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近代(19世紀)と現代(20世紀)の国家観の特徴を教えて下さい。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

おそらく、大学かなんかのレポートの課題かと思いますが、どういう観点から回答すべきかということがあまりはっきりしないので、「法律」というカテゴリーを踏まえながら回答します。



端的に言うと、消極国家から積極国家への移行です。19世紀に資本主義社会においては、個人は自由かつ平等なものとされていました。そこで、国家はみだりに国民生活に介入しないという方向で決めていました。俗に言われる「自由国家、消極国家、夜警国家」などといわれるものです。
 しかし、資本主義がさらに発展すると、富の偏在や労働条件の劣化、独占グループの出現という弊害がでてくるようになります。そこで、国家が、積極的に国民生活に介入して、産業基盤の整備、国家財政の投入、各種社会保障の充実などをはかるようになりました。これが20世紀の国家観です。

 要点のみを書きました。もし、レポートでしたら、これに適当な肉付けをすれば、最低合格点はくるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2008/06/06 14:52

夜警国家から福祉国家へ変わったということでしょうか?



詳しいことは、政治学の教科書を読んでください。
てっとり早いものなら、Wikipedia にも項目があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E8%AD%A6% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%A5%89% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆

お礼日時:2008/06/06 14:52

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