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ダンスのサルサを時々してますが、サルサというとエロイ踊りと勘違いされることが少なくありません。
確かに相手の乗りによってはエロクなることはあるかもしれませんが、本質的に楽しいものです。
誤解が生まれる原因にサルサ音楽が馴染みが薄いということもあると思います同じ中南米の音楽のレゲエは市民権を得るほど普及しているのに、サルサ音楽はどうして日本で普及しなかったのでしょうか?
こんなことは本当は人の好き嫌いの問題であれこれ調べることではないのかもしれませんが、好奇心から知りたいです。
色々な意見を聞きたいと思います。

A 回答 (2件)

うちの隣が庭もある南米レストランなので、夜は窓を開けるとラテンなもので私もたまに考えるのですが、


どうも日本古来に和太鼓とか盆踊りとか同じジャンルの祭り音楽があるために、ラテンのリズムの違いに違和感があるようです。ケチャとかガムランも入ってきませんから。
最近のよさこいとかは割と融合してますから、時間がたてば取り入れるのかもしれませんね。

あと音楽は、気候の違いって大きいです。湿度が違うと好みの音域が変わります。ホーンの音って湿度が高くなるとこもって届かなくなるので、金属音がノイズに感じやすくなります。
エアコンの普及率の違いで涼しいところだと情熱的な踊りが向かないとか、細かい理由が結構あります。

さ、これから私はお隣にフローズンマルガリータでも飲みに行ってきます。
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この回答へのお礼

気候って絶対に関係ありますね。
ラテンのリズムはある時ははっきりとわかりますが、ある時はずれてしまいます。
まだ完全にリズムを把握してないみたいです。

お礼日時:2008/08/14 22:33

こんにちは。



日本では90年代初頭にちょっとしたサルサ・ブームがありました。海外で成功した日本人サルサ・バンドのオルケスタ・デ・ラ・ルスが、日本国内でも注目されるようになり、紅白歌合戦に出場するなどテレビを通じてサルサという音楽が知られるようになりました。その影響で、この頃から全国的にサルサ・バーやサルサ教室が増えていったと思います。

しかし、オルケスタ・デ・ラ・ルスに続くような日本のミュージシャンは現れず、流行は長続きしませんでした。徐々にサルサの認知度は低くなり、卑猥な踊りと勘違いされてしまうのが現状です。

根付かない原因のひとつとして、日本人にはサルサのリズムが複雑に感じられ、なかなか馴染めないことかなと思います。近年は音楽のグローバル化が進んでいて様々なジャンルの音楽が聴かれますが、日本ではリズムよりメロディーを優先して好む人が多いですよね。

他の原因として、サルサはスペイン語圏の音楽であることです。歌詞やメロディーに重点を置いたサルサの楽曲もたくさんありますが、日本ではスペイン語に馴染みがないため、浸透し辛いです。ジャマイカ発祥のレゲエは一般的に英語(訛りの強いジャマイカ英語ですが)で歌われるため、普及しやすかったのかも知れません。
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この回答へのお礼

Noraのコンサートは観にいきましたよ。
確かにオルケスタ・デ・ラ・ルスに続くサルサバンドで活躍したグループや人は少ないですね。
スペイン語に馴染みがないからサルサにも馴染みにくいって説には賛成です。

お礼日時:2008/08/14 22:35

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