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去年、理科で前線について学びました。
そこで停滞前線についての質問なのですが、資料には「暖気と寒気の勢力がつり合って、長い時間とどまる」とあります。

・気団(暖気・寒気)の「勢力」とは何ですか?どのようなものですかか。質量でしょうか?
・停滞前線の場合、その勢力がつり合うのは何故ですか?

A 回答 (2件)

気団の勢力は気団が押し合うときの強さです


寒気が強いと暖気を押して進むので寒冷前線になります
暖気が強いと逆なので温暖前線になります
両方の押す力が同じで前線が進まない状態が停滞前線です
停滞しているからといって空気が動かないわけではありません
空気は前線に沿って右に流れ、両方の勢力が強い停滞前線では180度方向が違う激しい風が吹きます
こういうときに前線を直角に横切ると船は往復びんたを食らったようになります
左右からのワンツーパンチ (゜◇゜)~
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質問に答えたいと思います。


1.気団の勢力とは、暖気団の強さと寒気団の強さのことです。具体的には、日本近辺の場合には、大陸性の寒気団の「中心気圧」と海洋性の暖気団の「中心気圧」などで、強さ・弱さを比較しています。なお、この際には、高層気圧なども加味して行います。
2.停滞前線の場合には、後ろから追ってくる寒気団の速度が速いため、途中で暖気団に追いつきます。この時、寒気団は丁度、暖気団に乗り上げる形になるのです。普通は、寒気団の方が重たいので、下に回りこむのですが、停滞前線の場合には、上に乗り上げます。このため、勢力的には、つりあいの状態になるのです。
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