誕生日にもらった意外なもの

子供が生まれたので保険に入ろうかと思って
代理店の方、知り合いなどからイロイロとお話を伺い
自分自身で勉強して保障額・期間等々を算出し
以下のようにプランをまとめたのですが、
第3者の方のご意見もお伺いしたくて質問させて頂きました。

以下の内容について、
問題となるプラン・考え方やより良い内容などご存知でしたら
教えてください。

夫31歳会社員、妻32才専業主婦
子供二人 0歳 0歳 (双子) 年収600万前後 持ち家なし賃貸


■学資保険
[東京海上日動あんしん生命 長割り定期]
保障額は500万円 契約期間は夫の46歳まで
月々14,745円支払い

東京海上日動あんしん生命 長割り終身
保障額は500万円 契約期間は夫の42歳まで
月々21,575円支払い

->子供が中学校入学前、高校入学前に満期が来るように設定しています。
2本に分けた理由は
 かかるお金が増えてくると思われる子供が中学生になる前までにある程度貯めておきたいこと
 利率がより良い長割り定期は15年が最短契約期間であること、等々です。


■医療保険
[オリックス生命保険 CURE]
入院給付金 日額5000円 60才払済 終身保険
月々2375円支払い

->損保ジャパンひまわり生命の医療保険も
 見た目には支払い額・保障額がほとんど変わらないので
 どちらにすべきかという点と
 将来の乗り換えを見越して終身払いとすべきかという点で迷ってます。


■収入保障保険
[損保ジャパンひまわり生命 無解約返戻金型収入保障保険 非喫煙健康体料率]
保障額は月12万円 契約期間は夫の64歳まで掛け捨て
月々3780円支払い
->12万円という数値は遺族年金等も考慮するとこれで十分だろう妻と相談して決めました。
 妻の65才となるまでの定期保険です。


他にガン保険をまだ決めてないのですが継続して検討中であることと、
先進医療技術に対する保険も備えておきたいと考えています。
(この点は損保ジャパンひまわり生命の医療保険をとるか、
 ガン保険の特約でとることになると思います。)

A 回答 (4件)

保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような『保障』が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりとさせることです。


ニーズがはっきりすれば、どのような保険商品を選べば良いのか、自ずと明らかになります。
リスクを明確にするには、まず、順調に生涯をすごしたときのライフプランを立てて、そのライフプランに基くキャッシュフロー表を作成することです。
キャッシュフロー表とは、これから30年、40年……の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたものです。
順調にすごしたときのキャッシュフロー表ができれば、万一のとき、つまり、夫様が死亡したときのシミュレーションをするときには、夫様の収入を遺族年金、生活費から夫様の生活費を引いて、死亡退職金を加えれば、大体のところが見えてきます。

●長割りの2本立てですが、支払いに問題がなければ、教育費と死亡リスクの両方をある程度、カバーできる方法です。
上記のキャッシュフロー表で求めた死亡リスクに伴う必要保障額が、例えば4000万円あったとしたら、その中には、当然、教育費も含まれるので、1000万円をカバーすることになり、同時に、順調に過ごしたときの教育費の一部をカバーすることにもなります。
支払に問題がないかどうかは、これもキャッシュフロー表を見れば、すぐに分ります。毎年の収支を見て、赤字の年があれば、支払いに問題あり、ということですから。
残りの3000万円を収入保障型保険、例えば、ご提示のあった損保ジャパンひまわり生命の保険でカバーするのも、一つの方法です。

ということで、お子様が大学を卒業されるまでを、ざっと計算してみました。
収入
遺族年金
お子様が18歳になるまで 180万円×18年=3240万円
18歳~22歳の4年間 130万円×4年=520万円
死亡保険金 1000万円
死亡退職金 1000万円
貯蓄額 500万円
収入保険 144万円×22年=3168万円
合計 9428万円

