海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

子供があらた監査法人さんの説明会のキャセル待ちに応募しようか迷っています。母親の私に相談されても全くわかりません。
あらた監査法人さんでは、初任給22万で、公認会計士受験の為の専門学校へ行かせて頂けれるそうですが、
昼、専門学校へ行ってから、夜、仕事がたくさんあるのか?
ただ、公認会計士に合格した時に、あらた監査法人さんに就職する為だけの制度として、合格前採用があるのかわかりません。誰かご存知の方教えて下さい。
後、そのしくみは、他の監査法人さんでもよくある仕組みなのでしょうか?
また、その仕組みを利用する事のマイナス点があれば教えてほしいです。

子供は現在、大学の商学部3回生で、公認会計士の専門学校に通っています。現役で合格する自信がないらしいですが、今の状態で大学を卒業して2年以内に合格すれば就職はあるだろうって思っているみたいです。しかし、あらた監査法人さんのその仕組みも良さそうなので迷っているようです。

A 回答 (1件)

就活生しております。

(都内私大に通っております)
また、寄寓にも私、先日同社の説明会に出席いたしましたので可能な限り(語弊を与えそうな部分や理解に自信がない点以外になります)ご質問に答えさせていただければと思います。

・昼、専門学校へ行ってから、夜、仕事がたくさんあるのか?
→違います。研修生扱いになり、実質業務にはノータッチとなるそうです。ただ、実務が身近の環境に身をおくことに変わりはありません。試験勉強(費用会社負担)は内定後の4年生期間中も希望者には出すと言うことでした。ちなみに、原則の規定期間で合格できない場合もそれを理由に解雇となることはないそうです。

・公認会計士に合格した時に、あらた監査法人さんに就職する為だけの制度として、合格前採用があるのかわかりません。
→あらた監査法人への勤務が原則です。ただ、この点はこの制度のコアの部分ですので下記に別記します。

・そのしくみは、他の監査法人さんでもよくある仕組みなのでしょうか?
→ありません。PwCあらたのみが2010年度新卒採用をしています。また、同社も今回で2年目の制度です。

・その仕組みを利用する事のマイナス点があれば教えてほしいです。
→マイナス点は賞与がない事、監査法人にいるのに実質監査業務に携われないと言うやや微妙な環境かなと制度的には思います。他には、原則として2年間で試験合格が必要であると言う精神的負荷環境でしょうか。こちらは人によって、チャレンジングであると受け止めると思いますのでマイナス点ではないです。
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この制度ですが、「公認会計士試験に受かりたい人を青田買いして支援する制度ではありません」。
この制度の成り立ちは、会計士試験の合格率緩和がその根本でして、これまで日本の会計士試験は合格率が低すぎて会計士資格や合格未保持ポテンシャルの高い新卒を採ろうにも、合格可能性の数字的な面で法人側にリスクが高すぎるのと同時に、学生側も高リスクであった環境から新卒採用はしていなかったようです。海外では会計事務所の資格未保持者=新卒採用は一般的です。

これまでは…
「公認会計士資格は、ある種、民間の公務員的のような感覚で職業資格的(国Iのように)に合格後競争率が低かったゆえ目指されていた感は否定できない。資格の力が強すぎたから」
これからは…
「有資格者でも、通常の民間企業と同様に貢献性やビジネスパーソンとして能力資質、目的意識が高くなければ採らない。人材選考で採る。資格の力は弱まるから」

ということと理解しました。説明会でも、この先会計士合格しても有力監査法人で勤務できる人はごくわずかになる。と断言していました。

ここの新卒採用は「監査法人の新卒採用」とはお考えにならないほうがよいかもしれません。会計士になりたい人ではなく、会計士としてやりたいことが明確な人ないし、やりたいことが会計士でなければ出来ない人を求めていると思われます。また、説明会後にそのまま選考筆記試験があります。選考に進まない/別日程で受けるという選択も出来ます。回し者ではありませんが(笑)とても誠実でスマートな会社・人という印象を持ちました。

※私自信は、会計士は考えたことはありましたが、現状はコンサルティング業界志望です。会社のカラーやビジネス内容から考えますと、外資金融・コンサルティング志望者などビジネスキャリア志向が集まってきそうなにおいがあります。説明会に行かないと選考過程に入れませんので、ご興味を持たれていらっしゃるようでしたら、ご参加をすすめられたほうがよろしいかと思います。

ご参考としていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

replus様、回答を有難う御座いました。
大変わかりやすく疑問に思っていた事が解決しました。本当に有難うございました。

素晴らしい制度ですね。会計士の勉強を集中してできる点は安心しました。
ただ、こんな素晴らしい制度の情報を今頃手に入れて、説明会のキャンセル待ちに応募することが悔しいですね。
replus様は、良い情報をきちんと取得できて、素晴らしいですね。

その前に会計士になって何をしたいかを子供はきちんと持っているのか?資格を取ろうと思ったきっかけは、「ずーと数字を見て、お給料を貰えるのは嬉しい」って言っていて、あれから、色々勉強をして、子供は今何を思っているのだろう・・・
子供は、「合格したらスタート」って思っていた部分があると思いますが、そうではなく「もうスタートしているんだ。」って伝えます。意識の持ち方の間違いで情報収集の重要性が欠けていた事がわかり、反省をしてもらって、自分で情報収集をする必要性を認識させようと思います。そこから、自分が本当にしたいことが見えてくるかもわかりませんし・・

親としては、なんとか説明会に行けて、内定をもらって、そこから成長していって欲しいと思っていますが・・・

再度の質問で申し訳ないですが、今からでも、説明会に行けるでしょうか・・・・?

お礼日時:2009/01/30 10:39

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