A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E3%81%AE% …
メーデーの歴史を振り返りましょう。
血のメーデー事件が有名ですが、権力側と戦う時代を経て今日があります。
海外も政府と労働者の戦いの歴史があります。
今は平和すぎるので「バンザイ」はピンときませんが、
労働者が権利を勝ち取った歴史があるのです。
メーデーの歴史を振り返りましょう。
血のメーデー事件が有名ですが、権力側と戦う時代を経て今日があります。
海外も政府と労働者の戦いの歴史があります。
今は平和すぎるので「バンザイ」はピンときませんが、
労働者が権利を勝ち取った歴史があるのです。
No.2
- 回答日時:
私も以前、勤めていた会社の組合活動でメーデーに参加した際
配られたチラシに「メーデー万歳」と書いてあったのを思い出しました。
「なんか変?」と違和感があったのでよく憶えてます。
だって、「万歳」って天皇に対して賛辞の意味で叫ぶのが元々の意味
じゃなかったか?と思ったので、左翼的な労働運動で「万歳」もないだろうと。
でも、「万歳」のその元々の意味を知ってる日本人は何人いるの
でしょう?
戦争中、日本中が「天皇の元に一致団結」を強いられた結果
「万歳」が大量使用され、乱発され、ちょっとでもいい事やおめでたい
事があると「万歳」と言うようになってしまいました。
今では、「万歳」=天皇というイメージは今の日本人にほとんど
ありません。
それどころか「万歳」というセリフもあまり聞かなくなりました。
個人的には「万歳」にはうすら苦い記憶があります。
小学生の時、田舎の小学校にいましたが運動会が終わって
校長が「それでは、閉会にあたってみんなで万歳三唱しましょう」
と言ったときには、「ええーっ!」と脱力しました。
80年代でもまだあんなの残っていたんだなぁ。
別に当時も今も左翼的じゃないけど、単に「だっせー」と思って
しまったんですね。
あまり、歴史的な意味なんて無いと思います。
事務的に惰性で活動している現在の労働組合の活動員が、
少ない自分のボキャブラリーから無意識につけたんでしょう。
形骸化している現在の労働組合にありがちな事です。
No.1
- 回答日時:
とりあえず、めでたいという意味で語感がよく無難な語が日本語(漢字文化圏というべきか)には万歳しかないため、万歳が使われているのでしょう。
ちなみに、現在の万歳の読みは、明治憲法発布の際、国民が天皇の前で唱和する言葉を政府が捜していて、いつまでも栄えるように、との意味の万歳が択ばれたんですが、これが漢音の「バンゼイ」と呉音の「マンザイ」のどちらをとってもなんだか響きがしっくりこないんで、読みを半分ずつつなげて「バンザイ」にしたんです(他にも奉賀って案があったらしいんですがこれまた響きがぱっとしないという理由でボツったそうな)。
そんな訳で、めでたい、という大和言葉よりも響きに勢いのある万歳という語が択ばれているのでしょう。
──メーデーメーデーめーでーたーいーなー、だとめでたすぎてしまりがないでしょ(でも、こっちもちょっといーかな)。
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