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香港で行われた聖火リレーでも民主化を訴える市民が大量に駆けつけた
ようですね。
かつて、天案門事件で弾圧された自由化、民主化の波が北京五輪を
きっかけに再び盛り返す事になるでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

彼らに直接意見をぶつけてみたことがありますが、インターネットの検閲も、国が有害が外国の価値観や情報から防いでくれていると言ったり、上海など沿海部をとりあげ資本主義で競争原理がある国だといいます。


これらは、国を擁護したコメントなのか、中国人のメンツの問題からないのかわかりませんが、民主化へのデモがあるところをみると、本音とも思えません。

ただ、中国は歴史的に政権打倒で王などトップがかわり、過去の制度や政治を「間違ったもの」否定した上で制度を覆し、さらにあらたな経済政策がとられた時代に民衆がそれなりのよい生活を得てきました。これはモンゴルが統治し交易が栄えた時代や、満州族が統治しはじめた数代あとの康煕帝の時代も経済的に栄えましたが、別に漢民族がトップである必要はありません。だれかが変わる必要があるのかもしれないと思っています。

歴史的にトップが変わってきたのは日本も同じにみえますが、日本やヨーロッパは封建制でした。つまり、ある程度トップの勝ち負けがみえたら、各大名(欧州では諸侯)は立場を自らはっきりさせ、トップも各藩や国の割り振りを決めたら、あとはその大名に地域の統治をまかせ、地域ごとの発展や文化振興が行えました。(封建とは、封じて=封土を分けて、建てる=諸侯(支配人)を建てるの意)。

これに対して中国は、封建時代を経験しておらず、帝国の形をずっととってきた、易姓革命の土地といわれます。帝国には、1人の帝王がおり、その周囲には親派(王党派)のみ、そして王を守る兵隊のみの構造で、各地域のトップは中央からの指示に従う形をとるため、現地の住民の意向や文化が否定されてきました。易姓革命とは、新しい王の姓(名)により、交換される(易=貿易の易)の意味で、過去が否定されてきました。
この体質の国が変わるためには、オリンピックではなく、過去の歴史と同じように、トップの打倒しかない、すわなち共産党一党独裁の打倒が起こるであろう、と私は考えています。
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意外と、当の中国国民は自分たちの国が十分に民主国家だと思っているんじゃないでしょうか?それゆえの愛国心の表れとしての聖火リレーなどでの中国国旗を持っての押しかけだと思います。


ですので、民主化の波が盛り返すという事は無いような気がします。

話は変わりますが、聖火リレーや主席来日において留学生などが派手に中国国旗を振り回していますが、逆の立場で中国国内で日本国旗をあんなに派手に振り回したりしたら、袋叩きになりそうな気がするんですけどね…。
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ああちなみにコレも、



> 仮に支配下にあったからといって少数民族の民族自決権が消滅するわけではまったくありません。

…と中華人民共和国を批判してみたところで、我が日本国の少数民族政策はもっと凄いですし。

20世紀半ばにはもうほぼ完遂していることですが、アイヌと琉球という二つの少数民族の強引な日本人化政策は現代の基準では「文化的民族殲滅」そのものです。

国籍に関する法制度で属地主義・出生地主義をとらずに二重国籍を認めないので、そもそも日本の国策で徴用・強制移住させた在日コリアンには市民の権利を基本的に認めてませんし、せいぜいが「地方参政権」の議論でも膠着状態。人権を尊重するのなら二重国籍を認め国籍取得用件を簡略化するのが、本当なら当たり前です。

朝鮮学校を「日本の学校指導要綱に沿わない」という理由で各種学校扱いし、卒業資格を与えない、なんていうのは「少数民族の母語による教育を保証する」という、中華人民共和国政府ですらチベットに対し建前上は維持している(あくまでただの建前ですがて…)最低限の国際的原則を無視した政策です。
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さらにちなみに…。

今度は「歴史認識」の「自浄能力」のなさですが、

> つまり中華人民共和国の国民が現在主張している歴史的根拠は「中華帝国」のなかだけでしか成立しないフィクションに過ぎず歴史学的にはお笑いぐさにかならない類いのものです(日本だって、室町幕府は明との交易のために国使を送って「朝貢」関係を持ってましたが、これは朱印船交易のための手続きに過ぎませんから明の公式記録に「足利義政を日本国王に奉じた」と書かれていても本気で受け取る人なんて誰もいません。

