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電気主任技術者には1種から3種までありますが、
・2種の「電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物」
・3種の「電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力5千キロワット以上の発電所を除く)」
の差は、どういう風にイメージしたらいいんでしょうか?

発電所の話は別にして、扱える電圧が17万と5万ボルトの違いは、どういう建物をイメージしたらいいんでしょうか?
高圧化特高か、の違いかなあ、と想像しつつ、66kV以上を引き込むような特高の需要って多いんでしょうか?
ご教授お願いします。

A 回答 (2件)

三種で管理できる範囲の実際の電圧は6.6kVと22kVです。


ただし、22kVの配電線はほとんど都市部にしかありませんので、6.6kVと考えていいと思います。
イメージ的には、中小工場、中小ビル、中小店舗、ショッピングセンター、大型店舗(スーパーやドラッグストアーなど)、最近はコンビニも6.6kVで受電してます。
ほとんどの施設は電気保安協会や個人の管理技術者に委託している形になります。(一部を除いて電気の専門スタッフはいません)

二種で言いますと、154kV、77kV、66kVというレベルになります。
具体的には、高層ビル、大型ショッピングモール、郊外の大型工場などです。電気を管理する専門のスタッフが常駐して、第二種電気主任技術者が管理を統括しているというような規模です。(主技が一番偉いとは限らない)

一種はご存じのとおり、電力会社にしか必要ありません。
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どういう風にイメージしたらいいんでしょうか?


  ↑
管理の対象となる建物の規模が大きいか
否かです。

大きなビルだと、二種でないと主任技術者の
資格がありません。

比較的小規模だと、三種、ということに
なります。
マンションなどは、よほどでないと三種で
OK。

8Fぐらいですと、三種ですね。
都心にあるでかいビルは二種。

という具合です。



66kV以上を引き込むような特高の需要って多いんでしょうか?
 ↑
都心にある大きなビル。
都庁なんてのは二種でしょう。
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