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タイトルどおりですが、有名メーカーのPCほど低スペックである理由はなぜでしょうか?
もちろん高価格な理由は有用ソフトが付属している、水冷等数字以外のところにお金がかかっているなどがあるかと思いますが、ならそれで低スペックな理由がわかりません。
私たち消費者側からすれば上記のようなものでかつ高スペックであれば文句なしだと思うのです。

私自身2つPCを所持していますが、SOTECとGATEWAYでどちらも(日本では)有名とは言えません。
最初はNECやソニーのPCにしようと思いましたが、プログラマーの兄から見るべき箇所を教えてもらったところ、やはりNECやソニーは価格の割りに数字的性能が悪く、結局上記2つのPCになりました。

あともうひとつ質問なのですが、メーカー製PCではクロック3.0GHzなど高スペックなCPUが搭載されているものがあまりありませんが、それはなぜでしょうか?

ご回答お願いします。

A 回答 (7件)

他の人が既に回答されていますが、有名=高スペックではありません。


有名になるるには宣伝に莫大な費用がかかります。
例えばFMVなんてキムタクを使っていますよね。
CM費用が全て製品価格に反映されていまうのです。

また有名になればそれだけサポートを充実しないと不評を買います。
サポートはもろ人件費がかかるし、ノウハウが必要となりこれもまた商品価格に転嫁されています。

一番コストパフォーマンスがいいのはCMにお金をかけずに、直接販売して、サポートを外注しているところでしょうか。

あと高スペックなCPUは非常に割高になります。
PCはCPUだけを高スペックにしても全体の性能は上がりません。
高性能なメモリやビデオカードも必要になります。
そうするとPCの価格が高くなり大量販売ができなくなります。
そのため受注生産にしたりしてあまり力をいれていないのが現状です。
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この回答へのお礼

宣伝費用だけじゃなくサポートもありましたね。

ひとつのパーツがよければ他もよくないと過剰性能というわけでしたか。
納得できました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 16:24

「キムタクさん」や「田村正和さん」のCM経費がものすごくかかり、とてもパソコンをまともに作る気がないからです。


2007年初期のVista搭載PCなんか内蔵メモリ512MBでセレロンなんて、まともに動作しないのを知ってて、消費者をだましています。
タレントさんにはうらみはありません。逆に、利用されて気の毒です。
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見るべき箇所ですか・・・。

例えば高性能で省電力なCPUやグラフィックス、そうなるとハードディスクも重要で10,000rpm/300GBをRAID1でつなぎデータ用に1TBをRAID1でサウンドカードはSE200LTD PCI。光学ドライブはBDを2台付けて、メインを2,1chに別に7,1chサラウンドを繋ぐ(達成済み)。ディスプレイは液晶ではなく出来ればFEDが良いかな?私の夢です。

大手メーカーが高性能を目指さない理由は、既に回答があるように広告宣伝、サポートとコストを考慮するとそうなるという部分があります。

ただし、もっと重要なことがあります。そもそもそれほど売れないというのが現実でしょう。60万円で最上位の大手パソコンが出て買いますか?35万円でも、同じ性能がBTOが他のオリジナルブランドであり、25万円なら・・・。いわゆるエンスージアストやパフォーマンスユーザーの実体はパソコン市場全体の1割~2割です。エンスージアストに至っては、1割を切るはずです。そこに、大手が食い込んでも多くのユーザーは、自作やBTOに投資するため、売れないのです。
これが現実なのです。以前はそれでも存在したのですよ。最上位はどのメーカーも出していました。今は難しいのですよ。
それだけ、性能が十分な領域に達したことが大きいでしょう。パソコンが当たり前になり最上位パソコンへの魅力が薄れているのです。

Q/メーカー製PCではクロック3.0GHzなど高スペックなCPUが搭載されているものがあまりありませんが、それはなぜでしょうか?

A/上位になりプロセス技術の限界が近いと特に発熱と消費電力が格段に増しますし、価格も高くなりますからね。そんなに売れないなら搭載しない方が良いのですよ。
特に、性能を求めないユーザーは、ライトユーザーであるが故に、問題が生じると対応できませんからね。高性能製品は、ハードウェア全体の寿命も短くなることがあります。これは、発熱が高いが故に、劣化も激しいためです。

そのため、目的が軽い作業なのに高性能なPCを選んでも単に維持コストが高く付くだけで、下手をするとマイナスになります。
一般道を走ることが目的で制限速度での通勤だけにしか使わないのに、ハイオクのスポーツカーを購入すると割高になりますよね。しかも、加速が良いだけにアクセルやブレーキ操作も難しい。それと同じです。

