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おはようございます。
車に知識に疎いので質問の文章等々に伝わりにくい箇所がありましたら申し訳ございませんが、宜しくお願いします。

最近にレガシィB4の2.0スペックBに乗っているのですが、これターボ車とのことなんですが、何か普通(ノーマル)な車とどこら辺が違うのでしょうか。ターボは…NAエンジンよりもより大量のガソリンを一度に燃焼させることができるので、パワーが出るという考えで良いのでしょうか?

また、ターボとは普通に走っていれば勝手に?ターボがかかっているということなのでしょうか?そうでなければどうのようにすればよいのでしょうか。

全くな素人な質問で申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (10件)

ターボエンジンは排気圧力でファンを回し、同じ軸に繋がったファンで吸気した空気を普通より多く(ガソリンも多い)エンジンに詰め込みます。

なので、同じ排気量のNAよりはパワーが出ます。これは特にスイッチ等があるわけではなく、回転が上がれば自動的に効いてきます(回転が低い時は排気圧力が低いのであまり効かず)。

参考URL:http://kuruma.cside.com/yomimono/na.html
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むずかしい理屈は他の方が説明しているので、簡単な説明をします。

走ってて力が必要な時アクセルを多めに踏みますよね~多めに踏んで増えた排ガスを無駄に捨てず、燃料を巧く送り込み。必要なパワーを効率良く稼ごうと考えたのがターボです。だからアクセルを多く踏み込なければターボは効かず、普通のエンジンとして使えます
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こんにちは


素人の方とのことで、まずは仕組みについて簡単に触れてみましょう。

車のエンジンは空気を吸い込みます。
アイドリング中はアクセルペダルを全く踏んでいない状態、あなたがこれを真似るとしたら、口をすぼめて息を吸い込む状態と同じです。吸い込める息の量は少なく、ほっぺたがすぼみますね。
アクセルを徐々に開く状態、これも真似るとしたら、口を少しずつ開きながら息を吸い込む状態と同じです。吸い込める息の量は徐々に増え、ほっぺたのすぼみはなくなりますね。
ここまでの状況、車で言うとアイドリング中と緩やかな加速中、一定速度での走行中、ターボの有無は関係ありません。

登坂時などエンジンに負荷が掛かる状態になると、アクセルが一定であれば速度が落ちますが、速度を保とうとするとアクセルを踏み込むことになります。この時負荷を掛けながら吸い込んだ均衡以上のエネルギーを利用するのがターボです。これも真似るとしたら、あなたが扇風機の目の前で息を吸い込む状態、相当吸い込めるし、っていうか押し込んでますね。しかもほっぺたは膨らみますね。

こうして吸気圧、あなたが真似たほっぺたの状態を知る指針を「ブースト計」と呼びます。スペックBには標準搭載されていないと思いますが、エンジン停止時0を示し、エンジンを掛けるとマイナスに振れ、加速登坂中は0に近づきます。ほっぺたが膨らむ状態を過給:ターボが掛かっている状態と呼び、この状態のときプラスに振れます。よってターボのない車に装着しても0を超えることはありません。

ガソリンの消費量は厳密に言うと色々あるのですが、常に一定の混合比と仮定すると吸い込む空気の量に比例してガソリンを消費します。よって質問者様のコメントの通り、過給:ターボが掛かっている状態を作れるターボ車は、NAの車よりも多くのガソリンを利用する状態を作れると言えます。逆に言うとふんわりアクセルとか、登坂路を走らないとか、ターボが掛かっていない運転をしていれば、ターボなしモデルの車と燃料消費量は変わりません。
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えっと、要は、”ターボ車との関わり方”を聞きたいのですよね。



