はじめまして。最近、活字離れしているので何か読もうと思っています。何か、お勧めがありましたら教えてください。
今まで、読んでいて特に面白かった本です↓
人間失格 (集英社文庫) 太宰 治
華岡青洲の妻 (新潮文庫) 有吉 佐和子
火宅の女―春日局 (角川文庫) 平岩 弓枝
シーラという子―虐待されたある少女の物語 トリイ・L. ヘイデン
こころ (新潮文庫) 夏目 漱石
バカなので、難しすぎる本は挫折してしまいます・・
「沈黙の春」や言葉使いの難しい「雁」は面白くなるまえに難しくて途中で読まなくなってしまいました。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
それらの作品が好きなら以下の物はいかがでしょうか??
山崎豊子・・・「白い巨塔」「女系家族」「華麗なる一族」
ダニエル・キイス・・・「24人のビリーミリガン」「アルジャーノンに花束を」
デイヴ・ペルザー・・・「Itと呼ばれた子」
ディーン・クーンツ・・・「汚辱のゲーム」
山崎豊子さんの作品は既にドラマ化されたものが多いですが、
時代設定が違ったりするので原作ならではのよさがあります。
あと他には、大人向きの童話(絵本)になってしまいますが、
エドワード・ゴーリー・・・「うろんな客」「不幸な子供」「敬虔なる幼子」
小川未明・・・「赤い蝋燭と人魚」(←酒井駒子さんの画の物が綺麗です)
なども、短い文章で奥が深いです。
ゴーリーも小川未明もちょいコワです。
最近流行(?)のドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」もなかなかですが、私的にはロシア人の名前が覚えづらくてなかなか先に進めませんでした(^^;)
御助言ありがとうございます!!
読んだことがないものばかりで、助かります^^
ドエトフスキーの「罪と罰」はまえに、ちらっとよみました。
No.2
- 回答日時:
「華岡青洲の妻」や「火宅の女」が面白いと思われたなら
・新田次郎 芙蓉の人 文春文庫
富士山頂に気象観測所を創設した野中到と千代子夫人の富士山での観測所開設までの行動と心情を感動的に描いた作品
「シーラという子」に通じる作品で
・米原万里 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 角川文庫
1960年プラハのソビエト学校で個性的な友達や先生と刺激的な毎日を過ごしていた著者が30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てる過程で知った共産主義の悲劇を描いた本
などどうでしょうか
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- エッセイ・随筆 過去に読んだ、須賀敦子さんのエッセイ集収録の、あるエッセイを探しています 1 2023/01/25 01:06
- 文学 漢文 1 2022/05/21 02:41
- 文学 今新潮文庫の宮崎嶺雄訳のカミュ「ペスト」を170ページほど読んだのですが、正直びっくりするほどつまら 2 2022/10/17 21:33
- その他(読書) 本好きでしたが……。 2 2023/04/08 10:28
- 文学・小説 文庫本で出版社によって上の断面が滑らかなのとギザギザなのとに分かれるのは何故ですか例えば文春文庫は断 2 2022/10/19 15:09
- 文学・小説 ドフトエフスキーの貧しき人々と罪と罰を読み終わり、次にカラマーゾフの兄弟を読んでみようと思うのですが 2 2022/10/22 23:34
- 文学・小説 おすすめの冒険小説 6 2022/08/27 13:47
- 書籍・本 【一般小説のテキストデータ】 2 2023/08/08 16:30
- うつ病 メンタル疾患の人は芸術的感性が優れてる人が多いですか? 心を病む=繊細=芸術的感性が優れてる ★夏目 1 2022/11/14 18:27
- 文学・小説 心理描写がうまくて少し暗いおすすめの小説を教えてください。 私はあまり本を読みませんが、ある時に夏目 4 2022/07/27 21:41
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
BOOK OFFに洋書はありますか。
-
小説・自伝等にサインをしても...
-
大切な本を、保存用にもう一冊...
-
ハリー・ポッターが読めません!
-
宮本輝さんを超えるような本を...
-
現代の一般的な書物の耐用年数...
-
山崎豊子さんの次に読む本・・。
-
和菓子のアンのような小説を探...
-
安部公房 「空飛ぶ男」について
-
著者と作者の違いってなんですか?
-
「坂の上の雲」挫折しそうですが…
-
パクリの定義
-
本(新書)の要約についてアド...
-
森博嗣先生が好きな私が読める...
-
岩窟王ってどんな話ですか?
-
同人誌再録本の発行部数で悩ん...
-
小説の文章がどうしても短くな...
-
「読本」の読み方は何でしょうか
-
作家の塩野七生さんがキライな...
-
鉄道に関する児童小説
おすすめ情報