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質問は二つあります。

一つ目は、ヨウ素適定において、チオ硫酸ナトリウムで滴定する際に、直接ヨウ素を加えるのではなく、ヨウ化カリウムからヨウ素を遊離させるのはなぜかということです。ヨウ素が水に難溶でイオンの形になりにくいからなのでしょうか。

もうひとつは、チオ硫酸ナトリウムを調整するときに、炭酸ナトリウムを加えたり、二酸化炭素を含まない水に溶かす理由はなにか、ということです。どちらも「炭酸」が共通するので、炭酸と反応して別の物質にでもなってしまうのでしょうか?

図書やウェブで調べてみましたが、納得のいく答えは導き出せませんでした。回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ヨウ化カリウムを入れる場合は、


酸化されて、ヨウ素になった量を測定するためで、
それにより、酸化性物質の量を知ることが出来ます。

チオ硫酸ナトリウムは、酸性では、硫黄を発生し、濃度が変化するためです。希釈する際に加える水は、溶存酸素を抜くためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ヨウ化カリウムを使って、間接的にヨウ素の量を測定することは理解していました。ヨウ素を加えられないのは揮発しやすく、腐食性が高いからですよね。
チオ硫酸ナトリウムのほうも、納得しました!

お礼日時:2008/10/04 01:26

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