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今、スーパー銭湯を経営したいと考えています。
いろいろと調べてみると10億円以上の初期投資が必要とのことで。
起業したばかりの会社にそのような大金を出してくれるところはなさそうですし・・・・。
どのようにしたら10億円というお金を貸してもらえるでしょうか。
皆様の力を貸してください。

A 回答 (2件)

大和ハウス工業の子会社大和システムのHPですが、右の「スーパー銭湯の経営をお考えの方に」のところを見て下さい。


http://www.daiwasys.co.jp/

(1)全くの経営実績がない事業者の場合は、相応の人口集約地に1500~2000坪の不動産の所有が前提になります。(住宅地に隣接する農地や工場跡地、未利用土地がイメージ)
逆に言えば、土地さえあれば資金調達も経営ノウハウも不要で、上物の建築資金の調達から施設運営までノウハウ還元があるという、一種のフランチャイズ銭湯の経営者という扱いになります。(経営主体側の関与度合いが低ければ当然収益メリットも小さい筈ですが)

(2)フランチャイズ型とせずに完全な自主経営をするなら、まず土地を確保する必要が有ります。土地を購入せずとも借地契約をするにしても、地主に対して10年~20年の期間での保証金の手当てが必要です。一方で建物の建築資金についても自己調達が必要ですが、土地が借地の場合には金融機関が上物だけでは担保設定を認めてくれない、というジレンマが生じますので、建物は自己資金で捻出するしかなさそうです。又、設備完成後の滑り出しの運転資金負担も生じますので、10億円という金額はこういったトータルでの金額試算と推測します。

(3)対象事業の経営実績のない先が、最初に運営する施設の開業資金10億円を通常の金融機関から調達できるとは考えられませんので、どうしても開業に拘るならば、
・都心近郊部で土地持ち(イメージとして農家の長男)に経営参画を求める
・同人を代表者、質問者他を役員とする新規法人を設立する
・対象土地は当該代表者から会社への有償貸借とする(保証金等過大な条件にしない)
・フランチャイズ型で設備負担・事業負担を極小化する手法を考える
・代表者に対する報酬条件は別に設定して、FC元・地主・代表者が取り分を取った残りが質問者個人なり事業運営会社の利益となるような、利益分配の基準を固める
・まず1件で運営実績を作って資金ストックと経営ノウハウを蓄積してから、独立運営による2号店の開業に賭ける(ここまでの期間経過のイメージは不明)
・事業実績ができれば、新規の開業資金について中小公庫といった政府系金融機関が土地が借地でも上物資金の調達は認めてくれるかもしれない(ダメかもしれない)
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この回答へのお礼

丁寧でわかりやすいご説明ありがとうございます。
やはり開業資金で10億は無理ですよね。
本当に参考になりました!

お礼日時:2008/08/26 19:49

http://www4.osk.3web.ne.jp/~aquapro/

たとえば、温浴施設のPFI事業で道を探ってみてはいかがでしょうか?
施設は賃貸で会社・自治体から借り、運営をあなたの会社で手がける。

温浴事業は初期投資がかかることから、PFIを検討してくれる会社が
あるはずです。

地方のホテル、温浴施設がつぶれかけています。
そういった施設・自治体に電話し、PFIを申し込んでみては?

つぶれた施設なら数千万円あれば、競売で買うことができます。
内装・外装費に億かかりますが、そういった施設を買って改装し、
再スタートしてもいいでしょうね(星野リゾート)。


資金の集め方は?
ノンリコースローンがいいでしょう。
一定の事業内でしか、ローン責任を負いません。

ソフトバンクがVodafoneを買収した資金調達に似ていますが、
vodafoneがつぶれてもvodafoneのみ清算すればよいだけで、
ソフトバンク本体は必要以上の債務責任を負いません。

http://www.morganstanley.co.jp/loan/

いずれにしても大変ではありますが、可能性があるにはあります。

調べてみてください。
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この回答へのお礼

早急なお返事ありがとうございます!
とても参考になりました

お礼日時:2008/08/26 19:46

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