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いまニュースでさわいでるイスラエル問題で、 コメンテーターが ユダヤ人のひとたちは過去につらい思いをしたからその痛みをしってるはずだ、、 というような言葉がありました。 イスラエルはユダヤ人たちがつくった国ですよね? 元々そこに住んでいたひとたちもいると思いますが、 ホロコースと時代、つらい思いを経験したユダヤ人のひとたちは この紛争?に積極的な人は少ないのではないですか? 積極的に紛争起こしてるユダヤ教のひとたちがいても、ホロコースト時代を直接経験して痛みをしってるひとはほとんどいませんよね?いても子孫ですよね?

A 回答 (8件)

ユダヤ人の友人から最近聞いた話ですが(私も研究者ではないので多少間違っていたらすみません) イスラム教の開祖(預言者)である モハメットは紀元後に生まれた人ですよね 現在のエルサレムにキングデイビッドがユダヤ人の王国を建設したのは紀元前3000年頃で ユダヤ人は要するに モハメットがイスラム教を開くよりずっと前から ユダヤ教の神様を信仰していました。

しかし イスラム教徒は 紀元後何年か忘れたけれど世界を広く征服した時に少数民族であるユダヤ人も征服してイスラム教徒に改宗させようとしました。 
あと ホロコースト以前にアラブ諸国には それぞれユダヤ人が何人から何万人とちらばってひっそりと暮らしていたのですが 第二次世界大戦前か後か忘れたけれど 皆殺されたり外国へ締め出されたりしたんですよ だから 現在アラブ諸国にユダヤ人はわずかした住んでいません
ユダヤ人が 努力と能力でアメリカなど外国や移住してそれぞれが成功したため 彼らは批判されがちですが 今でも アメリカ以外のヨーロッパなどに住むユダヤ人は なんらかの偏見を気にして暮らしている人も多いと思います。又外国で暮らしていてもやはり自分の祖国は イスラエルだと思います。本人がそこに住んでなくても先祖とか 親類は住んでいます。彼らの愛国心は(もちろんどこの国の人にもありますが) 当然大変なものがあります。
イスラエルは 非常に小さい国です。日本の地方都市ぐらいじゃないでしょうか?
そこも まわりから占領される心配をいつももって暮らしているので どうしても セキュリティチェックというか外国から入ってくるのの検査は 命がけでする心境になるのです。
友達に言わすと イスラムの人が憎いわけではない 彼らはフレンドリーでいい人達だといいます。
だけど コーランに イスラエルはイスラムの土地だと書いてあるので 彼らはそれを子供の時から
頭にたたきこまれて来ている そのように教わっている だから 彼らとは対立する というような事を言ってたので なるほど と思いました。 質問の回答にはなってないと思いますが 参考意見として書いてみました。
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この問題は四つの原因があると考えます。


1.ユダヤ教の選民思想。
2.アラブ人のマホメット教への信心深さ。
3.優れたものに対するアラブ人の嫉妬。
4.パレスチナ人の貧しさ。
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まあ「イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(I、II)」2007年、講談社、をお読み下さい。


幾分ややこしい話しですが、アメリカの圧力団体中最大の「イスラエル・ロビー」と言われる諸団体の行動を活写しています。
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イスラエル・パレスチナ問題の根本的な原因は、米英とユダヤ協会の密約によるものです。



古代パレスチナの地域には、ユダヤ民族の国家が存在していました。
が、時代と共に各国が勃興・滅亡しましたね。
当然、ユダヤ民族の国家も消滅し、ユダヤ人は世界各地に散らばります。
第二次大戦中、軍事費に苦しんだアメリカ・イギリスは「戦費を提供すれば、イスラエル国家建国を約束する」との密約をユダヤ協会と結びます。
(当時、パレスチナ地域はイギリスの植民地)
戦後、イギリス・アメリカ軍の援助を受けて、大勢のユダヤ人がパレスチナに入植。建国を宣言しました。
「この地は、数千年前からユダヤの約束された土地である」
「数千年前から私の土地だ。パレスチナ人は、さっさと出て行け!」
数千年前の土地所有権を主張されても、現実に住居しているパレスチナ人は怒ります。(パレスチナ難民の発生)

この立場が逆なら、テロ行為ですね。
無差別に空爆し、非武装一般市民を虐殺しているのですから・・・。
まぁ、国連常任理事国のアメリカ・イギリスが「イスラエルの行動は正しい」と判断・支持していますから、あと数百人単位のパレスチナ人を虐殺するでしよう。国連常任理事国のお墨付きです。

イスラエル人は痛みを知っている・・・は、同胞の痛みを知っているだけで、パレスチナ人の痛みを理解しているのではありません。
イスラエル人の痛みを理解しているから、一人のイスラエル人の守る為に、数百人規模のパレスチナ人を虐殺するのですよ。

まぁ、数千年前の所有権を1945年に主張し、何ら疑わずに実力行使する事が理解出来ませんがね
イラクの自爆テロと同様に、イスラムの教えである「目には目を、歯には歯を」が継続しています。
非武装の親族が殺されると、遺族は加害者に復讐を誓います。
どこかで、悪の連鎖を断ち切る必要がありますね。
ただ、莫大な利権を持っている軍事産業組織が反対するでしようけど。
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まず、いまのガザ地区の紛争はイスラエルが積極的に起こしたわけではなく、ハマスのロケット弾攻撃が原因です、これによってイスラエルの側に死者がでたのでイスラエル政府は自国民を守る義務がありますからロケット弾攻撃をさせないようにしないといけないわけです。

