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男同士の恋愛小説で、ボーイズラブとか
やおい作品でないものを教えてください!
できれば悲恋で終わらないものをお願いします。
悲恋ものでしたら、いくつか思い浮かぶのですが、
その恋が成就するものはまるで思いつきません。
恋愛がメインの話でなくてもいいです。
よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

 なんか最近同性愛関係の回答が多くなっているような・・・。

でもこのジャンルを探し求めるわけではないので、今まで読んだ本のなかに「そういうエピソードがあったもの」になりますが、かまいませんか?

 以前、本屋で「美少年」という本を手にとったことがあります。少し読み進めて書評に載っていた内容とずいぶん違うな~と思って棚に戻したら思っていた本は隣のだった・・・!という衝撃的な出会いをして以来、タイトルがばっちり頭に残ってしまいました。
 その文庫版を参考URLにご案内しましたのでどうぞ。内容に関しては恋愛が成就しているのかどうか、そこまでは読んでいませんので申し訳ない。

 あと、私の好きな塩野七生さん。確かマルタ島かなんかの騎士団を扱った話で、ちょこっとだけでてきました。ただし悲恋とも言えないけれど、成就しているというのも現代の感覚では微妙なような・・・。記述は数ページでしたし。
 確か「レパントの海戦」か「ロードス島攻防記」。
 天下の彼女に向かってなんだけど、私は絶対この人いわゆる「おたく」だと思う。狭い世界に閉じこもるネガティブなおたくじゃないけど、記述の中にひょいっと「美々しい馬上姿」とかはさまずにはいられない美意識が。
 
 さらに司馬遼太郎の「義経記」。これ、恋愛とかなんとかいうより稚児の描写があるというだけなのですが・・・。高校生だった私は「お坊さんのいけない世界を見てしまった・・・!」という気持ちでいっぱいになりました。
 ところで、小説ではないんですが、映画ではだめですか?
 かなり昔、ゲイを扱ったということで有名になった映画があり、確かタイトルは「モーリス」です。興味があったらどうぞ。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101331 …
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この回答へのお礼

「美少年」は気になりつつ、
タイトルがあからさまでなんだかなあ、と
少しためらってしまい(笑)、いまだ未読です。
教えてくださったHP、参考にさせていただきます!

塩野七生さんは、最近新潮文庫から出たローマの本が話題のようなので、
これもまたなんとなく気になっていたのですが、よい機会なので、
「レパントの海戦」か「ロードス島攻防記」ですね、読んでみようかと思います。

司馬遼太郎さんは、父が好きで家に本が何冊もあるにも関わらず、
私は一冊も読んだことがなく、「燃えよ剣」あたりから
挑戦してみようかと、部屋に持ち込んではみたのですが、
結局いまだに読んでいなくて、恥ずかしい限りです。
今、改めて父の本棚を見てみたのですが、「義経」というのが
ありましたが、これでしょうか?上下巻でありました。
さっそく読んでみようと思います!

映画「モーリス」は寄宿舎のお話でしたっけ?
昔見たきりなので、内容はすっかり忘れてしまいましたが、
なんとなく萩尾望都さんの「トーマの心臓」を思い出します。
「トーマ~」はすごく好きなマンガなんですよ~!

いくつも紹介してくださって、とても嬉しいです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/30 01:10

同性愛ではないのかもしれないんですが、


ちょっとそれを匂わせるような話なら最近読みました。
恩田陸さんの「ロミオとロミオは永遠に」
分厚い本ですが内容もあってはらはらどきどきのSFです。
同じように、青春物で彼女は「ネバーランド」も
書かれていました。こっちはたしかドラマ化していたような・・・
まぁ、Jrばっかりのアイドルドラマっぽかったですが。

ご期待に添えませんでしたら申し訳ありません。
すこし「同性愛」というのとは違うかもしれませんね…
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この回答へのお礼

恩田陸さんも私は読んだことがないのですが、
「六番目の小夜子」(でしたっけ?)
というのを書いた方ですよね?
同性愛ものでなくて、匂わせるようなものでもOKです!
どんなお話なのでしょう?
気になるので、今度手にとってみようと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/02/24 23:55

恋愛がメインではないですし、男同士であっても相思相愛ではないのですが、私が好きなのは


栗本薫「時の石」です。
実際はSF小説の分類になります。
明確に「好きだ」だのなんだの言っているわけではないのですが、ほのかに漂う感じがたまりません。
時代が少々古臭い感がありますが、それもひとつの味だと思ってます。
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この回答へのお礼

栗本薫さんの本は、昔、
私が「終わりのないラブソング」を
読みふけっている頃、
「絃の聖域」(だったかな?)を
読んだことがあるのですが、
これもたしか同性愛もので、
ジャンルは推理小説だったような気がします。
とても面白かった記憶があるので、
SEIUCHIさんにおすすめしていただいた
「時の石」も読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/24 10:48

うーん・・・


長野まゆみさんの「白昼堂々」シリーズ
なんかはどうでしょうか?
続き物で、全部は読んだ事が無いので
最後はどうなるのかは判らないんですが^^;
後は、「猫道楽」とかもボーイズラブくさいですね。
一応、最後にはラブラブ?(笑)になってるっぽい・・・?。
彼女の文章は綺麗なのでオススメかもしれません。
でも私自身は正直言ってホモ系に走ってほしくはなかったです;
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この回答へのお礼

「白昼堂々」シリーズは読みましたが、
ボーイズラブっぽかったですよね。

>でも私自身は正直言ってホモ系に走ってほしくはなかったです;

わかります~!
それはそれで面白いのですが、
長野まゆみさんの本では
「宇宙百貨活劇(ペンシルロケット・オペラ)」
のような、不思議な雰囲気のお話が
私は好きだったりします。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/24 00:27

確かに悲恋ものの方が思い浮かびますね。


福永武彦「草の花」も悲恋だし…。

花村萬月「ゴッド・ブレイス物語」は
メインじゃないですが、成就する
同性愛カップルが出てきます。
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この回答へのお礼

「草の花」は読みましたが、
悲恋というだけでなく、孤独で悲しいお話でした。
それでもなんとなく好きな本です。

花村萬月は気になりつつ読んだことがなかったので、
教えていただいた「ゴッド・ブレイス物語」から
読んでみたいと思います!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/22 22:38

三島由紀夫著の「禁色」



彼の作品の多くは男同士の恋愛やあこがれを書いています。
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この回答へのお礼

「禁色」良いですよね~。
三島由紀夫の文章はとても好きです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/22 22:33

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