支出
家賃100万円×22年=2200万円
生活費240万円×22年=5280万円
教育費1500万円×2人=3000万円
合計 10480万円

現状では、ざっと1000万円の不足という計算になります。
これは、あくまでも概算で、言ってみれば、適当な数字です。
同様の計算をしても、お子様が高校生3年生だとすると、プラスになります。
実際には、ヒヤリングをして、キャッシュフロー表を作成して、計算しなければなりません。

何がネックになっているかと言うと、家賃です。
住居が安定しないと、生活は安定しません。
現在、賃貸住宅にお住いとのことですが、万一があったとき、住居の確保をどうするのかということは、重要な問題です。
実家に帰るというのも一つの方法ですが、お子様が中学・高校へ進学すると転居も容易ではありません。
なお、リスクを考えるという点から、妻様が働きに出ることを想定していません。
働けるという保障がないからです。
もちろん、働くことができれば、保障額を減らすことができます。

勉強をされたとこのとですので、上記のような計算をされたと思います。
キャッシュフロー表は作成されたのでしょうか?

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

仰るとおり、キャッシュフロー表を作成していました。
住居に関するご指摘はその通りだと思います。
今回イロイロと検討して分ったのですが、
家を購入すること(=ローンを組んで、併せて団体信用生命保険に入ること)は
将来のリスク軽減という観点から有効な方法の一つであることが分りました。

いつどの時点で賃貸生活から持ち家に変えるかについて明確な方針を決めてはいないのですが、
万一のときの住居の確保としていくつかの選択肢が考えられるので
家賃を考慮する必要が無いと判断して前述のような保障額としています。

お礼日時:2008/11/13 15:30

私も、やはり葬儀代等に相当する終身保険がないのが気になります。

これは、ご夫婦ともにです。
葬儀代は、遅かれ早かれ必ず必要になるものですから、絶対に準備しなければならないものです。そして、それの準備には、貯金よりも終身保険で準備する方が適しています。
それ以外のご主人の保障内容については、これはこれで問題ないのではないかと思います。

あと、考えておいていただきたいのは奥様の保障です。葬儀代と医療費についての備えは、ご主人と同じ方向性で良いと思いますが、葬儀代を越える死亡保障についても、ぜひとも考慮しておいていただきたいと思います。
なぜなら、小さな子供を二人も抱えた父子家庭というのは、ベビーシッターを雇う必要が出てきたり、お父さんが残業せずに帰ってきて夕食の準備をしたり等、それなりの経済的負担が増える可能性が高いからです。奥様が亡くなっても公的なお金は給付されませんので、安い掛捨ての保障で十分ですから、いくらかの葬儀代を越える死亡保障はつけておいて下さい。
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この回答へのお礼

葬儀代はすでに所有している預金でカバーできると考えていますので
保険契約の想定には含めないことにしています。
妻・子供については No.2 の方でも回答しましたが、
確かに医療費以外でもお金はかかるものですね。

お礼日時:2008/11/13 15:28

こんにちは^^


[東京海上日動あんしん生命 長割り定期]これは私もお勧めです!(この会社で働くものではありませんけど)
ご主人様の万が一の時の保障と払い込み時に学資としてと一石二鳥ですからね^^
それにもし貯蓄ができていれば終身で持っておくことも出来ますしね^^
しかし万が一払い込みで使われてしまうと終身保障がなくなるのはどうかと・・・
どちらか一方を確実に終身で残せるように日々の努力が必要に思います。
それと他の方が回答されていますが、子どもの医療も視野に入れたほうがよろしいように私は思います。
我が家はこれに共済(被保険者を子供)に加入しています。
子どもの入院もお金がかかりますからね。
毎日付き添いをしなければなりませんので毎日の交通費(完全看護の場合は掛かりませんがお子さんが2人となるとやはり必要になると思います)や食事(私自身のお弁当を買ったりしたので食費代がかかりました)またお子さんが2人となるとどちらかを預けなければなりません。
ご実家が近いのなら問題ありませんが一時預かりで・・となるとかなりの出費となると思います
また小さいうちはタダで受診できますが、入院となると全てカバーはされません。少ない額ではありますが持ち出しがあります。
共済ですと月々が安いですし、剰余金があれば年に一回割戻しがあります。ご検討されてもよろしいかと思います。
共済と言うっても各社内容が違いますので・・念のため。

