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昨年の12月から発売になったらしい猫の5種混合ワクチンについてなにか
情報をお持ちの方いらっしゃいませんか?
5種とは通常の3種に、猫白血病とクラミジアが加わったものです。

実は友人の猫(うちにいる猫の姉妹)が獣医さんのすすめで接種したところ、
ぐったりと食欲もなくなってしまうという少し強めの副作用がでたのです。
(回復しました)
そもそももとになっている3種も
http://www.prana-japan.com/feline3cv.htm
の問題が起こったときに副作用が強いとして心配されたものです。
それにさらに副作用が強いために必要(外飼いorキャリア猫と同居)がなけ
れば接種しない方がいいとさえされている猫白血病ワクチンを一緒にして
本当に大丈夫なんだろうかという思いがあります。
(ちなみにやはり副作用が強いという前提があるのか、副作用を抑える注射
というのを一緒に行ったそうです)

なにぶん発売からまだ時間が経っていないので、Webサイト上でもほとんど
情報が見あたりません。
接種した体験談(平気だった、副作用があったetc)、病院関係者の現場の
ご意見等々なんでも結構ですのでお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

こんにちは。


参考になるかわかりませんが、うちの猫のお話を書いておきますね。

うちも猫を飼っているのですが(生後10か月ほど、男の子です)、つい最近、5種混合のワクチンを受けてきました。うちの猫は去勢手術はしていません、外出もさせているので伝染病防止のためです。
そのとき獣医師の方にうかがった話では、「顔が腫れるかもしれないので、腫れ防止のお薬も打っておきます」といったことでした。おそらくこれが副作用を抑える薬ではないんでしょうか。薬の副作用で顔が腫れてしまうらしいです。
実際、帰宅中の車の中では元気だった猫も、その日の夕方から元気がなくなり、しょんぼりとしていました。遊ぶ気にもならないらしく、ぐったりと寝ているだけでした。顔もしっかり腫れていました^^;

翌日にはすっかり元気になり、飛び回って遊んでいたので、副作用といっても長くは影響がなかったようですね。

わたしの猫はこんな感じでした。猫の病気の事にはあまり詳しくありませんので、体験談だけ書かせていただきました。参考にしていただけたらと思います。
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昨日、わが家の雄猫(5才)が5種混合ワクチンの接種を受けました。



一昨年4種混合接種後発熱が数日続いたので、体への負担が大きいのではないかと思い、昨年は3種混合と猫白血病を半年ずらして別々に打ちました。おかげで副作用は何もなかったので、ずっとそのパターンで行こうと思い、今年もまず3種混合を打ってもらうつもりで行ったのです。そうしたら、先生から、3種混合と5種混合しかなくなったと言われ、また、以前の4種混合よりも今の5種混合の方が安全だからとの説明もあり、5種混合の接種にふみきりました。とにかく外が好きな猫なので、3種混合だけでは心配だったからです。

接種後、急性の症状はありませんでした。が、「安静に」といわれていたのに、人間の不注意から遊びに出て行ってしまい、丸1日行方不明になってしまいました。

先ほど帰ってきたのですが、頬がこけて、注射部位がかなり腫れて熱を持っています。たぶん、外出したものの途中でしんどくなって帰れなくなったのではないかと思います。全身の発熱は現在はあまり感じませんが、食欲はほとんどありません。

やはり、彼にとっては負担が大きいようで、この状態が続くようなら診察を受けに行くつもりです。また、猫白血病ワクチンを単独で接種する事ができないなら、来年からは3種混合だけにしようと思っています。重篤な事態になる事はそうそうないにしても、わが家のように、閉じこめておくには難のある構造の家屋では、外出先での体調悪化が事故に結びつく可能性もあるわけです。

事前の健康診断に合格しても、体調の微妙な変化に左右されるのではないかと思います。また、1年に1回なので、その間に猫の体質が変化しているということもあるでしょうし。

一般的な健康診断ではなく、あうあわないの判断材料になる要因が事前にチェックできればいいのに…、と思います。
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ふたたびこんにちは。


