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こんにちは、いつもお世話になっています。
過去の回答などを見てみたのですが、思うような情報が得られなかったため、新しく質問を立てさせて頂きました。(見落とし等があったらすみません。)
早速本題に入ります。

私は幼稚園の頃から高校に入学するまでピアノをずっと習っていました。(ちなみに今高校1年生です)
バイエルから始めてブルグミュラー、ハノンやツェルニー、ソナチネ、ソナタアルバムなどは一通りかじりました。
(バッハとモーツァルト、ハイドンだけはどうしても相性が悪くて止めてしまいました…)
高校に入学するにあたって事情により引っ越さなければならず、習っていたピアノを辞めなければいけませんでした。
また、高校に入ってから部活動が忙しくなったことと、近くにピアノの先生が見つからないこと(とっても田舎で周りは山と川…自慢の大自然です!笑)から
ピアノの先生につくことは諦めて自力で練習しようと毎日できるだけピアノを触るようにはしてきました。
が、なかなか思うように弾けず質問させていただきました。

タイトル通りなのですがどうしても弾けるようになりたい曲があるのです。
ラヴェルの「クープランの墓」と「鏡」の組曲です。
どちらも大変な難曲というのはもちろん知っています。(特に「鏡」の道化師など…)
譜読みは時間こそかかりますが何とかなっていて、片手ずつゆっくり練習しています。
ラヴェルの曲の特性上、どうしても片手ずつで練習すると曲がつかめず両手で練習するのですがなかなかテンポを上げられません。

また道化師の朝の歌(鏡)やトッカータ(クープラン)の連打音がどうしても弾けません。
技術的な問題ですので何かいい練習法や教本があれば教えていただきたいです。
ピアノへのやる気は誰にも負けないつもりですが、もしかして私のレベルでラヴェルを弾くこと自体無謀でしょうか?

質問が長くなってしまってわかりにくい点も多々あるとは思いますが、意見、アドバイス、何でもお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


僕もかれこれピアノを辞めて1年半経ちますが、今でもピアノが好きで新しい曲に挑戦している日々を送っています。


2つのポイントでお答えします。というよりアドバイスさせてもらいます。ただ個人的な意見なのであまり重く受け止めないでくださいね。

まずSG08さんのレベルでラヴェルを弾くことが可能かどうか。
これは素質やこれからの練習方法で変わってくるとは思いますが、弾けるようになる可能性は大いにあると思いますよ。
ただ時間はかなりかかると思います。でもピアノを習ってる人だってこんな曲すぐにできるものじゃないんで、それよりももっと時間がかかるっていうそこらへんの覚悟は必要だと思います。

そのことに関係してるんですが、練習方法については自分で考えていくのが一番じゃないかなと思います。
普通ピアノを習っていてハノンとかをやっているとだんだんと色々な技術が身についていきますよね?それを解体して、曲中に出てきたできない部分をできるようにする技術練習を取り上げて順次こなしていくといいと思います。
たとえば曲中で連打の部分ができなかったら連打の練習をする。
こういう風に取り出し練習を基礎的な面からのアプローチに変えていくといいかもしれません。なので練習曲はツェルニーやモシェレスのようにメロディーのあるようなものばかりでなく、ハノンやショパンのメソッドのような基本的な練習ができる本を用意することが必要になると思います。

あとは暗譜ですかね。さっさと暗譜してしまえば曲を見わたせるようになると思うんで。それにある程度暗譜したところで自分がこの曲を弾きこなせるかどうかが自ずとわかってくると思います。

まぁ時間はかかるけど熱意が肝心ですよ。



僕もドビュッシーが好きでピアノを辞めてからも弾き続けています。
フランス人はメロディーラインが他のものと絡んでて嫌になりますね。でも片手づつゆっくりと暗譜するくらいまで弾きこんでいけばなんとか両手でも弾けるようになっていきます。
でも無理なものももちろんあります。ラフマニノフなんかも弾きますが、中にはあまりの複雑な和音の連続で府読みしてる最中にやる気が失せたり、物理的に手が届かなかったり…
そういう時は思い切ってその曲は諦めるようにしています。で、時間が経てばまたやりたくなって練習して…の繰り返しです。これでも少しづつだけど進歩はあります。
今はショスタコーヴィッチにチャレンジしています。SG08さんと同じように技術的に苦しいパッセージばっかりですが、そういう壁に当たるごとに新しい技術を身につけるよう心掛け日々練習しています。



