プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、4つの嘘(文庫)を中盤辺りまで読んでおります

複数の主人公が(30~40代の女性達)それぞれ女の生き方を展開してゆく。
この小説と同じ系統には、どのような作品(小説)があるのでしょうか
教えて頂けましたら幸いです
どうぞ、宜しく御願い致します。


好みとしましては、
「さわやかさ」は不要です。入りません。

「泥臭く、老獪、狡猾、本能」
そんな複数の女性達の心理描写を描く
作品をご紹介頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

ごめんなさい、私は4つの嘘は読んでいませんが



複数の人物の視点で生き方を展開という点で。

山本文緒
「あなたには帰る家がある」
営業マンの夫、専業主婦に飽いて子供を預け仕事に出始める妻
横柄な教師の夫、家事、育児を愛する専業主婦の妻
の4人の人生が絡み合いそれぞれの視点で描かれます

「ブルーもしくはブルー」
ある女性が結婚相手をどちらにするか悩みに悩み
片方を選びます
しかし、その女性が「もう一方を選んでいた場合」が目の前に現れる。
その二つの人生がそれぞれの視点で描かれています。(ちょっと怪奇です)

それぞれに理由や事情がありながら、利己的に、自分の希望に泥臭く生きています

この回答への補足

御意見ありがとうございます
作品レヴューを参考に検索致しました

>「あなたには帰る家がある」
夫婦間の心理描写というところで、魅かれ
「家庭」という観点から物語が展開されるのかな?と感じました

妻として生きる
母として生きる
女として生きる。のなら、"女として生きる"女性の心理描写を読みたいと思います。

また、"女としてしか生きられない。…いつまで経っても"
そんな作品をご存知でしたら、是非またご紹介頂ければ幸いです。

>「ブルーもしくはブルー」
なるほど、こういった切り口もあるのですね。

補足日時:2008/11/18 01:10
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 こんにちは。

ANO2です。

<・・・多分、こちらの作品でしょうか?>
 こちらがお答えするのを、逆に探していただいて誠に申し訳ありませんでした。
 それではありません(?)・・・なんかやり取りがおかしいですね?

 家内に聞いたら一発で分かりました(最初からそうすれば良かった・・・)

 五木寛行著:四季・奈津子 集英社 1979 のち文庫
       四季・波留子 集英社 1987 のち文庫
       四季・布由子 集英社 1992 のち文庫
       四季・亜紀子 集英社 2000
 でした。
 

この回答への補足

波留子から始まり、最終章の亜紀子で幕を下ろす。執筆に22年とは…頭が下がります。

素朴な疑問ですが、出生の環境はその後の人生に大きく影響するのですね。不平等ですね。

補足日時:2008/11/21 18:39
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 こんにちは。



<複数の主人公が(30~40代の女性達)それぞれ女の生き方を展開してゆく。>
 沢山あると思いますが、よく知りません。
 四季「夏子」/「秋子」/「冬子」/「春子」があった様に記憶します。作家は誰だったでしょうか?

 奥田英朗著「ガール」。かなり面白いです。ご質問者さんの希望通りではなく、さわやかですね。
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この回答へのお礼

こんにちわ、ご紹介有り難うございます。
> 四季「夏子」/「秋子」/「冬子」/「春子」があった様に記憶します。作家は誰だったでしょうか?
多分、こちらの作品でしょうか?
http://mm.ahs.kitasato-u.ac.jp/~ce01738/asadora. …

>奥田英朗著「ガール」
健全な雰囲気ですね。

お礼日時:2008/11/20 15:23

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