素人の方に解る様に(私も素人ですがそれなりに)説明します。

簡単に云うと、ターボ車はタコメーター(速度表示メーターの横に1・2・3~と書いてあるメーター)の”ある回転数”を超えるとパワーが出る仕組みなのです。

それで、その”ターボの効き”が実感出来る状況は、高速道などの追い越しや離合の際の”アクセルを踏み込んだ時”それと車に負荷が掛かる長い上り坂で体感出来ます。

特別何もしなくてもターボは自動的と云うか構造的に”エンジン回転が上がれば”掛かりますので何もする必要はありません。

さて、ターボ車の維持管理ですが、オイルは一般的にノンターボ車は約5000キロでの交換ですが、ターボ車は3000キロ以内ぐらいの走行で豆に交換する事です。
オイル品質は、有名カーショップで扱うものであればどれも間違いはないでしょう。
むしろ、安いオイルでも、豆に交換する方がエンジンにはいいのです。

そして、これは常に低燃費運転をなさる方では問題(必要)はありませんが、
特にターボ車は、冬季の寒い時期などに、朝初めてエンジンを掛けてから走り出した後は”水温計”の針が動くまでは急発進・急加速などのエンジン回転が上がる行為は厳禁です。
その事を知っている人は”暖気(車停止状態でのアイドリングでエンジンを温める事)”をする方もおられる程ですが、近年の地球温暖化軽減やエンジン技術の向上でそこまでしなくても水温計が振れるまでゆっくり走れば問題はありません。

それと、予備知識になるでしょうが、
もしもサーキット走行等でタコメーターのレッドゾーン(メモリが赤く表示された領域)までエンジン回転数を回す様な走行をした場合、アフターアイドリングと云ってターボ装置やエンジンをある程度冷却して保護する為にアイドリングを数十秒から1~2分した後にエンジンを切る行為が必要になります。
まぁこれも、ガンガン走った直後にエンジンを止める様な状況もそうそうありませんし、また昔のターボ車みたいにサンバイザーに注意書きとして書かれている車は現在は見ませんので、通常使用でしたら何ら普通に走った後にエンジンを切って問題はありません。

最後に、ターボ車での低燃費運転の仕方ですが、皮肉にも”ターボを効かせない”事が低燃費運転になります。
それは、具体的に云うと、先ほどのタコメーターを見て、常にエンジンの回転数(針)が低い回転に維持する様な運転になります。
そうする事により、ターボの恩恵を得られませんから加速感も感じませんし、ある程度の速度域に達するまでノロさを感じますが、それがある為に車好きでもターボ車が嫌いで、低回転からスムーズに吹け上がるノンターボ車が好きな方も居られる訳なのです。
実際、低燃費車と謳っている車種にはターボ車はありませんしね。
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最近までレガシィワゴン(ターボ)に乗っていたものです。

今は家族三人とも(たまたまですが)ターボ車ですね。

理屈や効きはじめについては皆さん書かれていたので他の点について
書きます。
・登場
検索すれば出てくるとは思いますが、本来は第二次大戦中に高い高度で飛行機を飛ばそうとすると、どうしても空気が薄くてエンジンの燃焼(当時はジェットエンジンでは無いので車と同じレシプロです)がうまく行かなくなります。
そこで過給気というもので空気を圧縮して外気より圧力を上げて正常に燃焼させるようにしたのが始まりです。
エンジンの回転出力で動かす過給機をスーパーチャージャー、廃棄の風圧で動かす過給気をターボチャージャーといいます。
今は飛行機の空気が薄いところでの補助ではなく、自動車などのエンジンのパワーアップに使用されています。

・使用感
エンジン性能を上げ、より大排気量のエンジンのようなパワーとトルクを持たせる、というものですが、
私の経験上、普通に定速で走っているときはあまり効いた感じがしません。
これは一定のアクセル開度では、流入する燃料と空気も一定なので(しかも負荷があまりかかっていないためかなり少なめの流入)ターボが余りまわる必要がなくまた回す排気も少ないからです。
効くのはアクセルを踏み増したとき(流入量を人間が増やす、先の方のとおりターボラグというものはありますが)です。排気が増えるにつれてタービンが強く回りだしどんどん送り込みます。
もうひとつは坂などにさしかかったときです。ある程度電子制御などとも関係あると思うので全てのターボ車に当てはまるとは限りませんが、負荷が増えますと、同じ回転数の維持に必要な燃料が増加、そしてタービンが回転増となり燃料が多く送り込まれるため、「坂に負けないで頑張って走っているなー」という感じになります。
本来アクセル開度のみで燃料流入は決まるものなので古いターボ車には当てはまらないかも。

