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ファステックの8+6両試験走行が本格化しております。さて、ファステック登場当初から気になっていたのですが、新青森開業時に用意される車両は8両編成なのでしょうか。
元々東北・上越のインフラはともに16両を前提ととしつつ12両編成で開業し、一部16両(17両)対応になったわけで、運用上は4の倍数で車両を製作するものと思っていました。しかし、200系リニューアルや八戸開業時に10両という編成単位ができましたが、10両ってもともと扱いにくいのではないかと感じていました。
利用者としては、2両多いことで利便を享受させていただいていますが・・・
JR東日本の新幹線単位編成の考えについて、ご助言をお待ちしております。

A 回答 (1件)

新青森開業時事では、列車体系は今の延長線でしょうから、E2+E3をそのまま置き換える形でしょうね。



インフラの関係で、編成両数が4の倍数である事による有利な点はないと思います。なにか具体的な有利な条件があるのなら、私が見逃しているのでしょうから、教えていただきたいです。

編成両数の組成単位を決めるのは、車両の設計思想でになりますので、新形式がでれば変わります。E2系の場合、3両ユニット+2両ユニット+3両ユニットという設計になってます。けっして4の倍数で編成が組むのが設計思想ではなく、8両以上は、中間に2両単位で増結という形になります。

FASTECH360は試作車ではなく、高速運転の試験車ですから、必ずしも新青森開業時の量産車の原型になるとは限りませんが、設計思想はE2と同様で3両ユニット+2両ユニット+3両ユニットがミニマムで、あとは中間に2両単位で増結という形とする設計思想です。この点が、4両単位で編成を組む設計思想となった、JR東海・西日本の500系・700系・N700系とJR東日本の異なるところですね。たぶん8両か10両で登場する事になると思います。10両が扱いにくい根拠が私の知識の限りでは思い当たりませんので。

この回答への補足

そもそもE2系開発当初はJR東日本の新幹線全線で運転できる標準車両であったものが,その後の(予見されていたはず)の情勢変化で前提が崩れてしまったことは周知と思います。
そこで気になるのが,鉄道会社側がよく気にする「定時(運行)率」ですが,これには文字のごとく,運休などで運転しなかった列車は分母に入らないのでしょうか?

補足日時:2008/09/16 09:25
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
>8両以上は、中間に2両単位で増結
なるほど,中間に挟めばいいわけですね。わたしは「技術屋と営業サイドの対立」とか,「新在直通で10両の実績だけ作って,あとは野となれ山となれ・・・」のようなことを考えていました。
ベースの6両or8両で試験すれば,営業車両の製作で問題になることはないのですね。
しかし,CJRほど統一にこだわる必要はないですが,編成がここまでバラバラだと,運用サイドの苦労が耐えないだろうと危惧してしまいます。実際,尾久で落書きされた車両は代替車がないため,簡単に運休されてしまいました。
今後も,というか代替車を準備できない以上運休やむなし,といった考え方だと困るものです。

お礼日時:2008/09/16 08:51

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