「健康な人のインセンティブ」

　今回　首相の発言報道に初めて違和感を覚え驚きました。
　全国の末端の医師が健康管理そっちのけで無理に無理を重ねて働いていませんか？
　信頼関係の有る人間同士の中の会話であれば、「そうですねえ
気をつけないといけませんね、」という最低限のモラルは持っているのが日本人です。
　これは、いざとなったら面倒を見る人に迷惑がかかると言う、申し訳なさから言う発言。　
　畑仕事をすればするほど、家族の介護をすればするほど、間接や骨の摩滅を原因とする傷病は必ず悪化します。
　ストレスの無い、過労状態に無い状態にあった人が健康である可能性が高いのも事実では？　大局的に見て国民不在の視野で、こういった制度の議論が出来ないのは理解が出来ない。
　誰の為のインセンティブか？を微妙に取り違えて　そういった制度を導入しようとするから、結果玉虫色になり、すべての改革がばかげた方向にミスリードされてすべて無駄に終わる。
　そんな心配が頭に浮かんだのですが、大丈夫でしょうかこのままで？

No.1 ベストアンサー 回答者： mat983 回答日時： 2008/11/30 00:32

http://www.aso-group.jp/
麻生総理が経営するグループ企業に麻生飯塚病院があります。
医師の現場は熟知しているのですから、医師の置かれた環境は詳しいです。
それを踏まえての発言は確信犯のようにも思います。
なお、余談ですが、下記サイトをご覧下さい。
マスコミに叩かれっぱなしですが、こういう報道もして欲しいものです。

http://blog.greenhill-do.com/?eid=890293

この回答へのお礼

貴重なリンクありがとう御座います。
医療コンサルタント
「増収」と「コスト削減」を目指して　ですか。

お礼日時：2008/12/01 03:53

No.4 回答者： ryuken_dec 回答日時： 2008/12/01 22:13

＞「タクシーで来ている」　と言うくだりと、「その人が、歩けば直るのに」

＞　という関連は、本当にそれで直る病気の人のみに当てていた
＞言葉なのか？

元の発言を見ると、それで治る病気の人のみのようですね。

「歩いてここまで来られるはず」で「歩いていれば２週間したら病院に来る必要はない人」という前提を立てての上記の趣旨の意見(院長の意見かな？)です。


・畑仕事や家族の介護等で間接や骨の摩滅を原因とする傷病の人
・整形科の傷病もあり、炎症が増していて体調不良であれば転倒の危険のある人

そう考えると日本語としては、上のような人は対象にしないというのは妥当な解釈でしょう。マスコミの編集の仕方が悪い(うまい)ですね。

＞大局的に見て国民不在の視野で、こういった制度の議論が
＞出来ないのは理解が出来ない。

ですので、当該経済諮問会議では、まさこういった制度の議論をしていたと思います。なのにマスコミが変なところだけぶち切って放送するからおかしなことになる。

この回答へのお礼

　うまい回答をありがとう御座います。好意的に受け止めれば、（「タラタラしてる人の分をなぜ自分が、、、。と言う対象に麻生首相がそのような人も含めるはずが無い」という信用と信頼がある人なら）そう解釈できますね。そりゃそうだ。

お礼日時：2008/12/02 04:00

No.3 回答者： wiz0621 回答日時： 2008/11/30 07:00

質問者さんのおっしゃるとおり、やむを得ない事情で病気に

なってしまう方というのは、現に存在します。
ですが、そういった方々への保障はすでにかなりの規模で
行われています。

一方、自堕落な生活を送った結果、病気になってしまう方も
もちろん居ます。ですが、そういった方々への保障はすでに
かなりの規模で行われています。

最後に、自分で費用を費やして健康を維持している方ももちろん
居ます。ですが、そういった方々への支援は全く行われていません。





つまり、この問題は以下に集約されます。
自分で対価を払い、健康を維持するのにはもちろん負担が伴います。
ですが国家からお金を受け取ることはできません。
一方で、自分で費用を費やさず、病気になったとしたら
理由の如何を問わず国家からお金を受け取るシステムがすでに
整備されています。