なんだかんだ言って私はターボ車好きですね。
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>どこら辺が違うのでしょうか


パワーを上げるために、ターボという部品が付いています。

>大量のガソリンを一度に燃焼させることができるので、パワーが出る
その考えで正解です。

>勝手に?ターボがかかっているということなのでしょうか?
基本的にその通りです。
ただ車が「こりゃターボの出番だ。いけターボ!」と判断した時に作動します。
エンジンがかかっている間、常にターボがかかっている訳ではありません。
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エンジンは、高温・高圧になる程、出力が大きくなります。


(圧・温度の高低差が、取り出せるエネルギー)
つまり、
(1)圧縮率を上げる。
(2)燃料をたくさん投入する。

しかし、
(1)圧縮しすぎると、圧縮空気が高温になるため、燃料が発火して、早すぎるタイミングで爆発してエンジンが回りません。
(2)燃料だけ多くても、空気量に限りがあるので、不完全燃焼するだけで意味なし。

そこで、ターボは、
(1)タービンで圧縮した空気をインタークーラーで冷やしてから、エンジンに送る事で、高圧なのに高温過ぎない条件にできる。
(2)空気をたくさん送り込むので、燃料をたくさん投入でき、高温・高圧にできる。

実際には、過量の燃料を使って、気化熱で圧縮行程での自然発火を防いでいるので、燃費が悪いですが。
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ターボとは排気ガスを利用した過給機のこと。



排気ガスの力でタービンを回して動力を得て、その動力で新鮮な空気をエンジンに送り込みます。
NAエンジンが自然吸気エンジンで、大気圧とピストンの負圧で空気を吸っているのに対し、ターボエンジンは大気圧とピストンの負圧とターボの過給圧で空気を吸っています。

空気の量が多ければ一度に多くの燃料を燃やせるため、同排気量のNAエンジンと比較して大きなトルクが得られ、結果パワーアップします。
しかし燃料消費が大で、尚且つシリンダー内の燃焼温度が上がるため、冷却のためにガソリンを多めに噴射して燃費が悪くなります。

しかし、エンジンの回転数が低い時には排気ガスもあまり出ないため
ターボがあまりかかりません。
エンジンの回転数が高くなり、排気ガスが多くなるとターボがかかってきます。

また、アクセルを踏んでからターボがかかるまでに若干のタイムラグがあり、これをターボラグといいます。
大型のタービンほどタービンの慣性でラグが大きく乗りにくい車になります。
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レガシィB4スペックBは2500回転ぐらいからターボが利き始め


低回転型ターボで
NAと比べてもそれほどターボが利き始めたと実感できるタイプではないのでご質問のような感覚になると思いますが
原理は回答者一番の方の言うとおりです。
エンジンと言うのは混合気 ( ガソリンと空気の混ぜた物 ) の流入によって
パワーを得ますが、その流入量、流入速度が速いほどパワーが出ます。
ターボはNAのように自然に増やすのではなく、タービンという物で
強制的に流入量を増やす仕組みでパワーを出す仕組みです。

タービンはエンジンに直結していますから回転が上がればそれによってタービンの圧力も増えてより多くの混合気をエンジン送ります。
従って意図していなくとも、ある程度回転が上がれば自然に利いて来ます。
普通に走っていればある回転数から上はターボが効いた状態で走っていることになります。

レガシィは2500回転から上は、ターボパワーをプラスして走っている。そうご理解ください。
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ターボ(タービン)の仕組み↓


http://www.e-tts.com/turbo.html
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