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最近のデジカメは35mm換算で25mm程度まで広角側が写せるようになっています。
しかしながらビデオカメラの方は相も変わらず望遠重視です。
運動会や発表会の撮影が需要の大多数だと言うことは理解できますが、1機種くらい広角28mm程度のビデオが発売されても良いと思うのですがなぜ出ないのでしょうか。

画質がシビアなスチルカメラが25mmまで行っているのに未だ40mm位が限界。
また写真じゃ有るまいしテレビの端部分をしげしげと見て画質が悪いとクレームを付ける人もいないんじゃないかと思うがどうだろう。
ちなみに私は広角コンバーションレンズを付けっぱなしだが周辺画質を意識することはない。ただ重いし大きいし価格が高いし大変だ。

A 回答 (8件)

>あるいはスペック上望遠側のmm数が大きい方が見栄えがするためか分かりませんが



昔ム-ビーの仕事をしていた頃、カメラ担当の人に「なぜ画質を落としてまでデジタルズームを付けたのか」を聞いた事がありますが
子供を撮る以前に、子供を捜す手段として使われている事を教えてもらいました。
運動会においてムービーの多くはゴール付近で撮影されますから、スタート地点は割と遠い場合が多く
またその他の競技でも近くに来てくれるケースは余りありません。
試しに光学ズームとデジタルズームで、多くの同ユニフォームの子供たちの中から一人だけを見つけようとテストしてみましたが
ムービーに搭載のモニター程度では多少の画質向上よりも、よりズーム出来る方が重要でした。
というか、気が付けばずっと「デジタルテレ端で探し→光学テレ端で撮影」になっていました。
画質を犠牲にしてまで望遠側への要望が強いのですから、望遠側を犠牲にする事は今後も無いと思われます。
殆どのご家庭は、買った当初はともかく、そのうちイベント時くらいしかムービーを使用しなくなりますから。
学芸会などでも、ムービーはまとめて最後方に並んでいる事も多いですしね。
となれば望遠を犠牲にする事無く広角を拡げられれば良いのですが、実現しても多分ハイエンド機になるのでしょうね。

あとはコンバージョンレンズの存在です。これが無ければ1機種くらいは広角機を出すのかも知れませんが
マイノリティニーズである以上、オプションで実現というのはごく普通の対応なのでしょう。

仮にもしニーズがあるのであればメーカーにアピールする事です。
製品のアンケート葉書は裁決権のある偉いさんに重要視されますし、
ワイドコンバージョンレンズの売り上げが、ムービー本体売り上げに迫ってくれば
メーカーも「ニーズがある」と思わざるを得ないのでは無いでしょうか。
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> デジカメで出来てビデオで出来ない理由は何なのでしょうか。


出来ないではなく、難しくコストがかかるのは、CCDのサイズが違うから。
同じレンズでもCCDのサイズが違うと、35mm換算の焦点距離もその分望遠又は広角になる。
コストがかかるのに、販売現場では大したアピールにならない。

> 過去に売り出したことがあるのですか。どのメーカーのどんな機種でしょうか。
直ぐに出てくるのはソニーとキャノンが出した、レンズ交換が出来るやつかな。
レンズが少し高かったけど、本体は普通のカメラの値段より1~2割程度高いだけだったと思う。
どちらもコンバーターを付けることで、一眼レフの交換レンズも付けることが出来た。
ミノルタやシャープも24mmか28mmの広角を出した記憶がある。
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質問への回答ではなくて恐縮ですが、広角側の需要はあると断言できます。


ビデオカメラ掲示板では新機種が出るたびに「これでもう少し広角ならなぁ」というため息で溢れているし
自分もまさにそのクチです。
メーカーはちょっと考えて欲しいですね。
サイズを変えずに広角化するのはコストの問題で難しいというのもわかるんですが、
たしかにデジカメでできてビデオカメラで出来ないというのはちょっと不思議ですよね。

たとえばパナソニックのDMC-FX35をビデオ撮影に特化したような機種を望んでます。
あのCCDを大型化して本体が二倍のサイズになったとしてもまだまだ現行ビデオカメラに比べれば小型の部類に入るのですから
不可能ではないと思ってしまうのは私が素人だからでしょうかねぇ・・・。
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広角側がもっとあればなぁ、と常日頃思ってはいるのですが、確かに「より広角」のビデオカメラはないですね。

想像ですが、
1 「広角レンズ」ということは光をまさに「広い角度」で集めてこなければならない、ゆえに「前玉」が大きくなりモノ自体が大きくなる(レンズのガラスが大きく重くなる)
2 35ミリ換算「24ミリ」ぐらいの焦点距離のまま動画で「パン(カメラを左右方向に動かす)」した場合画面周辺部のゆがみが大きいので動画として見づらい(酔いそうになる?)
3 2と関連して、「動画」なのでカメラを「パン」して広角側の不足がカバーできる(静止画ならば1枚に納めるとしたら確かに広角レンズが必要・・・最近ではこれさえも「パノラマ合成」でカバーできる)
このように思いますが。

