アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

個人事業主の場合、売掛金は期首は加算、期末は減算、の意味
         買掛金は期末は減算、期首は加算、の意味?
決算書を作成しております。いそいで・・青色申告の説明会で聞いたのですが
期首は1月1日とわかります。そして期末は12月31日とわかりますが。
決算書を作成する場合、恥ずかしい話ですが、税務署員の説明では
素人の私たちには理解できない部分があります。専門用語は辞書を調べれば
わかりますが、理論的に簡単に素人にもわかりやすく説明していただきたい。
なるべく具体的にこのような質問をしておかしいでしょうか?
誰か、わかりやすく教えてください。

A 回答 (1件)

う~む、青色申告のどの部分の説明でこの話をお聞きになったのでしょうね。

それすらもお分かりにならないのでしょうか?
簿記の基礎知識はありますか?
現在の記帳方法は複式簿記、簡易簿記、現金式簡易簿記のどれでしょう?
質問文にある計算式をお聞きになったということは、おそらく簡易簿記か現金式簡易簿記ではないかと思います。

『期首残高 + 期中発生高 - 期末残高』
おそらく売掛金勘定、買掛金勘定の計算のことだ思うのですが、この計算によって求められる金額は、それぞれ、(1)期中に決済された(支払いを受けた)売掛金の額、(2)期中に決済した(支払った)買掛金の額です。

<売掛金の場合>
元々期首からあった売掛+期中に掛売した額-期末に残った売掛=期中に無くなった売掛
(↑説明会でお聞きになった計算です。よーく考えてみてください)

では、売掛金が減る場合とは?
貸し倒れや掛売りした商品が返品された場合など例外がありますが、基本的に売掛金が減るのは支払いを受けた場合です。

<買掛金の場合>
元々期首からあったツケ+期中にツケで仕入れた額-期末に残ったツケ=期中に無くなったツケ
(↑説明会でお聞きになった計算です。よーく考えてみてください)

では、ツケが減る場合とは?
ツケで買った商品を返品した場合など例外がありますが、基本的に買掛金が減るのはツケを払った場合です。

<補足>
これらの数字は直接的には今述べた額を示しますが、仕入帳や売上帳を使わない簡易簿記や現金式簡易簿記の場合、期末の決算書作成に必要な仕入、売上の額を算定する材料となります。

*現金売上高+決済された売掛金=売上高

*現金仕入高+決済した買掛金=期中仕入高
期首在庫+期中仕入高-期末在庫=売上原価

ちょっと分かりづらいかなぁ・・・。
*細かい部分は無視しました。特に<補足>の計算は、必ずしもこうなるとは限りません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/02/26 01:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!