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塩化メチレンは、金属機械の油脂を洗浄する用途で多用されていると
言われています。

ステンレス等の材質を洗浄した場合、腐食等の影響を及ぼすことは
あるのでしょうか?

乾燥方法などによっては塩素のみが残り、腐食を促進させることは
理論的・現実的にあるのでしょうか?

質問の内容が適切ではないかも知れませんが、ご教授願います。

A 回答 (1件)

洗浄条件が不明ですので確実なことは言えません。


ただ、室温付近での洗浄で、塩化メチレン(ジクロロメタン)が分解することはありません。
ですので、純度の高いジクロロメタンを使用し、室温付近で洗浄する分には問題がないと言えます。
しかし、高温ではジクロロメタンは分解し塩化水素やホスゲン等クロロホルムの分解時と似た分解産物を与える可能性は否定できません。
また、純度の低いジクロロメタンには他の塩素化合物が含まれていますし、回収したジクロロメタンを充分純化せずに再利用した場合、何が起こるか予想は困難です。

この回答への補足

質問者のtakutakuhaです。
大変失礼しました。ジクロロメタンではなくトリクロロエチレンで
した。

工程としては
→水を使用したバレル研磨
→トリクロロエチレン ジャブ付け洗浄
→トリクロロエチレン 蒸気 乾燥90℃
→トリクロロエチレン ジャブ付け洗浄(2回目)
→トリクロロエチレン 80℃加熱 超音波洗浄
→トリクロロエチレン 蒸気 乾燥90℃
→常温 放置
材質は SUS416です。

再度、ご教授願います。

補足日時:2008/08/04 14:47
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
洗浄条件を確認してみます。

お礼日時:2008/08/02 23:39

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