…ってのも、東アジア史研究ではいわば常識ですが、その常識に反することをずっと教えているのが日本の歴史教育で、天皇の「万世一系」を捏造するために明治維新で北朝正当説をごり押ししたせいでしょうけど、朱印船交易を始めた足利義政@幕府・南朝を日本を明の属国にしてしかも自分が「国王」で天皇を差し置いてなにごとか、の売国奴呼ばわりした国策教育が未だに尾を引いていて、単に公式の交易をするための手続きだったことはちゃんと教えてませんしね。

その前の鎌倉幕府の時代の元寇だって、わざわざ公式の使節団を立てて元が国書を送って来たのだから「じゃあ仲良く交易でもしましょう」とでも返事するべきだったものを、教養が足らずに「中華帝国」独特の用語法を理解できなかったのか、追い返したり斬り殺したりとルール違反を繰り返せば、フビライ・ハーンだって攻撃するフリぐらいせざるを得なかった、というのが普通の歴史研究の立場です。そもそも元が国書を日本に送っただけで、相当に日本を尊重しているジェスチャーだったんですけどね。外交音痴で教養ゼロの東の国の田舎侍は分かんなかったんでしょうねぇ。宋出身の無学祖元禅師が禅僧とは思えんほど生臭い欲望でうまくたぶらかしたのかもしれませんけど。あちらには日本を侵略する気なんてまったくなかったことは、モンゴル帝国側の文献資料で確認されてますし。ところが学校では未だに時宗さんは侵略から日本を護った英雄のように学校では教えてますけど。で、大学で日本史を専攻したりすると突然、まったく奇妙な解釈を教わっていたことに気づくという。まあ大学に行けば分かることであるだけ、中国の歴史教育よりは現状はまともなんでしょうが。

> 聖徳太子が魏に国使を送ったのも同様

ちなみに日本の歴史教育では聖徳太子が遣隋使に持たせた国書で「日の出づる国の天子、日の落つる国の天子に」と書いたので、随の皇帝が激怒したと戦前から日本の学校教育では教えてますけど、これは裏付けゼロのまったくのデマ。随も百も承知でごく普通に手続きを済ませて金印を授けるなど、中国側で「朝貢」を受けた形式を整えて国交を持っただけです。

つまり公教育における歴史解釈の手前勝手さでも、日本も日本で、あまり中華人民共和国を笑えないわけで。
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補足



> なんというか1940年に元々予定されていた東京オリンピックの頃の日本に較べればまだマシじゃないですか?

ちなみに関東軍の明らかな命令違反を指摘も処罰もできなかったのが当時の日本政府ですし、命令違反を批判するどころか日本の勢力範囲が広がったと喜んでいたのが当時の国内マスコミで、国際法違反として非難を浴びてもどこ吹く風、というのは単に中国の面積が増えるというだけでチベット占領を支持する今の中国の大衆と大して変わりがないですよね。朝鮮併合や満州国建国について今でも日本の一部右派が主張していることとチベット侵略について中華人民共和国政府が言ってるまやかしの正当化(侵略された側の「要請に応じた」、っていう)もこれまた酷似してますし。

現在の中華人民共和国政府が外交的に本当はやらなきゃいけないことが分かっていてもできないのは、人民解放軍と国内世論が怖いからですから、これも当時の日本政府と非常によく似てます。やっと対話再開にしても非常におっかなびっくりで、なんとかメンツを保ってる状態…。ダライ・ラマの提案する「人と自然の平和と調和の地域」としてのチベット、という話は人民解放軍は絶対に聞き入れられませんから。なにしろ核保有国であるインドとの国境だから重点的な核配備地域にすべきである、ってそんなことおおっぴらに主張したら中華人民共和国の国際的立場はますます批判に晒され、経済にも影響しますから言って欲しくないのが政権側ですが、人民解放軍が強硬に主張するのを抑えられない…。

ちなみに近衛サンという平時の政治家としてはけっこう有能な人でも軍部をまったく抑えられず総辞職、でまったくの「有能な官僚」でしかない東條サンが首相になり、対米開戦ですから…。

国際的な民主化要請を「外圧」と勘違いして、「中国は列強の支配には屈しない」とアナクロニズムに手前勝手なことを言って他民族を支配したがるのも「大東亜共栄圏」とあまりにもよく似た理屈ですし。チベット侵攻だって「列強の帝国主義的支配を排除してチベット人民を解放する」っていう、どこかで聞いたような理屈。