 再度ですが、ご質問の件に関しては、やはりまだ情報が少ないので何も言える段階ではないと思いますよ。こういうものは何百例、何千例という母集団の中で判断しないと、客観的には判断できないと私は考えます。

 また、あなたの考えていることに対し、私の考えを書かせていただこうと思います。これは私個人の意見であり、全獣医を代表するものでもありませんし、ワクチンメーカーを養護するつもりも毛頭ありません。獣医師として(また一匹のネコの飼い主として)、多くの飼い主さんと同じように獣医療において利用される医薬品の安全性に関しては気を遣っています。そのことをまずご理解下さい。
 まず、ご質問中で指摘しておられるHPを拝見しましたが、一部客観性を欠く記述もあり、主旨は良く理解できますが、私は内容に関してはまるごと信じる気にはなりませんでした。こういった情報は問題が発生したときに寄せられる情報であり、問題がなかった場合にはなにも伝えられません。ですので、その時点でこうした場所に集まる情報は、問題を指摘するものに偏っていると考えられますから、上手くいった例と、問題が生じた例の割合を、こうしたHPの様な場所では正しく評価できません。たまたまあるメーカーのワクチンに関する報告が多かったとしても、もしそのワクチンのシェアが他より大きかった場合、他のワクチンよりも見かけ上問題がたくさん発生したことになります。しかし本当の意味での「発生率」は分からないのです。
 本当にあるワクチンが特異的に問題をもっていることを証明するには、完全にランダムに何千という症例を検出し、それぞれがどのワクチンを利用し、問題の発生率がどうであったか、ということを検討しなくてはいけません。客観的なデータというのはそういうものであり、獣医は科学者ですので、客観的なデータは信用しますが、主観的なデータは信用できません。それをしてしまうと間違ったことをする可能性があり、医療事故につながる可能性があるからです。ですのでご質問に対する回答の通り、例数が少ないうちは客観的なことは得られないと考えます。

 またワクチンの安全性に関してですが、ワクチンという製剤の性質上、100%を望むのは無理だとおもいます。それは人間のワクチンでもきっと同じでしょう。効果を上げるために免疫反応を惹起する物質を配合する以上、低い確率で副反応が起こる可能性は無くならないと思います。また、患者が病気を抱えている場合には、使用できない場合もあるでしょうし、むしろ使用しないべきです。これも人間のワクチンでも同じ事が言えると思います。
 もちろん、ワクチンに関しては様々な研究が進められており、獣医師も冷静な目を持って、それらの安全性と効果を判断しています。今後研究が進んで安全性が高まることを私も望んでいます。
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こんにちは。


 もう結論は出ている感じがしますが、話はシンプルです。
 ネコを外へ出さない限り、また同居ネコに白血病ウィルスキャリアーがいない限りはネコ白血病ウィルスに対するワクチンは必要ないでしょう。
 クラミジアに関しては、まず病気自体がそれほど多くありませんし、適切な治療薬で治癒することができます。どうしても心配だ、あるいは数は多いほどいいということでなければあえて選択する必要はないと思います。

 上記のように、ネコの5種に関してはまだまだ考える余地のある製品ですから、すぐに全てのワクチンが5種になることはあり得ないでしょう。副反応に関しては、しばらく市場で利用されてみないと実際の所は分からないのではないでしょうか。ただ、副反応が起こったとしても死亡することは非常に希です。また、副反応が起こるかどうかはネコの体質に寄るところも大きいと考えられており、一概に製品だけを悪者と決めつけてしまうと、正しい評価ができなくなります。今後の情報を待って、冷静に判断したいところですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかしながら、結論と申されましても私は5種を接種すべきかどうかという
ことについてご意見を聞きたいわけではないのです。(^^;;
単純に5種混合ワクチンというものがどういうものなのかということを知り
たくて質問をしました。
もちろん発売されて2ヶ月程度ですから、情報はごくごく少ないものと思い
ます。
けれど、動物病院ではもう当たり前に診療メニューにあがっているものです
から、接種された方も確実にいると思います。病院関係の方であれば、何例
もご存じでしょう。
できればそういう数少ない貴重な体験談を聞かせていただけたらと思ったの
でした。もちろん統計的な話はまだできないと思います。
しかし、やはりそういうお話が出てこないところを見るとこの質問はちょっ
と時期尚早なのかもしれませんね。