急いで書いてしまったので文章がおかしいですが言いたいことが伝わっていればうれしいです。
お互い頑張りましょうね♪
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この回答へのお礼

>時間が経てばまたやりたくなって練習して…の繰り返しです
そうそう、まさにそれです!
ラヴェルも何度目か分からないくらいの再挑戦です。

散々基礎練習を積んでおきながらそれが応用にまで結びつかなかったのは反省です…。
でもヒントを頂けてアプローチを変える手掛かりはつかめたので感謝します!
暗譜は苦手中の苦手ですがもうそれは熱意と根性でカバーですよね。
とてもタメになる回答をどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 01:36

♯2です。



回答はいただけるだけでこちらとしては有り難いものですから「頼りにならなくて―」などと謝らないでください!
どんな回答であっても参考にならないことはないですから。

そういっていただけると私もほっといたします。ラベル作品を弾いたこともないくせに偉そうなことを言って申し訳ないなと思ったものですから、僭越なコメントをお詫びをしておきました。参考にしてくださってありがとうございます。

それにしても、NO3さまのお知り合いの男性は羨ましいですよね?

小学校でソナチネをかじっただけで辞めたのに、高校からの一念発起でショパンはおろかリストもドビュシシーもすらすら弾けちゃうんだ。あやかりたいですね。

私も習うのは小1から高3で辞めたけど、練習自体は大学4年までやってたし、それ以降は最近まで弾かなくなったとは言え、時々は楽器屋さんで弾貸せてもらっていましたし、なにぶん16年もピアノを弾いてりゃ、すぐに感覚は戻るものです。だって、そんだけ続けてれば体が覚えてますからね。

でも、一念発起してそんな難局がすらすら弾けるんじゃ、よっぽど才能があるか、ずっと辞めずに続ける人の何倍も努力したかのどちらかですね。NO3さんの知人さんのような方は非常にまれですね。普通じゃそうはいきません。

しかしこれに対して質問者様は、小学生から高校入学まで習ってて、今は弾いてはいないけれどまだ高校1年生と言うことは、ブランク期間が8か月ぐらいしか経ってないわけでしょ?たったそんだけのブランクしかないんだから、No3さんの知人さんくらいに頑張ればうまくなれるんじゃないかな?小学生でソナチネで辞めて高校で再開した人でさえ、難曲が弾けるんだから、たった1年足らずプランクがあるだけの、しかもソナチネやソナタまで一通り済ませているあなたなら、No3様に言わせれば余裕でしょう。私はそう思います。

私もあなたを見習って、ラヴェルが弾けるようになりたいなと思います。そうすればあなたがラヴェル作品のどこに悩んでおられるのか、私も身をもって実感できるでしょうから。

でも、ラヴェルを独学するのはやっぱ無謀と言うより不安だな。なんか心配があった時にやっぱ先生に教わりたいですから。変に自己流に解釈するよりそれが確実ですし。お互いに頑張りましょうね。
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この回答へのお礼

2度目の返事をありがとうございます。
余裕、とまでは流石にいかないでしょうが何はともあれまず練習ですよね。
自分一人だとどうしていいか分からないものですが誰かに相談してみるものですね。
とても良い勉強になりました。
是非ラヴェルが弾けるように練習、頑張ってみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/03/13 01:32

ソナタ程度まで習っていたのなら基本的な指の動きはできていると思いますからあとは努力次第です。


もちろん毎日ハノンとツェルニーは欠かさず練習することは大前提です。

私の知人も小学校の時にソナチネ程度まで習ってピアノを辞めた男がいますが、高校に入って一念発起、ショパンエチュードやポロネーズもスラスラ弾きますし、もちろんリストやラベル、ドビュッシーもササッと弾きます。要はこの曲を弾きたいという情熱をどれだけ練習に反映させられるかです。

質問を読む限り、今のあなたには無謀とか、そりゃ無理というレベルではないと思いますので(大人になってからピアノを始めたい、そしてショパンエチュードを弾きたいなんて言う人は別ですが)コツコツと練習を重ねていけば必ずタッチは追えるようになります、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみませんでした。

この回答を読んでからひたすらハノン・ツェルニーと格闘しています。
弾きたくない曲は弾けるようにはならない、と先生がよくおっしゃっていたのを思い出しました。
弾きたいから練習して弾けるようになれるものですよね!

