10秒目をつむったら…

お世話になります。

現在08/8/8ですが、ここのところ一週間ばかりずっと同じような天気になっております。
今は、真夏の太平洋高気圧が張り出しているのではなく、
日本海に高気圧が留まっております。

これは「大陸からの大陸性寒冷気団」ということで
連日寒気が入って大気が不安定になっているということなのでしょうか?
ちんぷんかんぷんな質問かも知れませんが、
どうぞどなたかご教授下さいますようお願い致します。 m(_ _)m

A 回答 (2件)

こういう気圧配置は「北高形の悪気流」といって北日本は冷害や多雨ときには九州まで及ぶことがあります


北日本に向かう船も大変なんです
原因として考えれるのは
1)西日本が高温になって上昇気流が強いので太平洋高気圧の張り出しが妨げられている
2)大陸が温暖化してツンドラが溶けた水が日本海に流れ込んで日本海に寒冷高気圧が形成される
3)単純に大陸の寒気が日本海に移流してきた
4)偏西風波動が南北に大きく蛇行して日本海の上空に気圧の谷が停滞している:これはAUAS50という気象図を見れば分かるのですが気象台に行かないと見られません

こんなところでしょうか
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この回答へのお礼

返事が遅くなり、申し訳ありません。

AUAS50ですが、例えばHBC専門天気図というサイトに行けば見られますよ。
しかし、いつもAUPQ35としか知らなかったのですが、
500hPaならAUAS50というのですね。

いろいろ教えて頂いてありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2008/08/31 22:48

詳しい人が来るまでの繋ぎで。



「大陸からの大陸性寒冷気団」という説明なんですね。
それは、「移動性高気圧」で冷たい乾いた下降気流。

「太平洋高気圧」は暖かい湿った下降気流。

その性質が違う二つの下降気流に挟まれた地域(ぶつかる所)では低気圧か前線が出来ます。
これが不安定になる状態。

真実は私にはわかりませんが、太平洋高気圧の張り出し(北上)が弱い事が原因ではないでしょうか?ジェット気流の位置が関係しているのかも。

この回答への補足

Feb12様

早速の回答ありがとうございます。
今、気象の本をざっと調べておりましが
「どうも夏場は大陸性寒冷気団というのは夏には消えてしまうと書いてありました。」
ここのところ、毎日寒気が寒気がと入っておりますが、
高層天気図を見てもよく分かりません...
ジェット気流のうねりも千島近海で、うねっと下がっておりますが
これがその「寒気が」ということなのでしょうかね...

回答、ありがとうございました。 m(_ _)m

補足日時:2008/08/09 00:35
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