> 逆に言うと国内の主要都市のほとんどを空襲されて焼け野原になってやっと止まった我がニッポンなんて

ちなみにボロ負けしてるのが分かってるのに終戦の決断ができず、内閣は自分たちが判断する勇気も持てず、本当は止めなきゃ無理なのは分かってるのに延々と戦争を続けたあげく、御前会議をわざと二分するという奇策で「陛下の御聖断」にしてやっと戦争を終わらせられたのが日本軍国主義ですから。だいたい対米開戦だって海軍は反対なのに、世論と政府内での発言力と予算確保を優先させたために反対とは言えなかったのが当時の海軍ですし、陸軍はノモンハンでぼろ負けしたことをやはり世論と政府内での発言力と予算確保を優先させたために必死で隠し続けてましたし、優秀な官僚ではあっても政治家としての決断力に欠如した人間が政権を担ってるとろくなことがない、というのでも今の中華人民共和国と当時の日本政府はとてもよく似ている、と言えるでしょうね。

> サンフランシスコ講和条約で国際的にとっくに決着はついていて、中華人民共和国相手にも国交正常化の際にやはり決着がついている「歴史認識」について、

しかも周恩来の機転で当時の日本の主権者である日本国民には責任が来ないような理論まで準備してくれたのに、それを裏切るんですから(笑)。しかも軍国主義が「悪」ではなく単に「凡庸で無能」だったという意外は、当たらずとも遠からずの理論ですし。

靖国問題だってA級戦犯がいなけりゃ、その周恩来のでっち上げた理論によって、中華人民共和国は特段文句はつけませんし、つける理由もありません。一方で靖国の「英霊」は死者ですから意思はないでしょうけど、遺族や戦友つまり生き残りの皆さんの本音は、「あいつらのせいでこんな無駄な戦争で殺されて、今度はあいつらのせいで天皇陛下も来て頂けない」と言ったところです。遺族会の会長として古賀さんが「分祀」を提案したくらいですから。
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> いろいろ知れば知るほど中国の自浄能力は絶望的ですね。



そうですか? 別にそんなことないと思いますけど。

今は極端に急速な社会の激変で頭が血に上ってるだけでしょ? 首脳があまり有能じゃないから本来必要な現実的な施策をある程度分かっていてもそれを説得して実行する能力と勇気に欠けているから絶望的になってますが、なんというか1940年に元々予定されていた東京オリンピックの頃の日本に較べればまだマシじゃないですか? 逆に言うと国内の主要都市のほとんどを空襲されて焼け野原になってやっと止まった我がニッポンなんて「自浄」に関してはまったくなにも出来なかったことにもなりかねませんし。

自浄能力のなさに欠けては、普通選挙制度をちゃんと半世紀以上持っているのに明らかに能力に欠けている上に現実的な判断もやらなきゃいけないことは分かっているのになかなか出来ない日本だって人のこと言えた義理じゃありませんし。

だいたい対中関係で日本政府が弱腰というか言うべきことも言えないで問題先延ばしにするのは、サンフランシスコ講和条約で国際的にとっくに決着はついていて、中華人民共和国相手にも国交正常化の際にやはり決着がついている「歴史認識」について、未だに政権与党の有力者辺りがバカなことを繰り返し失言してみたり、文部省の一部のバカが社会科の教科書に変な小細工をしたがったり、厚生省の一部のバカがA級戦犯を靖国に合祀する小細工を弄したりと、突っ込みどころ満載でしかも姑息すぎておよそ大和魂に反することをやり続けているからであって、日本の正しい倫理的伝統にのっとって誤りはちゃんと誤りと認めれば遥かにまともに交渉できるのに、なに考えてんだって感じです。「国益」とか国の名誉って考えたことないんですかね、あの人たちって。

幸いにしてそんな阿呆は少数派だからまだいいようなものの、でもその阿呆たちのせいでたとえば靖国神社にしても、まあ政教分離原則のテクニカルな問題は残るにしても、首相もいけないし首相なんてどうでもいいけど天皇陛下すら行けなくなって、すっかり高齢になった戦死者の遺族や戦争生き残りの皆さんに未だに顔向けもできません。チベットの人権蹂躙の問題だって、いくら中国側の出すプロパガンダ情報がデタラメだからって、未だに「南京大虐殺はなかった」とか「日本は植民地で鉄道を造ったり貢献した」とか日本の政権与党内で言ってる阿呆がいたら、「お前らに言われたくない」と言われておしまいでしょう。「軍による強制売春である従軍慰安婦はいなかった」と言いたがるおバカさんたちと、「チベットには信教の自由はある」と主張する中国人も、現状認識ゼロの無知さらしまくりと論理破綻のしまくりでは似たり寄ったりです。

