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今年、地元・御所の御所工業・実業が高校ラグビーで準優勝を果たしました。
それは喜ばしいことなのですが、「出場していた3年生は、大学に進学する気はあるんだろうか?」と思ってしまいました。決勝戦の10日後はセンター試験です。センターを受けないとしても、残り1ヶ月。どう考えても間に合いません。
スポーツ推薦で進学できる子はいいですが、それ以外の子は…ラガーマンは(目立つ子以外は)大学に行くな、ということなんでしょうか。

高校野球のように、夏の大会で3年生は引退する、というのが正しい教育上の配慮だと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか?

子供(まだ小さいですが)に地元ラグビースクールに行ってはどうか、と話していましたが、どの高校も(花園に行けない高校も)年末まで試合があるかと思うと、さきざきのことを考えてちょっと勧めにくいなぁ、と思ってしまいました。 

A 回答 (4件)

自分自身、高校3年のときに花園に行きましたし、その年に受験もしました。


第一希望には通らなかったけど、第二希望には通りました。
という経験者の意見を。

まず受験勉強ってそれだけに集中しなければならないのでしょうか。
もちろん部活をしていれば部活をしていないほかの生徒とは
勉強にかけられる時間は大きく変わります。
でもそういう道を選んだのなら計画的に勉強すれば済むだけの話では
ないかと思います。受験勉強と部活の両立をはじめからあきらめていませんか?
そういったことから、

> どう考えても間に合いません。

という考えには賛同できません。

> 高校野球のように、夏の大会で3年生は引退する、というのが正しい教育上の配慮だと思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか?

#1さんも書かれていますが、ラグビー以外にも冬に全国大会があるスポーツは
結構あります。ラグビーの場合、夏場にあんな取っ組み合いはできないことから
冬がシーズンになっています。まあ夏場に菅平のような避暑地で合宿を
行っているのですから、場所を選べば夏に大会をすることもできないことは
ないですけど。

ただ、教育上の配慮という観点から考えると、そういう配慮は大学に行く人にだけ
考えるべきものなの?とも思います。高卒で仕事につく人もいます。
そういう人はシーズンじゃない時期に大会を移されて、それが終われば引退、
残り半年は部活をできない、ということになるのでしょうか。

また昔からラグビーをやっていた人間からすると、かつてはラグビーはプロ化されてなく、
どの国でもアマチュアリズムが厳守されていました。その頃は例え国代表であっても
別に仕事を持っていました。さらに日本では社会人のスポーツは
企業スポーツという側面がありますが、海外ではクラブチームが基本です。
つまりどんな仕事をしているか関係なく、ラグビー好きが集まって
練習をして試合をする、ということがベースになっていたのです。
なので、当時の海外の国代表選手には医者がいたり、空軍のパイロットが
いたり、農業をしていたり様々な選手がいました。
今でこそラグビーもプロ化されているので、世界のトップの選手は
このようなことはありませんが、ラグビーに対する考え方の根本は
このような考え方をもつべきなのでは、と思います。
つまり余暇に楽しむべきものであり、本来やるべきもの(学生なら勉強など)
をおろそかにしてやるべきものではない、と。ただ、ここでいう楽しむというのは
チャラチャラやるという意味ではなく、一生懸命楽しむということです。

そういった意味で、センター試験と同じ日に全国大会があれば問題ですが、
それ以上の配慮はいいのでは?と思います。

> どの高校も(花園に行けない高校も)年末まで試合があるかと思うと

実力的に全国大会が厳しい高校は春の大会などで3年生が引退することは
よくあります。でも続けるか引退するか、最終的には個人の判断ですね。
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工業や実業高校ですから大学進学は一般入試では無理です。

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ラグビーやってるから大学に行けないことはありません。


その子次第です。

一般入試で大学へ入り、大学で活躍する選手はたくさんいます。
理工学部とかでびっちりお勉強している子も多いです。
大学卒業後、エリートコース(?)まっしぐらな子もいます。

クラスメートが東大・京大…というような全国的に有名な進学高校でさえも全国大会に出場したりします。
全国予選が終わる12月まで部活やる子もいます。
受験のために2年で引退・夏の時点で推薦が決まっておらず部活継続が困難で勉強に専念とかもあると思います。
全国大会へ出場し、その後受験して自力で大学へ入る子ももちろんいます。

>夏で引退が正しい教育上の配慮
???
つまりラグビーやりたくてもやらせないということですか。
大学入試のために高校代表や全国へ行けるかもしれないのに辞めさせるのがいいのかどうか、指導者や親が決めることではないと思います。
進学校では2年で引退という学校もあったと思いますが。。。


浪人・留年してもラグビーを続けたいという子はたくさんいます。(レギュラーでなくても・全国レベルでない大学でも)
小学生のうちにラグビーをやらせて高校まで続けるかどうかも本人次第です。他の競技がしたいと言うかもしれません。
あなたが望むような夏に終わる野球に転向するかもしれません。
将来どうするのか高校受験の時に考えたらよいと思います。
そもそも、大学に行きたくなく、就職したかったり専門学校とかに行きたいかもしれません。
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サッカーも現在行っています。

駅伝やバスケットなども年末です。バレーなども国体があり、10月から11月にかけて行われています。
バレーやバスケはともかく、みんなこの時期がメインのスポーツです。野球は肩や肘に影響が大きいので冬には出来ないスポーツです。こういった諸事情があるかと思います。

今回サッカーで出場した学校にはレギュラーが1人3年生で他は下級生というところもあります。3年は受験のため殆ど引退したそうですが、全国大会に出たいために、引退せずチームに残り夢を実現したそうです。

私立の強豪校は入学時に進学コースや体育コースと分かれているので、高校受験時点でその判断を迫られます。公立の学校はやりたい人だけ続ける、といった感じになると思います。現に浪人覚悟で残って続ける人も多いです。
仮にスポーツ推薦で大学に行っても授業には殆ど出ずに練習に明け暮れる毎日です。ラグビーは事実上プロはないので、社会人に行っても仕事をしますが、引退後は指導者になれる人以外は仕事について行けずに退社を余儀なくなれる人も多いとのことです。長年ろくに勉強していないわけですから、一般の人と差がついてしまうわけです。ここまでラグビーを続けるのかはまだ想像は出来ないでしょうが、もう個人の判断です。

要は高校進学時にお子さんとじっくり話し合うことになるかと思います。大学に行くなという問題ではなく、スポーツというのはこういうもので、どうするかは個人の判断に委ねられることになるのでは。
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