例えばがん検診。自己管理の検査のために行うと保証は受け取れません。
ただし、（例え調子が悪くなくとも）調子がおかしいから検査して欲しい、
と言うだけで保険の適用を受けることができます。







はたしてこれが平等な社会と言えるでしょうか？





要するに健康を維持する『予防医療』に対しても、通常の医療保障と同様に
国家は支援を行うべきではないか？という話ですよ。
麻生さんが言葉足らずなのはいつものことですので、
こちらで意図を汲み取ってあげてもいいんじゃないでしょうか。
ただ、それを説明するのも周りの政治家の仕事のはずなんですけどね・・・

この回答へのお礼

?
国民保険法　健康保険法　労災保険法　定期健康診断にて法定項目の補助がされると思うのですが？？？？
　また、麻生総理のおっしゃっている　「タクシーで来ている」　と言うくだりと、「その人が、歩けば直るのに」　という関連は、本当にそれで直る病気の人のみに当てていた言葉なのか？
　それが周りに伝わる物で、そうでない人に向けた物でない、整形科の傷病もあり、炎症が増していて体調不良であれば転倒の危険のある人はそれも仕方がないと言う配慮があるものなのか？
　
　医療に携わる物であれば当然1000に１つでも見逃さない姿勢で臨むのが現場の常識。
　そういう人も居るんだから、その人にまで費用負担はいいだろう。といった素人判断のトリアージもどきを煽って、風評を首相が流すことが、大いに疑問なんです。
　残念ながら、そういった発言を喜ぶ人たちが居る事を意識して、もう「自分が弱者のフリをした加害者を守るのはやめようよ」と思っている国民の存在も選挙のためには大事なんでしょうが、
　福祉政策は、すでに重箱の隅をつついている段階にしか見えない台所事情で議論しているのに、そんなのは「本人のせいだからそんなやつはほっとけばいいんだよ。自分で何とかするから。」といった乱暴でいい加減な決め方をしていると感じさせる人間性が疑問なんです。　

お礼日時：2008/12/01 03:46

No.2 回答者： edoduki 回答日時： 2008/11/30 01:53

麻生氏は要するに、メタボとか飲み過ぎとかの不摂生をやめるような思索での話をしていたらしいですよ。

だたここ1～２年でしょうか、日本国の大臣の失言がワイドショーやバラエティーの格好のネタになるという流れが、現在のような自体を作っているようです。
だからNHKとテレ東はほとんどこの手の話題は出ませんし、出ても数十秒程度です。

マスコミ人はよく「誰々さんがこう言ってますが、どう思いますか？」と趣旨を曲げて相手を怒らせるかたちでの質問をぶつけて怒りを煽ったりしますから、そういうマスコミというものに意識がない"先生"方は簡単に乗せられてしまうようです。
このような事に限らず、感情を煽って本音を取ろうとする事自体はマスコミ界に古くからある手法のようですが、以前はインタビュー中などにピンポイントで効果的に使われる手法だったようです。が、昨今ではこれが乱用されるようになっているようです。
確かに人は感情的になって本音がポロリという事もありますが、逆に感情的になって思ってもいないことを口走ったりする事もあるものです。しかし映像に取れればそれで仕事が回るというのが現在のテレビが軸になって回るマスコミ界という事なのでしょう。

この回答へのお礼

防衛省幹部の更迭や、村山発言へのコメントで、ずいぶんと配慮をした大人の発言をしていると思っていますので、現在取り上げている部分はあえてしている発言に受け取れます。
　
　俺は、こっち側の人間だよ　ッて言うメッセージを流している所をマスコミが探して取り上げている。うまいと思います。
それに対応すればよいのですが本音が透けて見えてしまったので、違和感がある。　もう　ちょっと違うと思っていた自分が悪いのでしょうね。

お礼日時：2008/12/01 03:58