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0.01Mの酢酸緩衝液(pH5.6)に過塩素酸ナトリウムを100mM加えました。その時のpHは変化するのでしょうか?また、その変化量は塩の種類によるのでしょうか。また、簡便な緩衝液に対する解説書など紹介していただけたら幸いです。

A 回答 (4件)

rei00 です。

補足拝見しました。

どんな目的に使うかによるかも知れませんが,その内容であれば,書いてられる様に,「あらかじめ10mMの酢酸緩衝液(pH 5.6)を作っておいて、過塩素酸ナトリウムをその溶液に溶かして作」れば良いと思います。

念のため最初に作った時に,そうやって作った溶液の pH を一度 pH メータで測って確認しておけば,以後はそのままでも大丈夫かと思います。
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「簡便な緩衝液に対する解説書など紹介していただけたら」との事ですが,緩衝液のどんな事をお知りになりたいのでしょうか。

詳しい事でしたら,MiJun さんがお書きの成書がよろしいかと思います。

また,もっと簡単なことでしたら,分析化学の教科書に必ずのっていますので,図書館ででも調べてみて下さい。

「その時のpHは変化するのでしょうか?また、その変化量は塩の種類によるのでしょうか。」については,緩衝液の定義を dragon-2 さんのペ-ジ等で御覧下さい。通常は,定義から明らかです。ただし,厳密には何 ml の緩衝液に何 ml の塩溶液を加えるかで変わってきます。極端な話,1 ml の緩衝液に 1000 ml の塩溶液を加えた場合,緩衝液の pH にほとんど関係なく pH は塩溶液の pH になるでしょう。

この回答への補足

回答有難うございました。
量の問題なのですが、過塩素酸ナトリウムが100mMの濃度になるように10mMの酢酸緩衝液(pH 5.6)を作りたいのです。あらかじめ10mMの酢酸緩衝液(pH 5.6)を作っておいて、過塩素酸ナトリウムをその溶液に溶かして作りたいのです。もっともpHメータで測れば何のこともないのでしょうが。
ちなみに私は計算式が大の苦手な生化学屋です。

補足日時:2001/02/22 17:26
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 緩衝作用については以下のURLを参照してください。


 計算については以下のURLでおこなってください。
 http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/chapter2 …
 緩衝液は酢酸-酢酸ナトリウム緩衝液と思いますが、元の溶液は何mlですか。
 たぶん、計算できないと思いますが?

参考URL:http://s-mac-p92.sap.hokkyodai.ac.jp/info/ex3/te …
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直接的な回答ではありませんが、以下の成書がお勧めです。


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緩衝液の選択と応用 水素イオン・金属イオン  D.D.ペリン,B.デンプシー∥著  辻啓一∥訳
出版地 :東京
出版者 :講談社
出版年月:1981.1
資料形態:175p  21cm  2000円
原書名 :Buffers for pH and metal ion control.
件名  : 水素イオン/ 金属イオン
内容  : 文献:p166~170
NDLC: PA181
NDC : 431.71
請求記号:PA181-29
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更に以下はどうでしょうか(内容未確認!)
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わかりやすい水電解質/飯田喜俊,白井大禄/中外医学社/1999.
8水・電解質と酸塩基平衡/黒川清/南江堂/1996.4 
よくわかる酸塩基平衡/諏訪邦夫/中外医学社/1988.9 
酸-塩基の理論/Harmon L.F…[他]/化学同人/1985.3 
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医学系の本も含まれているかもしれませんが、更に図書館等で探せば沢山あると思いますが・・・・?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

たくさんの紹介有難うございます。
実はご紹介されている本の存在は存じております。
どうも数学が苦手でなかなか理解できないでおります。
勉強しろ、という叱責を覚悟の上で質問させていただいた次第であります。

お礼日時:2001/02/22 17:33

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