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「ハヤテのごとく」や「かってに改蔵」のような、流行のものをネタとして扱う漫画の元祖はこち亀になるんでしょうか?

A 回答 (2件)

>流行のものをネタとして扱う



1発ネタでなく、時事ネタを扱うシリーズとして印象深いのは・・・
『1・2のアッホ!!』コンタロウ(著)
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どこが元祖と言われても、そもそも、「漫画」というもの自体が、もともと「風刺画」から始まったと言ってもいいくらいですからね。



19世紀の頃から、ヨーロッパの新聞などに社会風刺の一コマ絵が載っていました。教科書などで、ご覧になったことがあるかもしれません。
また、江戸時代の浮世絵なども、そういう「風刺画」の側面を持っています。

そして、現在の「ストーリー・コマ漫画」のおおもとは、やはりこういった「風刺画」であり、その直系は、現在も新聞に「一コマ漫画」として掲載されています。

ですので、たしかに『こち亀』は、そういった視点を積極的にとり入れた、最初期の作品には違いないと思いますが、それまでの作品にも、多かれ少なかれ、「社会現象を取り込む、社会風刺をする」視点はあったはずです。
具体的に作品名は出ませんが、大人向けの週刊誌に掲載された漫画などは、こういった面が少なくなかったと思います。
(小島功、はらたいらあたりの名前がなんとか浮かびます)

そういうわけで、明確な線引きは難しいと思います。上記の「大人向けコマ漫画」の中で、もしかしたら、エポックメーキングな作品があるのかもしれませんね。
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