挙げ句の果てに本当はA級戦犯として訴追されておかしくない人間が米軍に命を救われるのと引き換えにアメリカの利害を代表するスパイになっただけでなく、そのスパイが総理大臣になって安保条約なんていう不平等条約で日本の独立を脅かし、それをおかしいとも言えずに冷戦が終わっても冷戦構造のまま安全保障政策を再検討もできず、しかもそのスパイの孫が「美しい国」とか「カントリー・アイデンティティ」とか言ってたのもついこないだですから、その日本が中国に「自浄能力」とか言っても、ねぇ…。
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> 一国二制度とはいえ、完全に中国政府のコントロールから離れるのは無理そうですね。



…というよりも、「一国」というのはあくまで中華人民共和国であり、香港の主権は中華人民共和国に帰属します。その中華人民共和国政府の方針として香港には西欧的な民主主義に似た制度をあてはめているだけですから、当然ながら中華人民共和国政府のコントロール下にあります。名目上は中華人民共和国が自国領と主張していて各国の公式な承認を受けてはいなくても実質上の完全な独立国である台湾とはまったく事情が異なります。

しかも民族的には漢民族ですし英国の租借領ではあっても元々「中国の一部」であることには誰も異存を挟む余地がありませんから、中華人民共和国や「中華帝国」の歴史がいかに名目だけそう主張していても実体としては「中国の一部」であったことなどほとんどないチベットとはまったく事情が異なります。

チベットがいわゆる中国本土を支配する政権と同じ政権の支配/統治下にあったこなんて、モンゴル帝国の時だけですし、大モンゴル帝国の行政機構上チベットは「元」ではありませんでしたし。明朝では最大版図で辛うじて現在の四川省辺りになるチベットとの国境地帯に少しは勢力を伸ばしていた程度で、公式の国交--ということは「中華帝国」の場合形式上,彼らだけのなかでは「朝貢」を受けているのだから「属国」ということになる関係すらなく、カッコがつかないから別にダライ・ラマの命令を受けたわけでもなく自分で中国に旅行に来ているお坊さんを皇帝に会わせて、「朝貢」があったかのように歴史書に書いているだけですし、清朝の場合は愛親覚羅皇帝一族がラマ教信者だったので有力檀家であり世俗的な保護者であったことを中国側ではチベットを勢力下に置いていたかのように言っているだけで、チベット側はそんな認識をまったく共有していませんしする必要もない。客観的にも「チベットが中国の一部」だったのは,大目に見積もっても清朝の一時期だけ実質上そう言っても間違いとは言えない程度のことですし、清は異民族王朝ですから。

つまり中華人民共和国の国民が現在主張している歴史的根拠は「中華帝国」のなかだけでしか成立しないフィクションに過ぎず歴史学的にはお笑いぐさにかならない類いのものです(日本だって、室町幕府は明との交易のために国使を送って「朝貢」関係を持ってましたが、これは朱印船交易のための手続きに過ぎませんから明の公式記録に「足利義政を日本国王に奉じた」と書かれていても本気で受け取る人なんて誰もいません。聖徳太子が魏に国使を送ったのも同様)し、仮に支配下にあったからといって少数民族の民族自決権が消滅するわけではまったくありません。

しかし市場経済の全面導入で共産主義政権としての正当性なんてまったく空虚なものになってしまっている現在の北京政府は、かつて徹底批判していた「中華帝国」の理屈でも持ち出してナショナリズムを蔓延させないと政権の正当性が主張できないと思い込んでいるんでしょうね。発想を転換すればいいだけの話としか思えませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いろいろ知れば知るほど中国の自浄能力は絶望的ですね。。

お礼日時:2008/05/07 02:43

> チベットと中国政府との約束も香港と同様に自治を認めるものだったはずですが、



香港における「一国二制度」の方針は1990年代にトウ小平が編み出したものですから、毛沢東時代、それも共産党政権の成立直後に侵攻が始まったチベットの「自治区」という位置づけとはなんの関係もありませんよ。それにチベット人は異民族であり、だから少数民族自治区ですが、香港は漢民族マジョリティの地域です。

どういう「約束」をおっしゃっているのかわかりませんが、チベットと北京政府が公式に交わしたことになっているのは、いわゆる17条協定くらいなものです。

http://www.tibethouse.jp/international/19510523_ …

これ自体が押し付けられたもので、亡命政府側の主張によれば偽の印章を用いた「詐欺」だそうです。

> チベットが弱いためか反故にされていますね。

なにを持って「弱い」とおっしゃてるのか分かりませんが、香港は返還まではそもそもが国際条約によって中国の主権が及ぶ場所ではありませんでしたし、トウ小平の経済的現実主義の改革開放政策以降の中国では国際的金融基地である香港を「共産化」するなんてなんのメリットもありませんから、返還の時点でそんなこと考えてすらいないでしょう。

