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溝形鋼の強度についての質問です。
全くの素人です。どなたか解る方よろしくお願いします。
溝形鋼(100×50.6t)のハを下向きに3本並べた状態で、
長さ1500,両端から300mmのところでアングルにボルト固定されています。中間の900mmの所に約500Kgの荷物(荷重)がかかるのですが。
実際、たわみは発生するのでしょうか?
また、どのように計算すればよいのか教えてください。
わかりづらい説明ですがよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

#4さんうっかりしていました。


仰せの通り単位がtでした。
ご指摘ありがとさんでした。
ヤング係数は、2,100kg/cm^2ではなく2,100t/cm^2です。
従ってたわみは、0.0417cm
となります。
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>900mmの所に約500Kgの荷物(荷重)がかかる



500Kgの荷物といったら相当重たいですよ。当然、線でなく、十分厚みを持った荷物と考えるのが普通ではないでしょうか。

集中荷重でなく、等分布荷重に近い荷重状態になるでしょう。
δ(デルタ、σ(シグマ)でありません)=5WL^4/384EI

計算するとδ=0.02cm
その中間くらいの0.03センチが実際のたわみに近いでしょう。

ちなみにIx=188を採用する時は、ハを上や下に向けた場合でなく、この場合横に向けた時に使用します。
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この回答へのお礼

皆様情報いろいろと有り難うございます。
実際はおっしゃるとおり、線ではなく面での荷重になります。
一応、簡単に人に説明しなくてはならず、面より線での荷重のたわみが大きいと判断し、また、実際の面の面積や位置が明確でなかったため、
とりあえず、線で理解してみようかとした次第です。
δの計算式、少し調べてみたいと思います。
また、質問するかもしれませんが、皆様どうぞよろしくお願いします。

お礼日時:2008/07/28 08:52

>#2氏


誠に僭越ではありますが、
スパン90cmでたわみが4cmはあり得ないのでは?そんなに変形したら塑性化してます。
ちなみにヤング率の単位を間違えているようです。
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再補足について


Iは溝形鋼の刃先を下向きの場合、
I=Iy=26cm^4
となります。
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この回答へのお礼

何となくではありますが理解することが出来ました。
どうもあまり得意な分野でなく、
もう少し、自分なりに調べてみようかと思っております。
度々の助言、助かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2008/07/25 08:42

補足について


>ヤング係数というのは断面係数でしょうか?
いいえ、ヤング係数は、鋼材の持つ性能の係数で、鋼材は2,100kg/cm^2です。
梁部材の溝形鋼が3本並びですから、鋼材の性能表のIyを3倍してIとして計算します。
質問の場合のIは、Iy=26cm^4
I=26×3=78cm^4
計算する時は、計算単位をkgとcmにして計算すます。
L=90cm
たわみの結果単位は、cmとなります。
計算すると
σ=328.05×10^6/78.624×10^6
=4.17cm
ご参考まで

この回答への補足

有り難うございます。
度重なる疑問、恐縮です。
Iは溝形鋼の刃先を下向きの場合、
IX=188と考えてよろしいのでしょうか?
まだまだ疑問だらけなのですが、
よろしくお願いします。

補足日時:2008/07/24 17:25
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>実際、たわみは発生するのでしょうか?


発生します。
中央に集中荷重を受ける単純梁のたわみ
σ=PL^3/48EI
P=荷重
L=支点間のスパン長さ
E=鋼材のヤング係数
I=梁材の断面二次モーメント
EとIは、鋼材の断面性能表から求めます。
ご参考まで

この回答への補足

有り難うございます。
この場合、
P=450Kg
L=0.9m
I=188
E=???
度々すいません、
ヤング係数というのは断面係数でしょうか?
また、3本で支えていることになるので、
単純に3で割ればよろしいのでしょうか。
よろしくお願いします。

補足日時:2008/07/24 12:26
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