プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

百人一種のプロ級の対戦をテレビで見かけますが、札を取るときに1枚だけでなくその周りの札も数枚飛ばしています。
あれで、正しい札を取ったという事どうやって証明されるのでしょうか?
三枚とばしてしまい、たとえその中に1枚正しい札があったとしても実は他の間違った札を飛ばそうとして、たまたま正しいものも近くにあり、混ざって飛んでいったということもあるかもしれません。
ビデオで1回ごとに判定するなら、手をつけて狙った札がどの位置だったのかが後からでもわかると思いますが、それはやっていないと思います。審判がどの札をとばしたかを瞬間的に確実に見ているのでしょうか? 飛ばした後に同時に飛んだ数枚の位置関係はばらばらになるので、選手と一緒に札の元の位置を審判も常時みていなければ、対応はできません。
どなたか詳しい方おしえてください。

A 回答 (2件)

競技かるたでは、札の置いてある両端の線より外に読まれた札を出せば取ったことになります。


もちろん、読まれた札の何枚か隣の札を払ってその札が外に出るより前に、相手が読まれた札に直接触っていれば直接触れた方が取ったことになります。
しかし、基本的には読まれた札以外の札を払っても外に出てさえいればOKです。

試合前に15分間の暗記時間や競技中にも札の置いてある位置を暗記し続けるため、プロ級の対戦であれば間違った札を飛ばそうとすることはほとんどないと言ってよいと思います。
また、飛んでばらばらになったとしても自分も相手も札の並び順は覚えているものです。
審判は通常つかないことが多いので、双方とも自分が取ったと思った時には話し合いで解決しますし、テレビに映るような方々はどちらが取ったかをはっきり認識できるのでそういったことにはあまりならないと思います。
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この回答へのお礼

《飛んでばらばらになったとしても自分も相手も札の並び順は覚えているものです。・・・ 双方とも自分が取ったと思った時には話し合いで解決しますし、テレビに映るような方々はどちらが取ったかをはっきり認識できるのでそういったことにはあまりならないと思います。》
お礼が大変おそくなり、すみません。
専門家の方からの回答で、とても参考になります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/13 12:24

競技かるたの対戦に審判はいません。


規定上は競技をしている二者間でお手つきやとれたかどうかの判定をしているようです。
http://www.karuta.or.jp/kitei/index.html
http://homepage3.nifty.com/i_tog/karuta.htm
あくまで百人一首かるたは遊戯の一種ですから、ずるをしてまで勝つ意味はありません。

注目が特に集まる試合にかぎり判定をするための審判を置くことはあるようですけども
その場合でも判定が危うい場合は対戦者同士で話し合いだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答はすぐに読ませていただいておりましたが、
お礼が大変おそくなりすみません。
あくまで、紳士的に互いを信じて噓をつかないということですね。
参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/07/13 12:20

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