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オーディオ機器の配線は初心者のためつまらない質問だとは思いますが、お許しください。

一般的なDVD/CD/MDコンポのスピーカーの出力はLとRが1つずつだと思いますが、これをそれぞれ分配してLを2本、Rを2本のスピーカーから出力したいと思っています。
サラウンドとかではなく、単純にLどうし、Rどうしは同じ出力で構いません。
素人的な発想で考えると、スピーカー出力から出た一方のスピーカー線の導線に、もう一方を絡ませればという単純な考えが思いつきますが(これでも音はでると思いますが)これ方法だとなにか問題はありますでしょうか?

なにか良い方法、必要な機器等教えていただければと思います。

A 回答 (4件)

ちょっと整理しましょうか。


スピーカを2つとも鳴らしたいかどうか、
切り替えて鳴らしたいか
で回答は変わります。

切り替える場合はスピーカ切替を使用しますが、
どうも同時に鳴らしたいようですね。
音質的には余り期待しない方がよいですが、
別の部屋でも聞きたいということであれば

まず、2つ確認してください。
1.スピーカのインピーダンス
  8Ωとか、4Ωとか。
2.アンプの出力
  何Ωで何W。

同じインピーダンスのスピーカを2台並列で接続すると、インピーダンス(抵抗)は、
半分になります。
違うインピーダンスの場合はオームの法則で
計算します。

この時のインピーダンスをアンプが問題なく駆動出来ればならないので
アンプの駆動出来るインピーダンスより、スピーカの合成インピーダンスがこれ以上で無ければ、危険です。
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この回答へのお礼

詳しく御説明していただきありがとうございます。
ご教授いただいた情報を参考に配線してみようと思います。

お礼日時:2008/10/11 17:52

ANo.1の方の解答の内、下段の接続方法[直列接続]を図にしました。


1)直列接続
スピーカ2つを[直列接続]した場合の接続方法は次の図の通りです。
双方の音量が多少小さくなりますが、ボリュームを少し大きい方向
に回せば、特に問題ないと思います。
なお、合成インピーダンスR0[Ω]=R1[Ω]+R2[Ω]となります。
また、スピーカ1とスピーカ2は同一メーカの同一形式が理想です。
特に機器は不要で、接続ケーブルを必要な長さ分用意するだけで
済みます。

図はRチャンネル分を示します。Lチャンネルも同様に接続します。

〇+端子
|
|
|+
□< スピーカ1(R1[Ω])
|-
|
|
|+
□< スピーカ2(R2[Ω])
|-
|
|
〇-端子

2)並列接続
もう一方の[並列接続]した場合は合成インピーダンスが低くなり
アンプの負担が増え、最悪の場合、アンプが故障することもあります。
止めておいた方が無難です。
合成インピーダンスR0は
R0=(R1[Ω]×R2[Ω])÷(R1[Ω]+R2[Ω])
R1[Ω]=R2[Ω]としますと
R0=(R1[Ω]×R1[Ω])÷(2×R1[Ω])
R0=R1[Ω]÷2

すなわち、インピーダンスが1/2となります。
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この回答へのお礼

図までご用意いただき詳しいご説明ありがとうございます。
ご教授いただいた情報を参考に配線してみようと思います。

お礼日時:2008/10/11 17:55

 複数系統のスピーカーをアンプに繋ぐときは「スピーカーセレクター」を


使用します。例えば、

 http://item.rakuten.co.jp/babadenki/10005250/

のようなものです。
 この場合、スイッチで鳴らすスピーカーを切り替えます。昔は二つ同時に
鳴らすスイッチのあるものもありましたが、最近は見かけません。
 昔はアンプ自体にA系統とB系統のスピーカー端子のあるものもありまし
た。そして、スピーカーセレクションにA、B、A+Bなど切替が出来たの
ですが………

 単純に、並列に直に繋ぐとインピーダンスが変わり、最悪の場合はアンプ
が壊れたり、スピーカーが壊れたりします。
 例えば、8オームのスピーカーをふたつ並列に繋ぐと4オームになり、倍
の電流が流れます。アンプの出力インピーダンスとスピーカーのそれがミス
マッチングになると、上記のようなトラブルが発生します。
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この回答へのお礼

このような装置があるんですね。
勉強になりました。
ご教授いただいた情報を参考に配線してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/11 17:57

アンプのプラス端子 ---- スピーカー1のプラス端子


             スピーカー2のプラス端子
アンプのマイナス端子 ----- スピーカー1のマイナス端子
             スピーカー2のマイナス端子

のように繋がれるとすると、アンプから見たスピーカーのインピーダンスがそれぞれスピーカーの半分になります。(インピーダンスが同じ場合で、異なるときは 1/((1/R1)+(1/R2))です。
 この合成インピーダンスが低すぎるとアンプをいためることになります。
 マニュアルがあれば確認適正なインピーダンスの範囲があります。

 また、インピーダンスが低すぎる場合、直列接続も手です。
 つまり、

アンプのプラス端子 --- スピーカー1のプラス端子
スピーカー1のマイナス端子 ---- スピーカー2のプラス端子
スピーカー2のマイナス端子 ---- アンプのマイナス端子

のようにつなぎます。この場合、インピーダンスはR1+R2になります。
 うちではこの手でセンタスピーカーを2台鳴らしていますが、特に問題はないです。
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この回答へのお礼

配線によって危機に負荷をかけてしまうということを全くしらなかったので危ない所でした。
詳しい御説明ありがとうございます。
ご教授いただいた情報を参考に配線してみようと思います。

お礼日時:2008/10/11 17:58

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