石鹸とボディーソープの違い

最近、体を洗うのに石鹸を使うようになりました。
石鹸の使用後にかけ湯をすると泡と一緒に垢も流れていきますが、ボディーソープを使用した場合には垢が見当たりません。
石鹸がアルカリ性でボディーソープが中性～弱酸性だからでしょうか。
どなたか回答お願いいたします。

No.1 回答者： doc_sunday 回答日時： 2008/08/11 12:00

石鹸の場合物理化学的に呼ぶと「崩壊膜」に相当する湯垢が生じます。

これはボディーソープより石鹸の方が「界面活性剤」としての能力が低く「油脂」に近いためです。
ボディーソープの主原料は合成洗剤(ソフト型)ですので身体から出た油脂を細かく分散して水に溶かしますので、上記「崩壊膜」ができないのです。

この回答へのお礼

なるほど！
石鹸は垢が目に見えていたので良く汚れが落ちているような気がしていたのですが、ボディーソープにも泡の中に細かい垢が存在していたんですね！！
早速の回答ありがとうございます。
では汚れの落ち具合、肌への負担を考えるとボディーソープのほうが優れているんでしょうか？

お礼日時：2008/08/11 12:51