自信をもらえてとてもありがたい回答でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 01:29

回答をさし上げる前に一つ疑問が。

NO1様が、リンクを貼っただけで何のコメントもない回答を寄せていますが、ピアノの質問をしているのに何でリンクがホットペッパーなのでしょうね?まあそれはいいとして・・・。

私はラベル作品を弾いたこともなければ、質問者様とほとんど同じ期間(小学1年~高3)習っていながら、ショパンのソナタさえ全曲弾けないほどのへたくそなレベルなんで、偉そうなことを言えた義理ではありませんが、一言私なりの思いをお伝えしたくてコメントいたします。お気に障りましたらお許しください。

タイトルだけを見ると「なんと虫がいい人なんだろう」と思いましたが、本文にある事情をよくよく拝見すると、「う~ん、何とアドバイスしてさし上げたらよいのかしら?」と悩んでしまいました。

「クープラン」・「鏡」と言う組曲は名前だけは聞いたことがありますが、曲を全く知りませんのでアドバイスしようがないです。

高校入学まで習ってて、今は転校して習ってないということは、8か月近くは独学しているわけですね?

部活が忙しいのと、新しくお住まいの地域に先生が見つからない、でもラベルが弾きたいが、どうしたらその2つの曲集が弾けるようになるか分からないということですよね?

私も今先生が身近にいないのと、月謝代を払うお金がないので、習えませんけど、やはり習いたくても習えない状況があるというのがネックですね。

特に私は今独学で、ドビュッシーの「亜麻色~」をやってますけど、ドビュッシー・ラベル・サティーなどの現代フランスものは、片手で練習するとわけわかんないですよね?質問者様の気持ちはよく分かります。

あなたが相性の悪さから敬遠したバロック・古典派ものだと、まず片手ずつしっかりマスターしてから両手を合わせるという練習方法が定番ですが、ドビュッシー以降の印象派の曲は、左右の手が入り混じるようにメロディーが作られてますがら、どうしても片手練習では曲の感じがつかめませんよね?かといって両手で弾くには込み入っているしね?さて、どうしたらいいものか。よい解決策があったら私も伺いたいくらいです。ちなみに私は、片手ずつ暗譜できるまで練習して、それを合わせるという練習方法しか知りませんので、ダメでも何でもその方法でするしかありません。或は、生ピアノだと無理でしょうが、電子ピアノだと録音機能がありますので、片手ずつ録音したものを再生して、それに合わせてもう片方の手で弾く練習をすることはあります。

質問に対して何の答えにもなってなくてすみません。私も今、質問者様とおんなじことを感じてドビュッシーを弾いているということを言いたかっただけです。

頼りにならなくてすみませんでした。
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この回答へのお礼

>「なんと虫がいい人なんだろう」と――
おっと、本文はしっかり読み返して失礼のないように~と思ったのですが思わぬ盲点でした。
もう少し考えてタイトル付けるべきでした、すみません。
でも本文を読んで頂いて考えが変わったようで、何よりです^^;

>ドビュッシーの「亜麻色~」をやってますけど――
とても綺麗でいい曲ですよね。私も大好きです。

早速回答についてですがやはり片手ずつの練習ですか…。
確かに暗譜するまで~の話は私自身よく先生に言われていたものですから、なるべく回数をこなすようにしていたのですが、なにぶん片手だとなんとも難解な曲になってしまうもので暗譜にも苦労するんですよね…。
ドビュッシーやファリャまでは音源を聴いて暗譜がなんとかなっていたのですが、ラヴェルまで来ると音源を聴いただけでは何が何やら…^^;
とにかく地道に片手ずつ練習することが今は1番ですよね。
頑張ってみます!

あと、回答はいただけるだけでこちらとしては有り難いものですから「頼りにならなくて―」などと謝らないでください!
どんな回答であっても参考にならないことはないですから。

お礼日時:2009/02/10 23:34

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