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カージナルテトラ20匹とヤマトヌマエビ5匹、石巻貝5匹を45センチ水槽で飼っていますが、先週ヤマトヌマエビ5匹のうち2匹が同時に死んでしまいました。(底に体が白くなって沈んでいました)
水槽立ち上げから1か月以上たち、魚・エビ(脱皮あり)ともに1匹も死んでいなかったので、突然死んでいたので何故か分かりません。
飼育環境として、
水草:ウィローモス流木付1個、ミクロソリウム1本、アヌビアスナナ2株、ウォーターバコパ5本、ハイグロフィラ5本
照明:テトラリフトアップライト LL-3045(1日10時間照明)
フィルター:外部式テトラエックスパワーフィルター60
CO2添加:なし
酸素(エアーポンプ)なし、水温26℃設定
餌:テトラ用1日2回とプレコ用を1週間に2回程度
1週間に1/3程度水替え(テトラパーフェクトウォーター使用)をし、1か月毎でフィルター交換を行っています。

色々と原因(酸欠?)を考えてみたのですが、これだというものが思いつきません。
原因や今後の注意点を教えて下さい。

A 回答 (4件)

先にお断りしておきます。


私のコメントは、本当に参考程度にお考えください。

・水槽立ち上げから1か月以上・・・まだ、一ヶ月程度。。。
・他の生体(魚や貝)には異常が無い。
そして、
> 先週ヤマトヌマエビ5匹のうち2匹が同時に死んでしまいました。

エビの成育に必要な、極微量のカルシウムやキトサンが水槽内に不足している可能性が疑われます。
もしも、他のエビが死んだエビに群がるようならば、カルシウムやキトサンの不足の可能性が高まるのですが、、、死んだエビは、直ぐに、水槽から取り出しちゃいましたよね。。。

長期飼育している水槽でのトラブルならば、カルシウムやキトサンを強制添加する方法もありますが、水槽を立ち上げてから3ヶ月未満では、何が起こってもおかしくありません。
自然に、薄くコケが生え始める頃には、恐らく解決すると思いますが、当面は、サッと茹でたホウレンソウを少量エビに与えてみたら如何でしょうか。
ホウレンソウは、エビにとって完全栄養食で、コケにも近い成分です。
量は、一回当たり500円玉大ほどで十分です。
それと、サッと茹でたホウレンソウは冷凍保存できます。

一応、カルシウムやキトサンの添加剤もご案内します。
http://www.papie-c.com/items/s-1/s1.html

この回答への補足

カルシウムやキトサンですか。
全く思いつきませんでした。
アドバイス通り、ホウレンソウを入れ、取りあえず3か月程度様子を見てみます。
ありがとうございました。

補足日時:2008/11/10 06:35
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余談ですが、文面を読む限りでは、水換頻度が多すぎです。


外部フィルターの濾材の種類にもよりますが、月一でリッセットしてしまっては、折角出来上がった生物濾過の安定を妨げてしまいます。

私の場合は外部濾過に関しては基本放置です。
硝酸塩が蓄積しPHが低すぎたときに濯ぐ程度にしています。

本題ですが、ヤマトは汽水域に生息しているエビです。
カージナルのような弱酸性の軟水を好む水質には生息していません。
ですから、現在の水質が弱酸性の軟水であるのならば、死んで当たり前なのです。
中には順応して生き残る個体も居ますが、1~2ヶ月で10匹中7匹くらいは堕ちます。ヤマトをコケ取り要員として見ているのであれば気にする事はないです。

この回答への補足

説明書通りにフィルター交換をしていました。
もう少し間隔をあけたいと思います。

コケ取りとしては、ミナミもヤマトも水質としては同じ環境なのでしょうか?
水草メインにして行きたいので、コケ取りは必要かなと思いヤマトを入れていましたが。

補足日時:2008/11/11 09:14
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No.1です。