ところがハマスの側は話し合いではやめそうにもない。そうなると占領して完全にガザを制圧するしかないわけで、イスラエルの側にはほとんど選択肢が無いと思います。痛みを知っているかどうかは全く関係ないでしょう。
話を日本に置き換えてみましょう。たとえば北朝鮮がミサイル攻撃をして死者が出て話し合いをしてもやめそうに無いならどうしますか? これはアメリカ軍か自衛隊(自衛隊にそれができるかどうかは置いておいて)にミサイル攻撃の拠点を爆撃してもらうしかないのではありませんか?
またイスラエル側の死者が4人しかいないのにパレスチナ住民の死者が100倍以上だから過剰な報復だ、などいう議論もおかしいです。イスラエル政府は国民の死者を一人でも出ないようにする義務があるわけですから。
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ユダヤ人の感覚を我々日本人の感覚で理解することは不可能です。

はっきりいえばユダヤ人はホロコーストを知っていてウンヌン、というコメンテーターの言葉は的外れもいいところです。

そもそもイスラエルという国は今から3000年くらい前にモーセという人がエジプトから仲間と一緒に旅立ったあたりから始まります。エジプトを出てふらふらした一行は今のイスラエル(パレスチナ)の地で神様(この神様はユダヤの神様であるとともにキリスト教やイスラム教すなわち一神教の神様です)から「この地をお前たちに与える」といわれます。しかし当然そこには元々そこに住んでいたパレスチナ人がいたのでユダヤ人は「元々住んでいる連中はどうしましょう?」と神様に尋ねます。神様のお答えは「You殺っちゃいなよ」でした(本当)。
そしてそこに古代イスラエル王国を建国するのですが、もう建国からして血なまぐさい。んで、間をはしょってイエス・キリストが死んじゃった直後くらいにローマ帝国の支配を受けていたユダヤ人は叛乱を起こして敗北し、ユダヤ人はイスラエルの地から追放されます。
そこからおよそ2000年、ユダヤ人はその間ずーーーーーっと「もう一度イスラエル建国を」を合言葉に信仰を貫いてきたのです。そもそもローマ帝国の支配ってのはかなりゆるやかで、ユダヤ人の信仰の自由も認められていたのです(だからローマ帝国は空前の大繁栄をしました)。しかしユダヤ人てのはそもそもエルサレムに外国人がウロチョロしていることそのものが気に入らないんですね。学会も裸足で逃げ出す排他性です。エルサレムには嘆きの壁ってのがあってそこでユダヤ人たちはお祈りをするのですが、何を祈っているかというと「どうか神様もう一度古代イスラエルの栄光を」と祈っているのですがそれはもう3000年近く前のことです。国の再興を祈って2000年、栄光の再来を祈って3000年です。到底他民族の理解の範疇を超えています。

ナチスのホロコーストなんてユダヤのながーーーい「苦難の歴史」からすればほんの1ページにしか過ぎません。つまりそれだけの「執念」をもって国を作っている覚悟が違うんですね。それに、彼らが殺すのは「異教徒」なので、殺すことへの躊躇はさほどありません。時代が時代なら、異教徒を殺すことはむしろ神様が喜び天国に近づくことであります。
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老人など痛みを知っている人はある程度はいると思います。



紛争に積極的、という話ではなくて、いかにユダヤ人国家を確立させるかということにつきるとおもいます。

フランスで発生したドレフュス事件以来、ユダヤ人達は自分たちの国民国家を作る意欲が高揚しました。(シオニズムの高揚)ホロコーストも大きな要因ではありますが、迫害の歴史、という痛みを知っているからこそ、自分達の国家が欲しいのであって、国家の建設のためには、紛争もやむを得ないのです。なので、痛みを知っているなら、紛争をやめなさい、というのは何の解決にもなりません。この問題の解決は容易ではなく、感情面だけで済むのなら、とうに終わっています。日本で言うならば、少数民族であるアイヌ人達が自らの国を作ろうとし、日本と戦争をしているようなものです。
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この紛争の解決において難しいのは、宗教対立というより、相互の生存権の問題にまで発展してしまっていることだと思います。



現在のイスラエルがある場所には、確かにユダヤ人が建国した国があったことは確かですが、その後聖書などにも記述があるように、古くはペルシア帝国、ローマ帝国、トルコ帝国などの支配下にありました。第一次世界大戦後、あの領域を分割した、イギリス、フランスを初めとして、第二次世界大戦ではナチス・ドイツが侵攻・・・。

これは、ユダヤ・パレスチナ両方の民族に共通した悲しい歴史であると認識するべきなのですが、領土の割には、どちらも人数が多い。特に、ソビエト連邦崩壊後、東ヨーロッパに在住していたユダヤ人の入植を薦めてきたため、ただでさえ狭い領土が・・更に人口過密になる・・という問題を抱えているのだと思います。

この問題を解決するためには、ガザ地区及びヨルダン川西岸地区を国連信託委任統治領として、イスラエルが手放し、パレスチナ人の生存権を確保するしかないと思いますが・・・国境線が確定していないため、難しいというのが世界の心ある人々の正直な気持ち。

オバマ政権では、このような事に対する対応も検討しているようですので、日本としても両国にパイプがあるわけですから、対応を続ける予定です。
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