> エリート=金持ちと仮定して。。

いえ、高学歴者、高等教育を受けている層のことです。

> 中国の富裕層は中国の現在の体制あってのものかも知れませんね。

富裕層については、むしろグローバリズムの賜物でしょう。まあ市場経済なのに政治は共産党独裁という、共産主義の理想に対するこの上ない裏切りというか欺瞞というか偽善が、現在世界で進行するグローバリズムと呼ばれる暴力的な資本主義に対する歯止めをまったく出来ない代物であることと無関係ではないでしょうが。日本の「小泉改革」というのも相当に無茶なものでしたが、今の北京政府の路線はハタ目にはそれ以上に無茶な市場経済至上主義の放任主義、大規模公共事業で火に油を注ぐような政策ですから。

お金や力がすべてだと思い込んだ時点で、人間は恥知らずになり、後先を考えられなくなって、恐ろしく愚かになるものです。その残酷さのなかで「負け犬」になった人たちが「愛国心」という虚構に走るのも、なんだか両国よく似てはいますが、あちらのその進展のスピードはこれまた異様に暴力的ではあります。

その下らなさを既にフルコースで味わってしまった日本人から見れば、こういう発想の方がよほどまともで意味があることに思えますが。

http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/message/1988 …
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> 難しい問題ですが、結局のところ中国の民衆次第でしょうねえ…。



補足ですが、民主化を阻む最大の要因は、実は中国の民衆そのものであるという可能性もあります。あくまでネット上で読める掲示板とかの議論や、「愛国」留学生の言い分ですから、中国人全般がそうであるかどうかは留保が必要ですが…。

ただ一方で留学生とか言えばある意味エリートであるはず、なのにそのエリートの高等教育を受けているはずの若い世代が、「民主化」を一種の外圧、ヨーロッパやアメリカなどの「列強」の言いなりになることにように捉え、民主化運動の活動家を「売国奴」のように考えているようですし、もっとひどい議論だと「13億人もいる大国なのだから性急に民主化すべきでない」と言い切るような人までいます。まるで中国の大衆はバカだから党のご指導に従ってた方がいいみたいな…。その党の行政・統治能力のなさがどんどん露呈してきているというのに。

天安門事件のときに民主化運動を支え、戦車の前に立ちふさがったりしたのは、当時の学生たちだったのでずが、10数年経った今の学生はまったく正反対の、悪しきエリート主義に染まっているのかも知れません。あくまでごく一部であって欲しいですが、多数派だとすれば民衆、とくに若者が望んでもいないのに、民主主義が実現したり浸透するわけもありませんよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

エリート=金持ちと仮定して。。
中国の富裕層は中国の現在の体制あってのものかも知れませんね。
そうならば、官と富裕層の蜜月が崩壊した時に大きな動きがありえそうですね。

お礼日時:2008/05/05 19:08

難しい問題ですが、結局のところ中国の民衆次第でしょうねえ…。

ただ、あと人民解放軍というかなり困ったファクターもありますけど。

北京政府が絶対にチベット亡命政府の言い分を聞けず、もう20年以上「分離独立でなく、ただ本質的jな自治」だけを求めているのに「分離主義者」「祖国分裂」「無理な要求」と中傷を続けているのには理由がいくつかありますが、いちばん大きな理由は亡命政府の主張する自治が普通選挙に基づく民主政であることなんでしょう、やはり。チベットでそれが実施されてしまえば、他の地域でもやらないわけにはいきませんから。

現在の胡主席の政権は実のところ、共産党内の官僚が昇格しただけみたいなもので、政権基盤も弱いし、軍部への押さえもあまり効かないし、人気もそんなにありません。今のところ支持を集めているのは順調な経済成長とオリンピックで、民衆が「世界の大国の仲間入り」気分に酔ってるからなのが主な理由でしょうが、一方で国内の経済格差はどんどん広がってるし、官僚の腐敗一掃キャンペーンも成功してませんし、共産党の下部組織がかなりあっちこっちでマイナーながら不愉快な権力乱用の横暴をやってるようですし、それも押さえきれているわけではないし。

こういう問題も起きてますし。

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0805/feat …

だから不満を押さえ込んで、という考え方を今の政権は持ってるようですけれど、発想の転換をした方が現実的だと思うんですけどね…。逆に民主政の導入を検討すれば、他ならぬ民衆を権力基盤にすることだって不可能ではないですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

チベットと中国政府との約束も香港と同様に自治を認めるものだったはずですが、
チベットが弱いためか反故にされていますね。

お礼日時:2008/05/05 19:06

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