プロが教えるわが家の防犯対策術!

時間に対して心配性の夫人が旅行で飛行機に乗ることになり、夫が見送るという話ですが、、、

読んだのですが、オチが分かりませんでした(苦笑)
天国への登り道というタイトルなので、おそらく夫は死んだのでしょうが、そのいきさつというか、夫人が何を企んだのか全く分かりませんでした!

どうか読解力のない私に教えていただけませんか?

A 回答 (1件)

決して夫人がたくらんだ訳では無いのでしょうが、


プレゼントの箱を取りに、家に入った夫がなかなか車に戻って来ないので
夫人は、夫を迎えに(様子を見に)家に戻ったのですよね?
邸宅は6階建て。
すると、夫は、故障したエレベーターの中で
きっと気も動転して大声で騒いでいたのでしょう。
"エレベーターが動かない!助けてくれ~"と。
戻った夫人にも遠くの方から声だけは聞こえます。
それを夫人はドアに耳を押し付けてじっ~と聞き、
本来ならすぐにも助けに走るべきところ、
表情こそ青くしながらも、差し込んだ鍵を
そっと引き抜き、そのまま、運転手に命じて空港へ。
夫を「天国への登り道」に置いたまま……
それから、6週間、孫達と楽しく遊んで
帰宅した彼女を待っていたものは!! (^^)
彼女には、また近い内(晴れて独り身になったら)
娘のところに来れる(それも永久に)という楽しみが
あるわけです……… 
ブラックユーモアの天才、ダールらしい短編ですよね。

参考までに書いてみました。
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この回答へのお礼

なるほど・・・。
エレベーターが止まっていたのですね!

閉じ込められた夫を放置したと。
やっと合点がいきました。
自分の読解力にやや凹みです笑

しかし凄いオチですよね。
ダールらしい

助かりました。
やっと心置きなく次のお話を読み進めれそうです
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2009/02/09 10:42

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