また医療に関してですが、最低の保障を確保ということであればよろしいように思います。
ただ先ほども申しましたように入院費だけでは済まされない金額というのがあります。
この辺りは貯蓄で・・という感じで補うと考えられていれば、万が一の時に困ることはないかもしれませんね。
乗換えを見越すというのはどういう意味でしょう?
この保険をベースにすると考えられた方がよろしいかと思います。←崩さないと考えるべきです。
なぜならこの先健康であるというのが乗り換えできる条件となります。もし健康でなくなったら乗り換えなどできません。
今医療に加入されていないようなので(違うかな?)動かさないというのが前提でと考えられたほうがよろしいように思います。

収入保障保険については特に私が申し上げることはないように思います。
ガン保険に関しても内容が色々ありますので、ベストだと納得されるものと出会えればいいですね。
しかし保険は大きな買い物です。全てを補うと考えると毎月の保険料が高くなりますね^^;
最低でも!という風に考えられるのも一つの手です。
あとは残されたものの努力や日々の努力が必要です。勿論余裕があればベストな選択でも可ですけど・・・
加入の時にいかに納得して加入できるか!というのがとても重要となります。

私がこのような仕事に就いていたのはかなり昔です^^;参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

「乗換えを見越して」というのは
将来もっと良い医療保険が出たときに乗り換えることを想定に含むべきか、という趣旨でした。
ただ、そんなことが実際にあるかどうかは誰にも分りませんし、
その時になって自分が医療保険に加入できる状態であるかどうかも分らないので
いまの時点で考えられる最善の選択肢を取るべきだろうと思っています。

妻・子供の保険については後で検討するつもりでしたが、
食費・交通費・ベビーシッターを使うケースまでは想定に入れてませんでした。
確かにご指摘の通りだと思うので、後々の検討材料とします。

お礼日時:2008/11/13 15:27

はじめまして、質問の範囲で回答いたします。


まず学資保険についてストレートな回答はこちら
いりません。将来の教育費に不安があるのは理解できます。しかし学資保険の前に子供が病気になった場合(入院等)のことを考えましょう(義務教育期間までの15年間)そのあとからでも遅くはありません(公的な奨学金等を活用しながら)。子供が高校生以上になったらいろんなアルバイトをして自立させるような教育等をしたほうがわたしはいいと思います(いまの世界恐慌的な経済情勢が将来続くこと前提に・・・)お勧めは県民共済の中の『こども共済、掛け金1000円×2』毎月2000円で十分です。
次に医療保険について、ここが重要です。回答はこちら
終身医療保険(特約なし)1本で十分です。あとはどの保険会社がいいかという点ですが、いまの世界恐慌的な経済情勢の場合は、大手かネームバリューまたは財力のある生命保険会社&共済を選んたほうがいいでしょう。あとは日額、払込期間(60歳払込等、終身払い)、どのぐらいの保険料、となります。
その前に公的保険制度、公的年金制度を理解することから始めましょう。検索ワードは公的保険制度、公的年金制度。それらの内容を一通り把握することで日額設定、払込期間、保険料が分かってきます。
それらのことも踏まえて、収入保障保険(定期保険の一種)について
わたしはベストな保障設定だとおもいます。このままでいいでしょう。
最後にいままで回答してきた内容で設定した場合、この3つのトータルの生命保険料はわたしの予想では月々15000~18000円前後で収まるとおもいます。残りは1円でも多く貯金・現金しまくってください。場合によっては子供の教育費の足しになる場合がありますので・・・・
ご参考までに・・・・
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この回答へのお礼

全く違う観点からのアドバイスに感謝します。
私は自分が見聞きした経験から奨学金等々の制度に頼る前提でも
やはり教育費としてまとまったお金を用意しておく必要があると考えています。
公的保険制度、公的年金制度についても理解しています。

ただ、いままで考慮したことが無い選択肢を提示して頂いたので
これはこれで十分に検討しようと思います。

お礼日時:2008/11/13 15:19

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