先の私のコメントは「1週間に1/3程度水替え」との言葉が前提になっています。
エビ類は、魚類よりもアンモニアや亜硝酸に大変弱い生物です。
立ち上げ直後の水槽でエビの死ぬ原因は、多くがアンモニアや亜硝酸による中毒死。
しかし、atiradeon様は、「1週間に1/3程度水替え」と、シッカリ換水を行われています。
このペースで換水されていれば、仮にアンモニアや亜硝酸が発生していても、換水毎に希釈されるため、エビの致死量に達する事はマズありえません。

しかし、換水頻度を減らした場合、もしも生物濾過環境が出来上がっていない場合、アンモニアや亜硝酸によるエビの中毒死が懸念されます。
ご注意ください。

フィルターの扱いは。
・給水パイプに取り付けたスポンジと、濾過器の中のウールマットは月に一度程度の点検清掃。
・濾過材本体やホース、パイプ類は、3ヶ月に一度程度の清掃で十分です。

換水頻度が多い場合のデメリットは。
濾過細菌類の定着は遅くなります。
ですが、定着が遅れるだけで、必ず定着します。
エビなどのアンモニアや亜硝酸に特に弱い生物を、水槽立ち上げ初期から飼育している場合は、換水頻度は多目で正解です。

雑情報
ヤマトヌマエビは、孵化したゾエア(幼生)が川を下り、海で成長し、再度、川を遡上する両側回遊型(りょうそくかいゆうがた)の淡水エビです。
河口から200km以上遡上した生体の記録もあります。
ウチで飼育しいるヤマトヌマエビは、多摩川河口から20km地点(小田急線多摩川橋付近)で捕獲した個体です。
ヤマトヌマエビ成体は、死ぬまで淡水で生活します。
ヤマトヌマエビは日本の一般的な河川の水質に適応しています。
pHや硬度などの水質に関しては、日本の水道水がベースならば、問題なく飼育可能です。

親エビは淡水で産卵し腹脚で大切に卵が孵化するまで世話をします。
孵化したゾエア(幼生)は、一目散に海を目指し海降し浮遊生活を始めます。
ゾエアは海に下り、栄養豊富の河口域(汽水や海水)で成長します。
ゾエアは河口域で9回脱皮を行い、一月程で足が生え稚エビに成長し浮遊生活をやめて、水底生活を始めます。
水底生活を始めた稚エビは川底を歩いて上流へ移動し、一生淡水で暮らします。
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この回答へのお礼

まだ1か月程度なので、今のペースで様子を見て行き、問題が起きた時に再度ご相談をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/15 10:36

N0.2です。


>説明書通りにフィルター交換をしていました。
>もう少し間隔をあけたいと思います。

先にも述べましたが、濾材にもよります。リング濾材などバクテリアの定着を目的としている濾材をご使用であれば、極力いじらないほうが無難です。出来れば硝酸塩濃度をチェックし、25mgを超えていなければ洗う必要はないです。

>コケ取りとしては、ミナミもヤマトも水質としては同じ環境なのでしょうか?
>水草メインにして行きたいので、コケ取りは必要かなと思いヤマトを入れていましたが。
基本的にヤマトは中性域よりのアルカリ性で、ミナミは弱酸性域です。
生息域で言えばカージナルも水草も弱酸性の軟水を好むのでミナミが合います。水槽内で繁殖もします。しかしコケ取り要員としてはヤマトの方が数段上です。

2で述べたヤマトは汽水域に生息というくだりは間違えでした。汽水はあくまでゾエア期のみですね^^;成体は主に上流域に生息するようです。従って弱アルカリ性~中性で硬水の水質が適していると思います。

因みに私はヤマトをパイロットシュリンプとして利用しますが、やはり弱酸性の水質では体色が赤くなりポツポツと堕ちます。
中には順応して生き残る個体もいますが、購入時から換算するともって1年から2年程度で寿命を迎えますし、水槽内で繁殖はしませんので定期的な補充が必要に成ります。

この回答への補足

家の近所では、ミナミを売っている店がないので、一度探してみて、ミナミを育てたいと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2008/11/15 10:36
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