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日本で働く方法(中国から日本へ)
自分(日本人)は国際結婚で中国人妻がいます
今、嫁の妹が日本で働きたいのですが
受け入れ機関や留学等のバイト以外で日本で
働ける方法等はありませんか?
例えば、日本で店を開く(小売店)
自分は自営業しているので姉妹店を開く等
何か日本で働ける方法がありましたら
何でもいいので教えてください
いろいろ参考にしたいです
嫁の妹は日本語は出来ます
言葉による問題はありません
よろしくお願いします

A 回答 (5件)

すでにご存じのことかもしれませんが、ちょっと間違った解釈をしかねないようなご意見もありましたので、「質問者さんのお店で妹さんを雇用する」ということを前提に、基本的なことをまとめておきます。



中国の人が日本で就労するためには大きく2つのステップがあります。
まず最初に「就職先を見つけること」、
次に「就労ビザを取得すること」です。
就労ビザに必要な「在留資格認定証明」は日本側の受入企業が書類手続きすることになりますし、就労ビザの問題がクリアしているという状況は、つまり就労先も決まっている状態のことを指します。

この点質問者さんの場合は、ご自分の会社を受け入れ先にして良いとお考えのわけですから、一番の問題はすでに解決 …と思いたいところですが、実際には、質問者さんの会社が中国人の受け入れ先としてふさわしいかどうか、その環境整備がまず最初の課題となります。
端的に言えば「日本人ではなくあえて中国人を雇用する必要性」を、入管が納得するように説明しなければならないということです。
中国人を雇うのであれば、ご自身の商売が過去の実績において中国や外国とどのような接点を持っていたのか、もしくは今後中国や外国を相手に商売を展開していきたいなどといった“将来実現可能な”ビジネス展望を、建前だけではなく具体的に形にして示す必要があるようです。
私は中国やアジアの人たちを日本へ送り出す立場にいたことはあるのですが、日本の受け入れ先企業がどのような対応をとっていたかまでは詳しく知りません。
ご自身で解決が難しいのであれば、やはり外国人関係を専門とする行政書士や司法書士等に相談された方が良いんじゃないかと思います。


話を進めますが次の課題として、妹さんをどのような立場で雇用するのかという点があげられます。
日本の就労ビザは技能・業種ごとに種類がわかれているので、妹さんの技能および経歴・実務経験を踏まえて判断する必要があります。
基本的に単純労働や、日本人が代わりを務められるような業務に中国人である妹さんを置こうとしても認められません。(就労ビザがおりません。)
よく工場などで安い賃金で働いている外国人なんかがクローズアップされますが、そういった外国人の方々の多くは資格外活動(いわゆるアルバイト)をしている留学生等の日本定住者か、「研修」という立場で母国の企業や受け入れ機関を通じて来日している人たちになりますので、ご質問の趣旨には沿わなくなります。 
それを承知の上で、姉妹店を開いて…という発想に至ったのだと思いますが、仮に重要なポストに据えるにしても、結局は妹さん自身の技能・経歴と関連性を持たせる必要があるでしょう。
会社を経営したりお店を開いたりするにも、これら技能・知識・経験と言うのが重要な要素になりますので、日本で経営者になる資格を持った人であれば、そもそも雇用される側としての実績も申し分ないものであるはずで、それにプラスして会社の経営に参画した経験が問われることになると思います。
(と言うか私の理解の中では、日本で会社なりお店を経営する人とは、祖国の企業で成功を収めた人か、そうでなければ日本に長い間住んでいて永住権を取得しているようなるような人が大部分を占めてるものと思っています)

何にせよ、妹さんがこれら特別な技能や経歴(いずれも裏付ける学歴か実務経験が必要)を持っていて、質問者さんのお店でその力を活用したいというのであれば話は通りやすくなりますが、日本語が話せる以外に特別そういったものがないのであれば、まずは「人文知識・国際業務」での在留資格取得を目指すことが現実的かと思います。
通訳をはじめ、一般企業等での事務・営業・販売職なんかにつく人の多くがこの種の就労ビザを取得しています。
※ただしこのビザでは会社・支店の代表者にはなれません。「投資・経営」という資格が必要です。
http://functionalgeneticsinc.net/%E5%A4%96%E5%9B …

「人文・国際業務」のビザ取得で一般的に必要とされるのは、大学卒業程度の学歴(もしくはそれに相当する3年以上の実務経験…すごいアバウトですが)
それから日本語能力です。幸いなことに日本語が話せるということですが、それを証明する資格か何かはお持ちですか?
日本語能力検定1級やJ-TESTの上位ランクは、ある意味中国在住の中国人が日本で働くための必須条件と思ってもいいと思います。
http://www.jees.or.jp/jlpt/
http://j-test.jp/xp/modules/tinyd10/index.php?id=6