以下は質問の内容からはちょっとずれる蛇足です(長いけど)。
副作用に関しては従来のものでは死亡まで至るのは確かに非常に希でしょう
し、その理由も特異体質や不幸な偶然(他の病気を密かに抱えていたとか)
といったものがほとんどでしょう。
しかし、今回の5種のもとになっている3種は、全体からすればもちろんわ
ずかではあるもののこれまでからすると考えられないくらい多くの死亡例、
重症例が報告されて危機感を感じさせたものでした。
(でも不思議と獣医さんサイドには情報が行ってなくて、意識のずれに不安
を感じたものでした)
猫の体質によるものであろうがなかろうが、そういう猫が確実にいるかぎり
はそれを考慮した上での製品開発をするべきだと思います。
世の中には特異体質の猫も病気を抱えた猫も老猫も幼猫もその他にも完全に
健康とは言い切れない猫も数多くいて、予防接種を必要としています。そう
いった猫に対しても安全性が高いものでないと安心して予防接種を受けるこ
とはできません。
もちろん難しい問題であることは理解しています。効果と副作用がある種比
例関係にあることも。しかし、猫の体質だからしかたないという切り捨て方
はしてほしくありません。

猫の状態と飼い主の考え方で、必要とされるワクチンというのは多様化して
いくことでしょう。上に書いたこととは逆にキャリア猫も飼っているために
他種類を同時接種できるワクチンが福音となるケースももちろんあると思い
ます(すでにある4種も含めて)。
もろもろのケースに対応するためには、現状では選択肢を多く用意しておく
こと、そして判断材料になる詳細な情報をできる限り提供することが最善の
手段でしょう(ごく当たり前のインフォームド・コンセントになるわけです
が(^^;;)。
そういうわけで、今回この「情報」がほしかったわけです。
まだ副作用が大きかった話しか知らないので、どちらかというと問題なくで
きたという話こそ聞きたいのですが。

お礼日時:2003/02/14 15:57

我が家は5匹もいるのでワクチン接種の料金も馬鹿になりません。


毎年3種にするか4種にするか迷うところですが、3種に止めています。

お金の事だけを考えれば、しない選択もありますが、一度カルシウイルスに
一匹が感染し重傷になった上、他の4匹にもうつしてくれ治療費だけで数万円が
飛んで行きました。

それいらい、3種は必ず受けていますが、白血病はどうしようと先生に
聞いて見ると、するに越したことがないが・・・・なので3種だけにして
います。

その上に追加ですか?クラミジアてそんなに感染するものなのでしょうか?
今まで聞いたことがないので、特別な流行でもあれば別ですけれど、
私は選択しないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も実のところ5種どころか4種も選択するつもりはいまのところ全くあり
ません(白血病じゃない4種もあるそうですが、それはよく知りません)。
3種もurlを載せたところで問題になっているメーカーは避けてます。

白血病はすでに述べたように外に出ていたりキャリア猫が他にいたりしなけ
れば副作用の方が怖いようなものですし、クラミジアはちょっと調べたとこ
ろ風邪のような症状をしめすもので重症なら死亡するけど治療はできるとの
こと。クラミジアは情報があまりないので判断は保留中ですが、蔓延して問
題になっているというほど深刻なものとも思えないんですよね。

現状ではそんなわけで私は3種を選択しますが(うちは2匹です)、友人の
猫も心配ですし、今後の猫ワクチンの方向として3種が廃止されることも
ありうるでしょうから、どういうものなのか知っておきたいと思ったのです。
(当然廃止してほしくはありません。メーカーにはなるべく多くの選択肢を
用意しておいてほしいものです)

お礼日時:2003/02/11 22:03

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