり、他の方が述べておられるように、比例選での当選者が辞職しても繰り上げ当選者が出るので、民主党の議席は減ることはありません。加えて、補選に出た現職(失職した前議員)が当選すれば、議席が1増えます。そうすれば、与野党の議席差は2縮まることになるという理屈です。
民主党は、原則としてコスタリカ方式を認めていない(基本的に比例選単独候補は置かない)ので、党からこの原則に従って要求されたら、自分の小選挙区を守るために立候補するというのが実態でしょう。比例は銀、小選挙区は金というのは政権党にある場合に言われることであって、党内ポストしかない民主党ではあまり関係ありません。
実際、山梨では比例で当選した現職が補選立候補を拒否したため民主党が不戦敗したという事例もありました。
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私が応援している民主党の議員の話では、同じ議員バッジをつけていても


『小選挙区』、『比例』、『小選挙区で落選・比例で復活』、という3ランクあって、
それぞれ、金バッジ、銀バッジ、銅バッジ、と呼ばれていて
銅バッジの時は肩身が狭かったと言っていました。

勝てる可能性が高ければ、「銅バッジにしがみつくよりは・・・」ということでしょう。
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国会議員の地位は選挙による当選の効力の発生によって取得される。


ただし、次の 場合には国会議員の地位を失う。
任期満了となったとき; (衆議院議員のみ)衆議院が 解散されたと
条但書); 兼職することのできない公務員の職に就いた.とされる

国会議員の当選の名鑑をみたり
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question … 
当選者の様々な条件から国会議員を検索してみてください。
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当選された国会議員を出身大学や当選回数や大臣歴など から分かりやすく検索してみてね。
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