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今日、国会が始まりましたが、暫時休憩といって、そのまま休憩が続いています。
いつまで続くのでしょうか?
なぜこういうふうになっているのでしょうか?
そしてそのまま散会に・・・。
なぜそうなったのでしょうか?

A 回答 (2件)

「裏工作? 裏・公開しない空間での秘密の話し合い・談合が上手く終わるまでの時間」と私は個人的に理解しております(^_^;)

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 休憩には「暫時休憩」と「休憩」の2種類があります。


何時何分から再開しますというスケジュールがはっきりしているときは「休憩」で
いつ始めればいいのかわからないときは、
とりあえず暫時(しばらくの間)ですよということで「暫時休憩」になります。
つまり、いつまで続くのでしょうか?という疑問がわくから「暫時休憩」なのです。

 いろいろなケースがあると思いますが
今日の国会の場合は、まず総選挙に伴い、衆議院で総理大臣の指名が行われましたね。
投票の結果、小泉純一郎君が総理に指名されました。
そこで休憩になったと思いますが
休憩の間に、参議院でも総理大臣の選挙が行われていました。
衆議院で小泉氏が総理に選ばれたとしても、参議院が誰を選ぶかその時点ではわかりません。
小泉氏を選んでくれれば問題ないのですが
時々、参議院では野党が多数派を占めるときがあり、別の人を総理に選ぶこともあります。
その場合は、両院協議会を開いて、どっちにする?と話し合いをします。
話し合って、じゃうちはあきらめますからなんてことがあるわけがなく
その場合は衆議院の投票結果が優先になり、小泉総理大臣が誕生します。
それはわかりきっているのですが、形として、参議院の選挙の結果を待つ必要があるのです。
参議院の選挙がいつ終わるかわからないので「暫時休憩」して投票結果を見守っていて
参議院でも小泉氏を総理大臣に選んでくれたので
これで話し合いをする必要がなくなった、じゃもう本会議を開く必要がないよね
そういうことで、改めて会議を開くこともなく散会になったというわけで
特に珍しいわけではなく、総理大臣の選挙の後は毎回こういう形になっていますよ。
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この回答へのお礼

なるほどそういう仕組みになっているのですね。
よくわかりました。
皆様、回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/11/20 10:26

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