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発電所内で傘をささないのはなぜですか?
高圧線が通っているからですか?
どなたかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

それは確かな情報源にもとづくお話でしょうか。

私は今までにそういうことを聞いたことはありません。
高圧線は発電所だけでなく、ほとんどの道路にそって配線されていますが、電気工事は電気設備技術基準に沿って行われており、電圧ごとに安全な離隔距離が定められているので、ご心配は無用です。
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この回答へのお礼

私が発電所にいった時、お客さんがさしていないのでだめだと思ったんですが。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/05 11:34

はじめまして



>発電所内で傘をささないのはなぜですか?

発電所内を、巡視する時に邪魔(不便)だから。
(狭い足場や、頭上に配管など障害物があるため、雨の日には、ヘルメット+合羽(両手が使える)+安全靴や長靴)

この条件は発電所に限らず、石油プラント等でも、同じだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ただ邪魔というだけで危険ではないという事ですね。

お礼日時:2009/01/05 11:36

もう少し状況を詳しく教えてください。


発電所の所内 とありますが、
発電所は火力?水力?
所内とは発電所の変電設備部分?
それとも発電所全体?
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 発電所にある変電設備または開閉設備で、気中絶縁の設備の場合にはあぶないですね。


 33kV,77kVだと、断路器の碍子の下側までが地面からだいたい2.2mくらいになるとおもいます。碍子の寸法が1mくらい。
また、相間が1から2mくらいです。
傘をさしていてバランスを崩したり、風で煽られたりすると充電部に接触するかもしれないので、危険だと思います。
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 発電所内も変電所内も電気所の「係員以外立ち入れない」場所では


普通傘は用いないと思います。周りが充電していますし、500Kvの
電気設備があれば、静電誘導で傘の骨に電圧が生じますし、突風で
飛ばされると1線地洛や3相短絡の危険性もあります。電気所での
「係員以外立ち入れない」場所では合羽が基本です。
 なお、そうではない場所、事務所本館とかPR館とかの場合は、傘
の利用は全く問題となりません。
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元発電所の運転もしていた人間ですが。


今まで書かれていたような事を総合したものが理由ですねぇ。

対象の人によっても違うんですが、とりあえず発電設備の周囲を
囲う構内道路より内側(発電関連設備があるところ)の作業員と
しては

・両手を塞ぐと作業が出来ない。
・感電の恐れがある。(高圧線の直近というより、そこら中に
 充電された電源ケーブルが走ってますから。)
・回転機器に巻き込まれる恐れがある。
・傘をぶつけて態勢を崩すと回転機器類に巻き込まれる恐れ
 がある。
・また変な所に絡まると機器類が誤動作する可能性がある。
 (可能性だけで実際は起こり得ないですよ。飽くまでそれくらい
  気を付けろ!って先人から伝わる姿勢みたいなもんです。)
・全方向を同時監視しにくい。(上は傘越しだと不便なので。)
・点検中傘をさしていても結局は濡れる。

などなどですかね。

そういう恐れが殆どなく余り色々な注意を払う必要のない場所、例え
ば発電所の端っこにある排水処理施設とか海水の取水設備とかくな
ら、協力会社の人の一部は実際上傘をさしていることもあります。

持って行く機器類が使用時に雨に濡れないように.....って意味もあり
ますけど、長年の経験(自所や他所)で、ここなら大丈夫だねぇ~っ
て確証がある場所・場合だけ。

あとは屋内外の出入りを頻繁に繰り返さなくてはならないので合羽
をいちいち脱ぐ時間が(作業の関係から)ない場所、かつ屋内に余り
水分を持ちこんじゃだめな場合なら、注意しながら傘を利用する場合
もありえました。
(各種の測定装置に関係する場所とか。)

もちろん、運転・補修に関する人間はホボ使いません。
(上の、やむを得ず使う場合以外は)

事務屋さんは、まぁ屋外のそういう場所に雨の時は出入りしないので。
また、お客様が来られている時は要らぬ疑念も与えるので、どのような
場合でも現場の人間は絶対使いません。
(そもそも、仮設の屋根の下で雨を避けながら作業しますしね。)
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