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抗生物質入りの寒天培地はどのくらいの期間使用できますか?
抗生物質によって違うものなのでしょうか?
アンピシリン、カナマイシン、クロラムフェニコール等々・・・。詳しく知ってる方教えてください。

A 回答 (2件)

冷蔵庫でパラフィルムを巻いて保管すればプレートの場合も長い時間使用可能だと思います。


厳密な定量的試験を除けば、数週間の使用は可能でしょう。
(寒天がみずみずしい状態だと大丈夫でしょう)
厳密な試験の場合、抗生物質の種類により力価の低下が問題になりますね。
培地にグルコースなどの糖類が添加されている場合、アンピシリンは力価が落ちると聞いております。
カナマイはそれよりも扱いやすかったと記憶しています。

簡易試験ならば、思っているより長い期間使用できるようです。(#1と同じ感想)
寒天の水分が少々抜けたものでも、蒸留水をふりかけて使用したこともありますが、使えました。(でも1年近く経過したものは止めましょう)
論より、実際に実験で使用してみることをお勧めします。
新しい培地と併用してみると、何がしかの発見があるかもしれません。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうござます!参考になりました。
そうですね。論より証拠。実際に比較してみようかな。

お礼日時:2004/09/24 10:42

 結構長いこと持ちますよ。

遮光して保存しておけば・・。一ヶ月くらいはぜんぜん大丈夫じゃないかなぁ。その昔、6ヶ月前のampプレートを使いましたが選抜できていましたよ。でも、失敗したくないサンプルのとき、あるいは気合を入れて選抜したいときは、「直前に自分の手で作る」が原則です。クロラムフェニコールは菌をまく直前にDMSO溶液かなんかをプレートに塗るという操作をしましたよ。
 基本的には、自分で作って一ヶ月を目安にすればいいんじゃないですか?プレート作り自体はそれほど煩雑な作業じゃないので。遮光はしたほうがいいですよ。ampはたしか光に弱かった気がする・・ようなせんような。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。6ヶ月たっても使えたのですか!。ampは変性しにくいって聞いたことがありましたが・・・。
でも、使うか、使わないか迷ってるくらいなら、さっさ作った方が良いですね(当たり前か)。

お礼日時:2004/09/24 10:39

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