これは余談かもしれませんが、私も同じような相談をよく受けるのですが、たいてい相談を受けた日本人本人としては、「やっかいな問題を引き受けてしまったが、親戚の手前無碍に断ることもできない」という感覚でいる方が多いように見受けます。
失礼ながら、もし質問者さんもそのようなお気持ちでいるなら、とりあえず
「日本のことはこっちでなんとかするから、とりあえずきみは日本語検定1級を目指して勉強をがんばってくれ。必要なら勉強にかかる費用も面倒をみる」とでも答えておけば、軽く1年~2年は猶予を置くことができます。
まともにやれば、そんなに簡単に受かるような試験でもないので。

ちなみに個人的感覚ですが、日本を数多く訪れることは、ある面において就労ビザ取得の際に有利に働かすことができるような気もしなくはないです。(あくまで感覚です。)
と言うのも、本来は日本に留学することが日本で働くためには一番手っ取り早いからです。
観光と言うよりも、奥様が招へい人・質問者様が身元保証人になれば親族訪問と言う形で個人滞在が可能になりますので、不法就労を疑われない程度に何度か日本を訪れてもらうことは、決して悪いことではないように思います。

以上、長くなりましたが、あくまで参考程度に基本的なことを書き連ねました。
実際におかれている状況を踏まえて、どういう道筋を立てていけば良いのかお考えになってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
分かりやすく大変役にたちました
今後の参考にいたします

お礼日時:2008/12/17 22:43

ビザが下りるか下りないかは別として、外国人が日本で飲食店を含め、事業を行う(起業の)ためのビザはあったと思います。


白人ですが、雑貨店を開きたいとのことで、だいぶ前に事業開始に関するビザについて調べたことがあり、そのとき飲食店もその事業に入っていたと思いました。

調べてみてください。
ただ、日本人は白人に愛想よくアジア人にそうでもないところがあるので、査証が下りるかどうかはまた別問題かもしれません。
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この回答へのお礼

有難うございました
一度調べてみます

お礼日時:2008/12/17 22:48

自分も似たような状況であるのでコメントします。



日本に呼ぶのは現実には非常に難しいと思います。
観光で呼ぶのも今までは非常に困難でしたが、No.2の方がおっしゃるように、まずは観光ビザの申請をしてみるのも手かもしれません。

自営業をしていてその従業員として雇い入れるというのも非常に制限が厳しいはずですが、(お金を払って)司法書士に相談されるのもよいと思います。
http://www.lawyersjapan.com/visaqa12.html

では。
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もし貴方が高級中華料理店を経営しており腕の良い料理人が必要であれば呼ぶ事は可能かと思われます、実際に近所のラーメン屋が中国より呼んでいましたが、後に高級中華料理店ではないと入管に指摘され店舗名などを変更してました。


難しいですが、何かに応用は出来るかと・・・
とりあえず、奥さんが中国の方でしたら一度、観光で呼んだらいかがですか?
実績作りも必要ですよ。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/kokuseki/k …

この回答への補足

観光で呼んで実績とは、一体どんな実績ですか?
観光で何度も日本に来れば、何か特別に甘くなる様な
事があるのでしょうか?
働きやすくなるとか、就労ビザがおりやすくなるとか?

観光だどバイトや働く事が出来ませんよね
就職活動とか、何かの見習いをするって事でしょうか?

補足日時:2008/12/16 17:52
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そもそも就労ビザの問題がありますが、その問題は片付いたとして。



現在の日本では日本人でも働き口がない状況ですので、被雇用者として
働く方法は「犯罪者として滞在する」以外に存在しないと思われます。
(実際、こういう人が多いので、日本国内で中国人がムダに嫌われて
しまうんです)

ですので、雇用者・・・というか自営業者になる以外にないかと思うの
ですが、開店資金などの融資は、金融機関が融資を絞っている現状と、
そもそも日本国内の金融機関が実績主義で、起業者には非常に冷たい
ことから(これは日本人でも同じです)受けられないと思ったほうが
良いでしょう。この辺はあなたのほうが良くご存知かと。

まずは何らかの方法で、来日するまでに自己資金を準備するしかない
と思います。その上で、日本国内に定住の住所を確保して下さい。
住所がハッキリして(外国人登録がちゃんとすんで)資金さえあれば、
営業を開始することは、それほど難しくはないと思います。

ただし、営業を始めてもちゃんと利益が上がるかは未知数です。
中小の商店もこのところ資金繰りが苦しい所がとても多いですよ。
ウチの周辺でも中国人?の経営っぽかった流行らなそうな中華料理店が
先日、明らかに「夜逃げ」しちゃったっぽいですし・・・。

この回答への補足

お金の問題が無ければ、住む所の問題だけですね?
住む所は私の家で良ければ定住は確保出来た事になるのでしょうか?
または、今、自分の家の事業主を妹に変えれば
可能なのでしょうか?
それか妹を従業員にするか・・・出来るのかな?

補足日時:2008/12/16 17:45
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この回答へのお礼

ありがとう御座います
参考にいたします

お礼日時:2008/12/17 22:54

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