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自分は現在高3、阪大法学部を志望しています。

自分は数学が苦手で、模試などでも偏差値が50前後をさまよっている感じです。
学校の定期試験ではそれなりの点は取れており、また学校や予備校の復習はちゃんとやっているため、ある程度の基礎は出来ていると思うのですが、模試の問題ともなるとお手上げ状態になってしまいます。
最近は、自分で数学を克服しようと思い、学校で買った黄チャートなどの様な分厚い参考書をやる気がなかなか起こらないので、友人(最近、数学が得意になった)に勧められた「大学の数学 1対1の演習」をやっている最中です
数学が苦手だったのを克服された方、何か良いアドバイスはないでしょうか?

A 回答 (4件)

#1さんとほとんど同じ考えです。


難しいことをやる必要はありません(今やっていることに物足りなさを感じるなら別ですが)。

>ある程度の基礎は出来ていると思うのですが
残念ながら出来ているとは思えません。きちんと出来ていれば平均点は遙かに超えるはずです。偏差値70くらいまでは基礎だけでいけるはずでセンター試験なら満点も可能だと思います。過去問とその解答を見てみてください。ひねった問題はそんなに多くないことがわかると思います。
人によって得手不得手がありますから、基礎を一通りやっただけで70近い偏差値が取れる人もそうでない人もいると思います。しかし、そうでなかった人が高難度の問題集に手を出してもほとんど意味がないだろうと思います。やるべきは基礎のやり直しです。
高難度の問題集は70をさらに伸ばそうという人がやるものです。80超にしようとするとかなり難しいものにも慣れておく必要が出てくるとは思います。ほぼ全問完答する必要があり、慣れていないと時間が足らなくなってしまいますから。

他の方のご質問のところにも書きましたが、私は受験勉強では「なべつぐのあすなろ数学」というのしかやっていません。レベル的にはたぶん今の黄チャートくらいですがチャート式の半分くらいの厚みしかないものです(今は廃版です)。これ以外にやったことがあるのは高1のときの副教材のオリジナル(数I)だけです(小冊子みたいな薄い問題集です)。オリジナルは難度の高いものらしいですが、当時はそういうことは知りませんでしたし、やっていてもそういうふうに感じた記憶はありません。例題と例題に似たような問題が並んでいる計算問題集のようなものでした(数Iだったからかも知れません)。

あとは教科書と友人の解説です。中学のときにすでに赤チャートをやっていたというようなのがいましたから、どうにもわからないときは聞いてました。彼らは本当にわかってますから、こっちがどこでつまずいているのかを即座に見抜いてくれます。阪大法学部を目指す高3生なら、理系志望の友人の中にそういうモンスターがいませんか? 彼らは#1さんがおっしゃる教えるメリットを知っていますから喜んで教えてくれるはずです。

先ほど「なべつぐ~」と書きましたが、これをやったのは一度大学に入ってから受け直すときで、最初の受験のときはそれすらもやっておらず、結局、高1のときのオリジナル(高1のときにやっただけで受験勉強としてはやっていない)と教科書、友人だけで受験しましたが今のセンター試験にあたる共通一次は満点でした。基礎の一つ一つをいかにきちっと理解するかだと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます
一つ聞きたいのですが、二次の対策はどのようにされたのでしょうか?

補足日時:2008/05/05 14:54
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何度もすみません。



阪大法学部を目指す高3生なら英語はかなりのものだろうと思います。そうであれば、すでに知っているけど用法などを確認したくて辞書を引く場合、その単語が辞書のどのあたりのページで、そのページのどのあたりにあるのかが引く前からわかっていたり、併記されている熟語や前後の単語等も頭に浮かんできたりしませんか?
数学も模試の問題を解いたりするときに、基礎問題集の似た問題がページごと頭に浮かぶようになってきます。どの問題を見てもそうなるくらいになれば平均点は大きく超えるようになるはずです(当たり前ですね)。

ただ、どの項目でもそうなるようになるには場合によっては何度も繰り返す必要が出てきます。そのためには分厚い参考書・問題集は不向きです。分厚い参考書は辞書的に使うもの、分厚い問題集はたしかに出来るということを確認するためのもの(やっている最中にばっちりやってきた基礎問題集の該当ページが浮かばなければまだまだです)だと思います。

私は、他の教科でも同様に考え、薄いことを第一の条件に参考書・問題集を選んでいました。

この回答への補足

回答ありがとうございます

大変参考になりました、早速参考にさせて貰おうと思います。

補足日時:2008/05/05 21:52
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最初の受験ではこれといった二次の対策をしていません。

同級生に引っ張ってもらっていただけで、同級生には本当に感謝しています)。
受け直したときは「なべつぐの~」が二次対策です(数I、数IIb、数IIIともこれです。今と課程が違いますけど)。共通一次もこれの数Iだけです。

思うに、難度の高い問題集は、出来ることを確認するためにあるのであって、出来るようになるためにあるのではないのではないかと。
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阪大法学部!頑張ってください。


「学問に王道なし」と言いますし、人それぞれなので、あくまで私の場合はそうでした、という経験談でよろしいでしょうか?
私は他の教科は偏差値もたいしたこと無かったのですが、数学だけが高校に入って急激に伸びて全国偏差70ぐらいありました。

私の勉強法ですが、無茶苦茶簡単な問題集で良いです。
繰り返し繰り返しやってください。もうこの問題は何回もやり過ぎて手が勝手に動くよ、というまでやって下さい。
そしたら少しだけ問題集のレベルを上げてください。
それを繰り返すのですが、私の場合、その過程にもう一つポイントがありました。
数学の苦手な友人(片想いしてた子)に問題を教えながら解いていました。
自分が解けても人に説明するとなるとまた全然違います。
分かるように口頭で説明している間に、自分の中で「あ、ナルホド、自分はそう考えていたんだ」と思える発見があります。

また、友人の意外な質問に「ナルホド、こういう時に、そう考えてひっかかる場合もあるんだ」という発見もありました。

私の場合はそれが功を成したところが大きかったです。
ちなみに、最初に手をつけた問題集は、高校入学したての1年生がやる基礎中の基礎問題集でペラペラの薄い物でした。

その方法だけで1年以内にはなぜか、他の数学教科にもその基礎力が生かされて偏差値が急激にあがり、びっくりしました。
特に受験を意識した勉強をしていなかったので、私の場合は間違いなくその方法で成績があがったと言えます。

その子には振られましたが、最初の模試の結果を見て、
情けは人のためならず という諺が自然に頭に浮かんで来たのを覚えています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。参考にさせて貰いたいと思います。

補足日時:2008/05/05 11:40
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