都道府県穴埋めゲーム

一体どのカテゴリーで質問すればよいのか迷いましたが、こちらで質問させていただきます。

地球全体の質量は常に一定なのでしょうか?
あっているかわかりませんが、質量保存の法則のため常に変わらないと思うのですが、どうでしょうか?もし変わらないとすれば、人間が食べ物を食べたとしたら、エネルギー+排泄物となりますが、エネルギーとなった分の質量は一体どこにいくのでしょうか?
植物にしても、種から吸収した栄養分や水分=その植物の重さになっているのでしょうか?

A 回答 (3件)

> 人間が食べ物を食べたとしたら、エネルギー+排泄物となりますが、エネルギーとなった分の質量は一体どこにいくのでしょうか?



こちらの反応は化学反応、生化学反応ですので、反応式の前後で反応を行なう分子の質量は釣り合います。

Wikipedia - アデノシン三リン酸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87% …

の、エネルギーの収支式など。
植物の場合にも、吸収した養分や水、空気を元に細胞を増殖させるなどし、自重を増やします。
反応式はややこしいかと。


一方、原子力発電所で核分裂を行なう場合には、地中から掘り出して精錬した放射性物質の質量が直接エネルギーに変換されます。
この場合の質量は、地球全体の質量に対して微々たる物ですが、消えてなくなる事になります。
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「地球全体の質量は常に一定」


ではありません。
地球に降り注ぐ隕石や宇宙線(素粒子)など宇宙空間物質により、常に増加しているはずです。
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基本的に


隕石が落ちてきて質量が増加する。
スペースシャトルなどで燃料や部品を宇宙に捨てて質量が減る 
などの外的要因を除外すれば、地球の質量は一定です。

エネルギーの源は何かといわれれば、
太陽からくる光エネルギーなわけです

つまりは、太陽の光エネルギーによって、
同じ質量の物質を 同じ質量の別の物質に 変化させていくわけです。

高いエネルギー状態のものからエネルギーをもらって低いエネルギー状態の物質に変えることで生命体は生きているわけですな。

もちろん、かの有名な相対性理論 E=mc^2 によって
エネルギーと質量は等価であることが示されているので、
太陽から受け取ったエネルギー分だけ質量が増加するわけですけどね。

ちなみに太陽は水素をヘリウムに核融合する際に質量が減少することを利用して、エネルギーを出しているので、
太陽の質量は減少していっていますよ。

この回答への補足

基本的な質量が同じということは、人間が増えている、二酸化炭素が増えているということは、他の何かが減っているということにもつながるのでしょうか?だとしたら自然が減っていっているというのは、人間の作為によるものというより、それを超えた、万物に対する自然の法則による必然とも捉えることができるということですか?

補足日時:2008/11/06 09:43
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