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以前​http://okwave.jp/qa4339595で質問しました追加質問ですが
よろしくお願いします
2年前に債務整理をしました
アコム OMC オリコ 武富士 GMO
ユアーズ計6社
ユアーズに関しては過払いで戻ってきました

今年の7月にアコム、オリコ OCM GMO
を一括返済只今武富士のみの返済です

司法書士には5年で事故情報は消えるので
その後の住宅ローンも心配なしとの事ですが
http://okwave.jp/qa4339595
で質問させていただいたときは
司法書士との回答にずれがあり
司法書士に確認したところ私の勉強不足でしたとの事

そこで質問ですが
事故情報は5年で消えるのは理解できました
完済後に載る、「契約の内容に関する情報」
契約内容とは債務整理をしたという事が
完済後5年間乗るということでしょうか?

私は、債務整理をして5年たてば信用情報が真っ白になると
勘違いしていまして
事故情報と契約の内容に関する情報の違いを
理解していませんでした

将来住宅ローンを組むために貯金をしていますが
審査を申し込むタイミングがわからなく
この様な質問をして今しまいました

有識者の方よろしくお願いします

A 回答 (2件)

またまたこんにちは、Domenicaです。



http://www.fcbj.jp/credit_data/content/index.html
このページの「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」および「■ 信用情報機関の独自収集情報 」と、「個人信用情報の登録期間」を組み合わせてみてください。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」のうち
(a) 個人を特定する情報 氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・勤務先・勤務先電話番号など
(b) 個人のお取引に関する情報 借入日・借入金額・入金日・残高金額
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(a) 契約の内容に関する情報」に該当しますから、登録期間は「契約継続中および借入金額が完済された日から5年を超えない期間」になります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(c) 個人のお取引から発生する以下の情報」のうちの
・ お約束の返済日を過ぎてもお支払がない場合の延滞情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(b) 延滞の情報」に該当しますから、登録期間は「延滞継続中の期間」になります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(c) 個人のお取引から発生する以下の情報」のうちの
・ 延滞状況が解消した場合の情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(c) 延滞の状況が解消した場合の情報」に該当しますから、登録期間は「発生日から1年を超えない期間」で、「延滞解消から1年は登録されている」ことになります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(c) 個人のお取引から発生する以下の情報」のうちの
・ 債権回収及び債務に関する整理行為がなされた場合の情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(d) 債権回収・債務整理がなされた場合の情報」に該当しますから、登録期間は「発生日から5年を超えない期間」で、「債権回収・債務整理から5年は登録されている」ことになります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(c) 個人のお取引から発生する以下の情報」のうちの
・ お約束の返済日を過ぎ、保証会社等が契約者ご本人に代わってお借入残金を返済した情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(e) 保証会社等が本人に代わって返済をした情報」に該当しますから、登録期間は「発生日から5年を超えない期間」で、「代位弁済がされた日から5年は登録されている」ことになります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(d) 消費者保護ならびに与信を補足するための情報」のうちの
・ 会員が情報センターに照会した日付等の情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(g) 会員が情報センターに照会した日付等の情報」に該当しますから、登録期間は「会員が照会した日から3か月を超えない期間」になります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(d) 消費者保護ならびに与信を補足するための情報」のうちの
・ 非会員へ債権を譲渡した情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(f) 非会員へ債権を譲渡した情報」に該当しますから、登録期間は「会員が報告した日から1年を超えない期間」になります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 信用情報機関の独自収集情報」のうち
(i) 官報に公告された公的記録情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(h) 官報に公告された公的記録情報」に該当しますから、登録期間は「破産に関する情報は、手続開始日(宣告日)から10年間。失踪に関する情報は、取消までの期間。民事再生に関する情報は、開始決定日から10年間」になります。

「個人信用情報の登録内容」の「■ 信用情報機関の独自収集情報」のうち
(k) 本人申告コメント情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(i) 本人申告コメント情報」に該当しますから、登録期間は「登録をした日から5年を超えない期間」になりますが、「ご本人が取消依頼をした際は情報を削除致します。」となっています。