この回答への補足

24mm以下位まで広角なら仰るとおりパンしたときに像のゆがみでて見苦しいでしょう。
そこまで要求しているのではなく28mm程度まで出来ればなと思っています。
私のビデオ歴は長く子供が今26歳ですがその赤ちゃんの時から撮影し続けています。今私が持っているのはキャノンのHV-10です、初めてのハイビジョンでちょうど2年前発売と同時に購入しましたさすがに噂どおりの解像度で気に入ってます。ただ焦点距離は相変わらず望遠よりの43.6mm~436mmでなんとも部屋で撮るにしても外でも広角側に違和感を感じます。もう少し広く撮れればテーブルを囲んだ人たち全員が同時に撮れるとか、外では建物全体が撮れるのにと思うことが多々あり、0.7倍のワイドコンバーションレンズを買って広角側30mmの世界で付けっぱなしで撮影しています。
余談ですが後付と言うことでカメラバランスは悪いし写真モードでストロボを焚いたとき光源がコンバーションレンズに当たりケラレが出てしまいます。
また果たして年に1、2回の運動会等のためだけに436mmmの超望遠が入るのでしょうか。一眼レフ党からすればこんな超望遠は特殊な世界です。それが必要ならテレコンバーションレンズを付ければよいのであって、逆ではないかと思います。コンパクトさを重要視するためか、あるいはスペック上望遠側のmm数が大きい方が見栄えがするためか分かりませんがこれが家庭用ビデオの常識のようです。
日常の撮影においては子供が部屋で遊んでいたりしている時など広角側を使うことの方が圧倒的に多いと思います。旅行していても同様、ほんと超望遠なんてほとんど使いません。
筐体が大きくなる等、返信のご意見もっともと思いますが、後付でテレコンバーションレンズを付けるより設計段階からワイドよりにすれば、後付の全体よりよほど小さくできると思いますがどうでしょう。
またデジカメですがパナソニックの「きみまろズーム」なんて28mm~280mmの10倍ズームなのに非常にコンパクトに出来ています。デジカメで出来てビデオで出来ない理由は何なのでしょうか。
ただF値の問題があるのかが唯一の気がかりですが。
数10機種の中の1機種で良いのです。ぜひ作ってほしいと考えています。

将来を見据えるとビデオもデジカメも限りなく近づき、垣根がなくなることが見えています。その時まで待たねばならいのでしょうか。
またデジタル一眼レフも進化し、ライブビュー撮影でビデオとして進化していくのでしょう。その時はボケや超広角、超望遠の世界が高解像度のレンズで素人でもビデオ撮影できる夢のような世界が来るのでしょうね。

補足日時:2008/08/20 10:13
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> 売れないとは思えません。


思うことは自由です。
でも、売れなかったという過去の事実は変わらないのです。
一定数のユーザーが居ることは、ワイドコンバーションレンズのオプションが証明しています。
でも、それだけなのです。

売れるという証明をして、メーカーの考えを変えてください。
一定数以上売れるなら、メーカーも作ってくれます。

この回答への補足

>売れなかったという過去の事実
大きな筐体とかの理由で作らないとのことですが、過去に売り出したことがあるのですか。どのメーカーのどんな機種でしょうか。

私が言いたいのは数10機種も売り出されて、全てが運動会向けの望遠系ビデオというのが納得できないのです。
望遠ののっぺりした画像より広角の迫力有る画面を見ると素晴らしいの一言です。特にハイビジョンにはピッタリだと思いますが。

追伸:なにか1対1の討論のようになっていますが他の人には余り興味のないことのようですね。ちょっと残念です。

補足日時:2008/08/19 08:36
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追加です。



CCDの大きさの問題があります。
今のカメラのレンズを数年前主流であった、1/2インチCCDカメラ部に取り付けると、20mmを切っていると思います。
小さいCCDが主流となったので、このCCD用の広角レンズは、歪みや収差の関係で難しいというのもあります。
35mm換算の横に、実際の焦点距離が書いてあると思いますが、この実際の焦点距離、十分に小さい数字ですよね。
ここまで小さい数字をさらに小さくするのは、技術的に難しいしコストがかかります。
しかし、コストが回収できるほど売れない。これではあまり作られなくとも仕方ないです。
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> 1機種くらい広角28mm程度のビデオが発売されても良いと思うのですがなぜ出ないのでしょうか。


時々作られて売られるけど、すぐに廃止になりますね。
ビデオカメラを買うのは、子供などを記録しようというユーザーが過半を占めます。
運動会や発表会などは望遠を多用しますから、望遠側のレンズのカメラの方が売れるのです。
広角重視のカメラは売れないし、要望が少ないのが現実です。
絶対数の問題です。作られてもあまり売れないという現実の前には、どうしようもありません。
開発費もただではないのですから。

この回答への補足

スチルカメラの話ですが
私は一眼レフ党で超広角の10mm~20mm等を多用しています。望遠というのは本当の買った最初だけで広角を多用するのが普通です。
デジカメではパナソニックのルミックスが他社に先駆け広角28mmからのズームを出していましたね(リコー等一部除く)。
その後キャノンを初めとして他社も一斉に追随してきました。
さらにはパナソニックは広角25mmからのを発売してきました。
広角にするとレンズが大きくなると言われていますがほとんど変わりませんし。
この辺りの動きを見ていると広角側が売れないとは思えません。
そこでビデオでも広角側重視のカメラが出ないものかと待ち望んでいるものです。動画である故画質もスチルカメラより悪くても良いのだし。
どんなものでしょう。
旅行で撮影するときは広角なら迫力有りますよ。特にハイビジョンならすごいです。

補足日時:2008/08/18 13:17
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多分需要の関係ではないでしょうか?


コンパクトデジカメで広角が広く宣伝に使い出されたのはつい最近です。
それも広角の良さが認知されるまで結構時間がかかり、最初は一部のメーカーにとどまっていました。

とはいえ、ビデオカメラもそのうち差別化のために広角対応してくると思います。
ただビデオカメラは小型であり、10倍以上の望遠が売れ筋なのは間違いないので
広角のために大きな筐体になると商品魅力が薄れるでしょうね。

素人考えですが、望遠と広角と小型化を両立させた開発は難しいと思っています。
またこの頃の流行ではデジカメ機能搭載もありますから画質の劣化も問題にされます。
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