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受託買付の際に、受託者が委託者からあらかじめ受領する「預り金」とか、「前受金」とかいう性格の科目は、「預り金」、「前受金」のいずれが正しい科目名称なのでしょうか? 上記の科目は、私には、従業員預かり金(所得税など)のように、売買と無関係な性格のものと思えないので前受金というのが正しいような気がするのですがーー。

A 回答 (3件)

また、難しい話ですね。



>>買付にからんだクレームがあったら、受託者にも責任を負って欲しい。
これは買い付けた品物に不良があったりした場合でしょうか。
受託者は買付という行為に責任を持つので当然仕入先とクレームに関する交渉もするとは思いますが、そのことが受け取ったお金の会計処理に影響するとも思いません。
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私が持ってるテキストでは貸借対照表上、預り金として表示するとなっています。



ここからは私の考えですが、受託買い付けというのはあくまで委託者の代わりに買い付けを行い手数料を徴収するという業務であって、商品販売業のように自らが仕入れた商品を販売するというのとは異なるのだと思います。
受託販売業者は買い付けるという行為にのみ責任を負うのであって、受託販売業者自体は売買業務を行っているわけではないので、買い付けた商品が売れるかどうかのリスクは委託した側が負担するのです。
したがって商品代金を事前に受け取ったとしても、それは商品を買い付けるという業務を行うために一時的に預っているに過ぎないのだと思います。
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この回答へのお礼

申し訳ございませんでした。お礼のお返事がとても遅れてしまいました。ログインパスワード、goo会員IDの関係で、この「教えてgoo」に再度アクセスする仕方がわからなくなって、10日間、もたもたしてしまいました。初心者とはいえ、恥ずかしいです。お返事ありがとうございました。Admin2810さんからの回答もあわせて見ました。2人の回答には食い違いがあるような気がします。oo12さんは、「預り金」として表示するのがよさそうだ、Admin2810さんは「前受金」でいいと思う、とのことです。oo12さんへの質問です。私は、委託買付をする方は、受託買付する方を下記のような観点で評価した上で、買付を委託するのではないかと思います。1、「地の利」、「言語」などの観点で、自分が遠方に出向いて買付するよりも、委託した方が得だ。2、受託者は、委託者の業種に必要な専門知識を一定程度持っている。だから、委託(受託)買付にからんだクレームがあったら、受託者にも責任を負って欲しい。そんなふうに考えると、右から左への預かり金、という感じはしません。でも、私たちは、資格の為に勉強しているのであって、簿記学の勉強をしているのではないですから、考え方は、Aだけど、日商の正解はBだ、というのでもいいと思います。妥協の背景を知っていると、記憶にしっかりと残ります。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/14 17:00

あなたの考えで正しいと思います。



前受金で処理すればいいと思います。預り金と前受金の共通点を洗い出せといわれれば、流動負債ということぐらいでしょうか。

日商2級ほどの知識しかないのでこれ以上は、回答出来かねます。ご了承ください。
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この回答へのお礼

申し訳ございませんでした。お礼のお返事がとても遅れてしまいました。ログインパスワード、goo会員IDの関係で、この「教えてgoo」に再度アクセスする仕方がわからなくなって、10日間、もたもたしてしまいました。初心者とはいえ、恥ずかしいです。
さて、お返事ありがとうございました。「考え方」を正しい、とコメントいただきますと、とても自信がわいてきます。
しかしながら、現実には、「預り金」が正解で、「前受金」は誤りなのでしょうか?(oo12 さんの回答のようにです)

お礼日時:2009/01/14 16:33

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