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以前、女子高校生がメイクについて相談している内容の質問を見た事があります。
そこで「大人は汚いから隠すんですよ。10代は素顔のままが一番美しいのに…」
との回答があるのも見掛けました。
この時ふと思ったのですが、仮に10代の頃とそう変わらない
肌の持ち主(20代前半など)がいたとして、その場合は
「素顔のままが美しいので化粧をしないでいる方が良い」
という事になるのでしょうか?
それとも、どんなにきれいな肌でも大人である以上化粧をしない
というのは見苦しいものなのでしょうか?

また、逆に10代(15~18歳)であっても社会人であるなら
見栄え良く化粧をするのがエチケットだと思いますか?

A 回答 (3件)

一般に10代~20代前半の若い年齢のときは肌に充分なハリがあり"若さ"という美しさがあるので、濃いメイクはもったいない、といわれるのだと思います。


10代でもニキビなどに悩む人なら肌がキレイとはいえないかもしれませんが、まだあどけない顔の高校生などが20代、30代の社会人のようなメイクをしたり素顔がわからないような別人メイクをするのはそぐわないしもったいないんだと思います。
「若いので化粧をしないほうが良い」と言われるのは、主に学生が通学時などに濃いメイクをしていたりするような場面で言われるのだと思います。


20代を過ぎると毛穴が広がり、クマがとれなくなったり、シミができたり、肌がたるんだり、くすんだり・・・・と、なかなか素顔では勝負できなくなる要因が増えてきます。
もちろん、年齢を重ねても素肌の美しい人はいますし、そういう人は普段ファンデーションを使わずに済んだり、薄化粧で済むこともあります。
(30台以降をターゲットにした某年齢肌化粧品のCMでやっていますね・・・)

日常の外出などでは、メイクをどうしようと、最終的に本人が人に顔を合わせて気にならない状態ならなんでもいいと思います。
それとは別に、ご質問にあるように、TPOに合わせてお化粧をするのがマナーという場面もあります。
特に接客業の場合はノーメイクはマナー違反となることが多いでしょう。
10代でも飲食店やアパレルなどで働く場合、また、スーツ着用が規定の職場では、それぞれの職種にふさわしいメイクをするのが自然です。
これは、素肌の美しさとは別の話だと思います。
接客業ならその職場である程度のガイドラインがあるでしょうし、スーツ着用の営業職なら、その会社の顔としてふさわしいメイクが求められるでしょう。スーツ着用でも事務職などの内勤の場合は、職場によっては必ずしもメイクの必要はないとおもいますが、たぶん素顔に口紅くらいはつけるのが自然なのではないでしょうか。

また、肌や目鼻のアラを隠すためのメイク(主にベースメイク)と、華やかにするためのメイクアップとの違いが、このご質問の疑問を解くためのキモではないでしょうか?
肌の状態がよい10代なら、メイクが必要でもアラを隠す必要があまりなければ、メイクアップだけすればよいので、ファンデーションはなしか薄くパウダーをはたく程度でもよいですし、年齢や顔立ち、TPOにふさわしいアイメイクや口紅などできちんと感をだせば、社会人としてのメイクはOKでしょう。
一方、年齢を重ねた肌なら、特に華やかでなくていいので、シミや皺の目立つといった、アラを隠して最低限のベースメイクとメイクアップをして人前にでるのがマナーというのが日本の一般的な感覚だと思います。
これはボサボサの髪のまま人前にでない、というのとほぼ同じ感じで、メイクアップ以前の話ですね。
逆にある程度年齢があがれば、化粧をしているといっても、10代20代の派手なメイクアップはおかしいので、それぞれの年齢にあわせた品のあるメイクがマナーとなるでしょう。

単に化粧をする・しない、ではなくそれぞれの年齢や場面にあわせた、ふさわしいメイクであることがマナーとして大切なのだと思います。
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私の個人的な意見になるんですが、、



すっぴんがとても綺麗な20、30代~でも、10代の社会人でも
例えば接客業や営業、モード業界、フォーマルなスーツが常の職業
の人がパーツのみのメイクもしない、お粉ひとつはたかないとなると
見苦しいとまではいかなくとも、その人の仕事に対する意識や最低限の美意識を疑いますね^^;(がっちりフルメイクする必要はないですが)

ナチュラルなほうが好感的なスポーツや食品に直に関わる仕事の人であっても、色付きリップクリームだけでも塗ってくるぐらいの心がけはしてほしいです(徹底した衛生が不可欠などのかえって化粧が支障になる職業は除いて)

●あくまでも私の個人的な意見で、化粧する、しない女性側も、見る側にもいろんな意見があると思いますのでお間違いなく;

>大人は汚いから隠すんですよ
ということについては、ベビースキンな大人の人もいるし、お肌のくすみやシミを隠すためが主で化粧してる人と、より顔色よく朗らかな印象に見せたいからと、化粧してる人もいるので大人が全てというわけではないですよね。
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>「大人は汚いから隠すんですよ。

10代は素顔のままが一番美しいのに…」
こういう一面も或る。という捉え方で良いのではないでしょうか。
女子高生が、あまり美容や見た目に振り回されないように。といった
意味を込めて、ほんの少し強調して書かれたのかなと思います。

大人のお化粧はTPOによりけりというか、マナーといった側面も
あると思いますので、或る程度エチケットとして必要だと感じます。

私も10代の時は、ホテルのバイトで口紅をするよう言われていました。
はっきりした顔立ちで、すっぴんでも口紅を差しているようにも見えるのですが
やはり質感によって「きちんと感」(手をかけている)が違うと思います。

わかりやすい例で言えば、結婚式などに招待されたとき、
場を華やかにするという意味で正装・メイクをしていきますよね。
素顔・普段着=お祝いに力をいれないととらえられ、正式に招待された
場合、大人がすっぴんで行くのは失礼にあたります。

そもそも素顔と化粧した顔の美しさを比べるのは、
真珠とダイヤモンドの美しさを比べる様なものではないでしょうか。
好みも違うし、求められる場所も違うと思います。
私はどちらも美しいと思いますが、(例えとして)
パーティーにはきらびやかなダイヤモンドを、
葬儀にはシンプルな真珠を選びます。
…しかし真珠はデザインによって大変華やかなものになります。

どの程度でエチケットにみえるかは、顔立ちにもよると思います。
お化粧とはファンデーションだけではありませんよね。
肌が血色良く綺麗なら、ファンデーションは必ずしも必要とは思いません。
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