> 契約内容とは債務整理をしたという事が完済後5年間乗るということでしょうか?
先にまとめたとおり、
「個人信用情報の登録内容」の「■ 会員から収集した個人信用情報」の「(c) 個人のお取引から発生する以下の情報」のうちの
・ 債権回収及び債務に関する整理行為がなされた場合の情報
は、「個人信用情報の登録期間」のうち「(d) 債権回収・債務整理がなされた場合の情報」に該当しますから、登録期間は「発生日から5年を超えない期間」で、「債権回収・債務整理から5年は登録されている」ことになります。
ですから、「債務整理をしたという事」の登録期間は「発生日から5年を超えない期間」で、「債権回収・債務整理をした日から5年は登録されている」ことになります。

http://okwave.jp/qa4339595.html でも書きましたとおり、
> 債務整理をして5年たてば信用情報が真っ白
にはなりません。
私どもが考える「真っ白」は、「信用情報が何もない」状態ですから、完済・解約から5年間は「ご質問者さまがこれらの会社を『利用』していた」という情報については残っていますので、「債務整理の後に完済した」という場合には、債務整理をして5年経過しても「信用情報が真っ白」にはなりません。
「事故情報等が記載されていない」状態にはなりますが、「ご質問者さまがこれらの会社を『利用』していた」という情報は残っていますので、ご質問者さまが住宅ローンを借りようとする金融機関や、その金融機関が利用する保証会社等が「一度でも消費者金融の利用履歴がある場合は不可」という基準を設けていれば、「ご質問者さまがこれらの会社を『利用』していた」という情報は残っているだけで「NG」になります。

また、一定年齢以上で、「信用情報が真っ白」=「信用情報が何もない状態」ですと、過去の自己破産や債務整理を疑いますので、その点においても審査に「不利」に働きます。
債務整理から5年経過したら、CICなどに「事故情報等が記載されていない状態」になったことを確認されて、CICやCCBに加盟している会社が発行・管理をしている「クレジットカード」を作ってみてください。
そして、そのクレジットカードで「公共料金など」を払ってください。
毎月支払いがあり、さほど大きな額ではないものを利用するのです。
もちろん、一度でも残高不足による口座振替不能を起こしてはいけません。
そうすれば、「請求に対してきちんと支払い・返済ができている」という『実績』が作れますので。
その『実績』が、住宅ローンの審査において適度に有利に働いてくれます。
その実績を作ったうえで、武富士を完済させてから5年以上経過してから住宅ローンを申し込まれるとよろしいかと思います。

この回答への補足

Domenica様
度々の大変ご親切なご回答に感謝します
要約しますと
事故情報は私の司法書士が事故情報を各金融機関に
通達、または支払いが始まってから5年は私が
債務整理をしたという事が信用情報機関に載るということで

その金融機関に完済後5年間は私が過去にその消費者金融
を利用した事が載るということですね
完済後は私が債務整理をしたという事は
基本的には載らないと言う事で理解しても
よろしいでしょうか?

また、とても親切な補足もありがとうございます
司法書士の方より丁寧でわかりやすく
豊富な知識でアドバイスしていただけるので本当に助かります

債務整理をしても住宅ローンが組めるかもしれないと
いう希望がわいてきました

また 質問させていただくと思いますがよろしくお願いします

補足日時:2008/10/20 01:26
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#1です。



「勝手な」要約はされない方がよろしいかと思います。

全情連のウェブサイトには、「(d) 債権回収・債務整理がなされた場合の情報」についての「登録期間」は「発生日から5年を超えない期間」とは記載がありますが、「発生日」を「私の司法書士が事故情報を各金融機関に通達、または支払いが始まってから」とするとは、どこにも書いてありません。
いつを以て「発生日」と捉えるかは、ウェブサイトでは書いてありません。
もしかしたら、「金融機関が全情連に、ご質問者さまが債務整理をしたという情報を登録した日」を「発生日」と捉えているのかもしれませんし。

それに、私には、ご質問者さまに「こう解釈してください」と申し上げることはできません。
客観的にウェブサイトに書いてあることを述べるしかできません。

> その金融機関に完済後5年間は私が過去にその消費者金を利用した事が載る
これは、ウェブサイトにそう書かれているので、その通りだと思います。
> 完済後は私が債務整理をしたという事は基本的には載らない
どうしてそうなりますか?
債務整理についての情報は「発生日から5年を超えない期間」登録されているのですから、債務整理の「発生日」から5年を超えない期間が経過する前に完済されれば、完済後も「債務整理をされた」という情報は登録されたまま、だと、私はウェブサイト上の文言から解釈しましたけれど。

『個人信用情報機関』の情報は「積み重ね」であって、「新しい情報の登録」によって「以前の情報」が『消される』ということはありません。
「債務整理」の情報と「完済」の情報は、それぞれが、それぞれの登録期間の間、登録されるとお考えください。
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