プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

交感神経と副交感神経の節前神経では副交感神経のほうが長いと聞いたのですが、それぞれの神経は、例えば心臓に対して働くものである場合、神経節はどこにあるのでしょうか?また、神経筋接合部は心臓に接触した場所にあるのでしょうか?
また、副交感神経の節前神経がより長いのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (1件)

副交感神経の場合,器官の直前でシナプスを形成し,交感神経場合,脊髄からでたすぐの所でシナプスを形成します。



よって,節前神経(シナプスの前)は副交感神経の方が長くなります。

なぜ,こうなるかですが私の理解では副交感神経は発生初期に器官と結合が出来上がり,その後発生に伴って器官が移動するので長くなります(迷走神経など)。一方交感神経は副交感神経よりも後になって器官に結合することになりますので,器官とほぼ同じ位置(胸髄や腰髄)からでることになります。

質問と若干異なる回答になってしまったかもしれませんが,参考になればと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/23 22:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!