人によって見る部分は変わります。そして見方を性能だけで見ていなければ、メーカー製でも一体型などで自作でも作るのは難しいようなよい物はあります。大手メーカーはそういうところにシフトしたのです。
スペックも目的次第です。

まあ、今や性能は一定領域に達しつつありますから、後数年後には高スペックを重視する人はさらに減ると思いますよ。そういう意味で言えば、大手メーカーは十分になってきたからこそブランドイメージの確立のために、早めにデザインやソフト、そしてパーツの選定(故障率の低下)などの付加価値戦略にシフトしたと言えるかも知れませんし、たまたまハイエンドで負けてその方向に進みつつあるのかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
確かに今の標準的性能なPCは昔のそれに比べればずいぶん快適ですね。
Windows 98から使っていますが(当時で30万円ぐらいのもの)、今買える安価なPCのほうがずっとコストパフォーマンスはいいですし。

お礼日時:2008/04/27 16:37

ゲーマーやベンチマークマニアがメインターゲットではないから

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>SOTECとGATEWAYでどちらも(日本では)有名とは言えません。



SOTECはある意味有名ですよ。昔は同じ性能で他社の機種よりも数万円安かったんですけど品質が最悪でしたから。最近はマシになっているけど少し前までは安かろう悪かろうの代表です。

>NECやソニーは価格の割りに数字的性能が悪く

大手メーカーのパソコンは値段の割りに性能が低いのではありません。性能の割りに値段が高いんです。どちらも結局は同じですけど理由が違います。値段の割りに性能が低いのはボッタクリ、性能の割りに値段が高いのは広告・宣伝などの費用とメーカーブランドの安心感という役に立たないものの値段が加算されているんです。

>メーカー製PCではクロック3.0GHzなど高スペックなCPUが搭載されているものがあまりありませんが、それはなぜでしょうか?

Pentium 4のような効率の悪い古いCPUを使わなくなったからです。最近のCPUは全て動作クロックが低くても高性能です。例えば最新シリーズのCeleronは2.0GHzでPentium 4の3.0~3.2GHz相当の性能があります。Pentium Dual-CoreやCore 2 Duoの場合は1.6GHz程度でもPentium 4 3.8GHz以上の性能です。昔とは違って単純に動作クロックで性能を判断出来なくなっているんですよ。

私が以前にPentium Dual-Core E2160(1.8GHz)とPentium 4 641(3.2GHz)を全く同じ環境でCPUのみを交換して比較した結果はPentium 4の惨敗でした。ベンチマークのスコアでは数倍の差があるので比較になりません。普通に使っていても体感速度に明らかに差がありましたよ。
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この回答へのお礼

私もSOTECはNECなどと比べると企業と契約して独占的にPCを供給していることが少ないと聞きます。
でもそういうマイナスイメージがあったとは初耳でした。

あまりPCに詳しくないのでCPUは銘柄が違ってもそんなに差がないものかと思っていましたが(同銘柄の上位機種は除く)、そこまで差があるとは知りませでした。
ご回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2008/04/27 16:33

何より大きいのは莫大な広告宣伝費をかけているからです。

販売価格にそれは当然計上されています。
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この回答へのお礼

そうみたいですね。
A No.1の方へのお礼でも述べさせていただきましたが、宣伝費用対効果は厳しい状態かもしれませんね。

お礼日時:2008/04/27 16:13

 売れ筋の価格というのがあります。



たとえば30万円としましょう

有名メーカーはそこに広告宣伝費という物を掛けます、有名タレントを使ったりテレビのゴールデンタイムにCM流したり。

それに掛かる費用を製品に加えたら、売れ筋の価格を越えちゃいます。

業務でPCが必要な人ならばそれでも買いますが、購入者の大半を占める一般の人は安い製品を選びますので、そうなるとPCの部品を1ランク下の安い製品にしなければ売れ筋価格を維持できなくなりますから。

だから、その分スペックが低くなるのです。

高スペックPCはちゃんとありますよ、高いですけど(^_^;
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この回答へのお礼

なるほど、宣伝費用ですか。
確かに納得できます。
でも、わかる人ならもっと安価でかつ性能に優れたものを買うでしょうから、結局のところ宣伝費用って回収できてるんでしょうかね。
XPが出た頃ならビギナーが多くてそういう効果も大きかったんじゃないかと思いますが、今ではその当時のビギナーも結構知識がある人に変貌してると思うので、宣伝費用対効果は苦しい状態かもしれませんね。
複雑な業界事情を垣間見た気がします。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2008/04/27 16:11

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