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今、総合の学習で沈没する島などを調べているのですが、なかなか見つかりません。今、沈没しかけている、すでに沈没した島などがあれば教えてください。また、後何センチで沈没や何年後に沈没するなどの情報も出来ればお願いします。

A 回答 (3件)

海面上昇により水没した島とか、水没しかけている島はありません。



ヅバルに関するこれまでの報道は過剰に水没の不安をあおるもので、正確で客観的なな報道ではありません。ツバルの海面上昇速度はハワイ大学による1977~1999年の23年の測定の平均で年に0.9mm(100年で9cm)、オーストラリア国際開発局による1993~2006年の14年の測定の平均で年に5.7mm(100年で57cm)であり、客観的にみて水没が心配な状況ではありません。
後者はPDO(太平洋十年規模振動)指数がプラスの1990年代からPDO指数がマイナスの2000年代まで測られていて、過大評価になっている可能性があります。PDO指数がプラスの時期は貿易風が弱くてツバル周辺の海水温度が下がり潮位も下がるのに対して、マイナスの時期は貿易風が強くて太平洋の西側の海水温度が上がり、潮位が上がるからです。
また、後者の測定期間はまだ短いため、今後の測定によって値が小さくなってくる可能性があります。
ツバル政府が環境難民の受け入れを要請したり、国連で温暖化による水没の危機を訴えたりするのは、事実に基づくものではなくて、各国の援助を引き出すための政治的手段なのです。
マスコミで報道される浸水は海面上昇によるものではなくて、毎年、大潮の満潮時に低湿地で繰り返されている当たり前の自然現象です。人口増加により、本来は宅地として適さない低湿地にまで家が建てられています。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1006/18/news …
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/ …
http://blogs.yahoo.co.jp/akira062363/63557265.html

過去100年で世界の海面水位は17cm上昇しました。日本では過去100年で海面水位の上昇はありませんでした。
IPCCは100年後に海面が39cm上昇するとしていますが、その程度ではどの島も水没せず、被害はありません。

2000年頃から太陽活動が低下し、PDO(太平洋十年規模振動)指数もプラスからマイナスに転じて、炭酸ガス濃度は年に2ppmのペースで増え続けているにもかかわらず、世界の平均気温の上昇は止まって横ばいになっています。
2000年以降の世界の平均気温が上昇せずに横ばいとなっているのはPDO指数がマイナスとなったためと考えられています。
現在の気温は既にIPCCの上昇予測をかなり下回っていて、海水準の上昇速度も2003年頃から低下しています。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/climate/p … PDO推移
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/tem …  気温推移
http://www.drroyspencer.com/latest-global-temper … 衛星観測気温推移
http://wattsupwiththat.com/2010/04/25/prediction …  IPCC気温上昇予測と実際の気温の推移
http://sealevel.colorado.edu/  海水準

極めて遠い将来ですが、ホットスポットの火山が起源のミッドウェー諸島、ハワイ諸島は西から順に島が冷え、波や雨水で浸食されるのに伴って海面下に没し、年に3cmずつ西北西に移動し続けて、いずれ日本海溝から日本列島の下に潜り込んで行きます。島の上部は丹沢や伊豆半島、岩手の石灰岩地帯のように付加体として日本列島にくっつくかもしれません。
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ヴェネツィア、マーシャル諸島は、オランダ、バングラデシュ、ツバルなど。

ツバルなどはWIKIで引けば海抜が出ています。
日本であれば、沖ノ鳥島が危ういですね。護岸工事をしなければ、沈んでいると言っていいでしょう。領土(領海)の堅持のために不可欠な工事です。
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