プロが教えるわが家の防犯対策術!

 現在主人45歳です。

 先日郵便局の方に70歳以降までカバーしてくれる終身の生命保険に入られたらとアドバイスされました。45という年齢を考えると今入っておかないと先で入れなくなるし、特約で一生の入院保障もつくということでした。ちなみに、現在入っているのは職場での共済保険なので、退職と同時に保障もなくなります。

 郵便局のものですが、掛け金は月々約1万8千円、60歳迄は死亡保障が300万ですが、それ以降は60万、入院保障は一日4,500円とのことです。

 が、よく考えると60歳以降は受取が5分の1に激減するし、入院も一日数千円。すっごく損な気がするのですが、それでも老後のことを考えると入っておいたほうがよいのか思案中です。

 皆さまのご意見を伺いたいので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

45歳加入60歳払い込み普通終身保険バランス型5倍300万円ですね。


保険料は月々17670円。はじめに言っておきますが特約は掛け捨てではありません。
基本保険料は4050円で15年で729000円。コレで60歳まで300万の保障がつけば御の字かと。それ以降でも60万はでるわけだし。(65歳払い込み済みでもいいかも)
災害特約は1440円で15年で259200円。事故災害死亡時にはこれで300万円もらえます(60歳過ぎてても)。後遺症が残った場合でも程度に応じて保険金が出ます。
普通病死でも例えば80歳死亡で237600円の還付金があります。
疾病傷害入院特約は12180円で15年で2192400円。全く入院しないでぽっくり逝った場合でも80歳死亡で1451700円。入院すれば一日4500円と手術保険金もでて合計300万までは上記の特約還付金も出ます。(特約還付金は99歳までは出ます。)入院が長ければ通院給付金もあります。
あと、あんまりありませんが、事故災害死亡で過失がない場合はプラス60万円支払われます。
以上のことから決してそんな保険ではありません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 >>特約は掛け捨てではありません。
 てっきり掛け捨てだと思っていましたが・・。

 今は終身で300万の生命保険より、例えばですが『300万貯蓄して、終身医療に入る』ほうに傾いています。

 色々な見方があるものですね。

 お世話になりました。

お礼日時:2006/04/11 21:34

終身保険に入る目的は何でしょうか?



終身の死亡保障が必要だとお考えでしたら、60歳以降60万円の保障は充分ですか?葬儀代には足りませんね。

終身の医療保障が必要だとお考えでしたら、終身医療保険に単独で加入すれば目的を達成できます。

保険に加入する時は、まず目的をはっきりさせましょう。その上で目的に合った保険を探しましょう。

ちなみに45歳男性の場合、当社の一般的な商品だと
(1)終身保険300万円60歳払い済み 保険料13,515円
 (保障はずっと300万円です)
(2)終身医療保険5,000円60歳払い済み 保険料8,085円
 (1入院限度日数180日、通算1,095日、手術10,20,40倍)
となります。

条件が変わればもっと安い商品もあるでしょう。

勧められるままにわけがわからず加入するのはどうかと思います。じっくり考えてください。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

 私も60歳以降はガクンと死亡保障が減額されることが気になっていました。でも貯蓄じゃなく保障だといわれるとそんなものかなと思ったりして。

 保険はどこも似たり寄ったりだと思っていたのですが、他商品の具体的な事例をあげてくださり、郵便局よりもかなり有利だと思いました。

 やはりじっくり研究します。お世話になりました。

お礼日時:2006/04/11 21:25

>すっごく損な気がするのですが、



簡保の普通終身保険5倍型ですね。終身の60万はいつかはご遺族が必ず受け取れる金額ですけど、それ以外は掛け捨ての言わば「安心料」です。
保険は本来もし入院したら・死亡したらといった心配の経済的なリスクに備える商品です。損得のみではかり切れません。
保険に何を求めるかはっきりさせては如何でしょう。貯蓄性・死亡保障・医療保障などですが。
全てを求めれば高額な支払いとなります。今お勧めされている商品は60歳までの死亡保障と終身の医療保障ですね。
これに貯蓄性を求めるのなら、簡保なら特別終身保険といったものがあるようです。また、医療保障を増額したいのなら基本保障と特約保険の金額をアップする方法があります。いずれにしても月々の支払いはもっと高額になります。

まず、自分の家庭にはどんなリスクがあって、保険で備えるべきものは何か考えてはいかがですか?あといつまでといった期間もです。
それから、いくら位までなら保険に支払えるか支払う金額との兼ね合いです。あれもこれもとなれば支払いは高額になりますが、保険は結局「保障」なので何事(支払い事由)がなければお金は出ませんから。

もし十分な貯蓄があるのなら死亡保障や医療保障は少なくても良いかもしれませんし、貯蓄がなくて不安で支払いもなるべく抑えたいなら掛け捨ての保険商品を選ぶといった選択をします。

>それでも老後のことを考えると入っておいたほうがよいのか思案中です。
退職後に保険加入を考えても、健康状態によっては希望の商品に加入出来ないかもしれませんし、高額であれば年金からの月々の支払いが不安かもしれません。なので、健康なうちに検討されたほうが良いかと思います。
簡保だけでなく、保険は多種多様な商品があるので、まず何が必要か考えてから選びましょう。「ただ勧められたから」で加入すると「こんな筈じゃなかった」になりますので後悔しないように主体性を持って選んでくださいね。
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この回答へのお礼

 懇切丁寧なアドバイスありがとうございます。

 ご指摘いただきましたように、「保険に何を求めるか」をもう一度よく検討してみます。

 またやはり保障が何もないのは不安なので、郵便局だけじゃなく他の保険会社のものもアドバイスしていただいたことを踏まえて調べてみようと思います。

 お世話になりました。

お礼日時:2006/04/09 21:12

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