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私は歴史が嫌いです。そもそも私は理系で暗記がとても苦手なのです。ノートにたくさんまとめてみても覚えられず、「どうしてこんなことを勉強するのだろうか」と日々思います。どうして過去のことを勉強するのでしょうか?なぜ学校の教科にあるのでしょうか?あまり実用性が無いように思えます。歴史を勉強するコツなどもあったら教えてくれないでしょうか?理系の方で歴史が好きになった方の理由などもお願いします。

A 回答 (25件中21~25件)

歴史を学ぶことは、全世界当然のことですからね……「歴史を知らない人間は、人間ではない!」なんて言われているくらいですからね。


結局のところ歴史と言うのは、自国が現在に至るまでにどんな出来事があったのかを知り、そこではどんな発展があったのかを理解することで、今生きる自分達は、どんなことをすればより良い国に出来るかを考えるためのきっかけになるためのものだと考えています。その他にも、自国に対する誇りを抱かせ、自分の生まれ育った国に対する愛国心を育むために教えるものであるとも考えています。それは、実用性が無いと理由付けて拒むものではなく、自分が生まれた国はどう言った過去があるのかを理解することが、本当の国民の使命と言うものだと思います。そこから、新たな歴史を刻むためにはどうすればいいのかを考え実行する。それが歴史を学ぶ最大の目的だと思います。
ちなみに、実用性がないなどとほざいているのは、日本人だけであることを理解してください。他の国では、歴史は絶対に外せないものとして教えられています。故に、自分の国に自信を持っていないのも日本人位です。これは他国との競争と言う面で、かなり不利です……もっと自国のことを理解することが、今の日本教育には必要なことだと思いますね。
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例えば「歴史の勉強」を深めていくと、その「当時がどんな状態にあったか」を知りたくなってきます。


最近よく言われていますが「教科書に載っていること」が、必ずしも史実どうりでない、ということが言われてきました。
大規模の合戦の有無、鉄砲の使用法への疑問…数々の「謎」が生まれてきています。

そういう「疑問」に出会ったとき、私の場合は「人間は変わらない」という考えに基づき、当時の人間が「何を考え、行動したか」を想ってみます。
これには「教科書のデータでは不足」で、むしろ「心理学の本」とか「古文の読み方」なんかが必要になってきます。
史実に現れるのは「一握りの人間の人生」に過ぎず、おまけに非常に「いい加減」なデータだけです。
年表は「時系列を探る」上で重要ではありますが、「何年に何が起きた」ということに「大きな意味」はなく、あくまでも「データの一部」でしかない、と思います。

しかし「知らないより知っていたほうが圧倒的に便利」には違いなく、思索を深める時間を有効に取れます。
学校で教える勉強は、あくまでも「きっかけ」に過ぎないと言うことです。
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この回答へのお礼

私も、教科書がものすごいスピードで進んでて理由なんかがほとんど省かれているみたいで途中で分からなくなってしまいます。教科書の改正を望みます。

>学校で教える勉強は、あくまでも「きっかけ」に過ぎないと言うことです。
そうですか。社会人になるまで我慢します。

お礼日時:2008/11/19 16:11

ぶっちゃけ、苦手なことを一生懸命して平均値に近づける努力をするくらいなら得意なことをもっと伸ばす努力をしたほうが自分も、学校も、両親も、みんなのためになります。



ただ、社会人として最低限のこと(常識といわれるレベル)を今のうちに学んでおくほうがいいです。これは大人として「教養」といわれるところです。

教養は実利的な(何か役に立つ)わけではないです。でも、知ってるほうがいろんな局面(自分の困難を乗越えようとしたり、相手のことを理解しようとしたり、してもらおうとしたり、といった場面)で応用がききます。

歴史のテストの成績が悪くても気にしなくてもいいです。でも、人や文化に興味があるなら年表くらいは眺めて十大イベントくらい覚えていて欲しいな、と思います。 
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この回答へのお礼

>歴史のテストの成績が悪くても気にしなくてもいいです
じゃあ点数が悪いと頭を殴る私の学校の先生はなんなんですか。
頭叩けば点数あがるのか?と考えます。

教養として歴史を勉強するのには納得出来ました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/19 16:07

賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ


by ビスマルク

社会的に成功している人で、この言葉を否定する人はいないでしょう。

壁にぶち当たったとき、人生に迷いが生じたときなどに、先人の教えや経験を知ることは、必ずやあなたの選択・判断に役立つはずです。
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この回答へのお礼

>先人の教えや経験を知ることは、必ずやあなたの選択・判断に役立つはずです。
確かにそうです。歴史に出てくる人物の名言はどれもいい物ばかりです。人生の糧になります。

>社会的に成功している人で、この言葉を否定する人はいないでしょう。
社会的に成功するのに必要なのは経済学などじゃないでしょうか?経済学には数学が不可欠です。どちらにしろお金の動きを見るのには数学が必要だと思います。
歴史の年号や戦争が起こった理由を知ったとしてもどう活かすのでしょうか?

「先人の教えや経験」というのと「歴史」というのは全く別物じゃないでしょうか?

お礼日時:2008/11/19 16:02

歴史の勉強のコツとは、暗記するのではなく、事件が起きた因果関係を押さえることです。


コツだけでなく、歴史の意味とは、なぜこうなったのかを知ることによって、同じ間違いを犯さないようにするということです。
理系であるならば、論理的な発想は得意とするところだと思います。その特技を活かし、暗記するのではなく歴史を論理的に組み立てることで理解していきましょう。

ナンの役に立つって・・・
過去を学ぶことは未来の指針になります。
暗記では役に立ちません。
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この回答へのお礼

私たちは戦争を起こすほどの政治力を持っているわけではありません。戦争の理由なんて聞いてどうするのですか。戦略を勉強してどうするのですか。使う機会が無いじゃないですか。だから戦争がどういう理由で起きただとか、誰が暗殺されただとかなんて勉強しても私たちには必要無いと思うのです。戦争だらけで血だらけの過去をみるのはうんざりします。

お礼日時:2008/11/19 15:56

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